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原水協通信

毎月発行している日本原水協の機関誌です。国内外の反核平和運動についての情報が満載です。 日本原水協のウェブサイト→ http://www.antiatom.org/

「核兵器の全面禁止を!」

【日本政府に核兵器禁止条約への参加・署名・批准を求める意見書決議】徳島県鳴門市議会の採択を確認して676自治体議会に

2024‗01自治体意見書請願例文ダウンロード

676自治体(2024年3月14日現在)

【基準】 日本政府の禁止条約への署名、批准など、条約への参加を求めているもの ※趣旨採択(31自治体)を含む。

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2021年原水爆禁止国民平和大行進・各地の日程・コース

*詳細はこちらにお問い合わせください。

2021滋賀平和行進コース日程ダウンロード 2021京都平和行進コース日程ダウンロード 2021鹿児島平和行進コース日程ダウンロード […]

「ヒバクシャ国際署名を広げる滋賀県民の会」結成 元県知事、県医師会長、滋賀大学元学長が出席、日本被団協事務局長が講演

講演する日本被団協の木戸事務局長

「ヒバクシャ国際署名を広げる滋賀県民の会」設立集会が12月10日、草津市で開催され、約80人が参加しました。よびかけ人のうち、被爆者の大村信代さんと、武村正義、國松善次両元滋賀県知事、猪飼剛県医師会会長、成瀬龍夫滋賀大学元学長の5人が出席しました。

準備会代表の北川紀子県生協連会長のあいさつのあと、8歳の時、長崎で被爆された大村さんが被爆当時の惨状を語りました。

8歳の時の被爆体験を語る大村さん

武村元県知事は、よびかけ人からのアピールとして「核兵器は究極の悪魔の道具であり我が国は堂々と否定すべきだ。率先してよその国を説いて回る国であってほしい」と訴えました。その後、木戸季市日本被団協事務局長の講演、会の結成に至る経過報告、申し合わせ事項や役員の確認、参加団体や会場からの発言が続きました。

閉会の挨拶にたった國松元県知事は「人類がとんでもないものを造った。人類の力で止めないといけない。今日お集まりの多くの皆さんと『憲法』では考えが違うかもしれないが、核兵器廃絶のためには力を合わせて幅広い運動をすすめよう」とよびかけました。

結成に向けて4月から15回の準備会を開催。50の団体に呼びかけ、現在、薬剤師会、歯科医師会や日中友好協会など22の団体の参加を得ています。会の結成がマスコミで大きく報道される中、さっそく滋賀県職員組合が初めて職場で署名運動を開始するなど運動が広がりを見せています。

(滋賀県原水協事務局長・西野明)

【平和行進】各地のコース・日程

東京→広島コース

東京(5/6-7) 神奈川(5/7-19) 静岡(5/19-31) 愛知(5/31-6/11) 岐阜(6/11-16) 滋賀(6/16-21) 京都(6/21-26) NEW! 奈良(6/26-30) 大阪(6/30-7/7) 府内マップ 兵庫(7/7-16) 岡山(7/16-26) 広島(7/26-8/4)

北海道→東京コース

北海道(5/7-6/4) 札幌(5/20)

青森・日本海側(6/4-8)太平洋側(6/7-10) 福島(内陸6/24-7/1 太平洋6/25-6/29) 栃木(7/1-15) 茨城(6/29-7/12) NEW! 群馬(7/7-18) NEW! 千葉(7/12-25) NEW! 東京(多摩地区7/20-25 23区7/25-28)西多摩コースチラシ

和歌山→広島コース

和歌山(5/8-6/8) 三重(6/8-6/17)

四国コース

愛媛(5/21-6/4)

富山→広島コース

富山(6/8-17) 石川(6/17-24) NEW! 福井(6/24-7/2) NEW! 鳥取(7/9-20)

沖縄→長崎コース

沖縄(6/18-24) 鹿児島(6/27-7/10) NEW! 長崎(8/1-8/6)

宮崎→長崎コース

宮崎(6/23-7/2) NEW! 長崎(8/1-8/6)

広島→長崎コース

広島(7/5-7/7) […]

【平和行進】都道府県内コース・日程

北海道

コース図

コース・日程表

北海道内の被核平和都市宣言一覧

青森

コース・日程別

岩手

コース・日程

宮城

コース・日程

山形

日本海コース・日程

内陸コース・日程

6/21山形県都集会・6/22山形市内行進チラシ

福島

コース・日程

行進チラシ

茨城

コース・日程

行進マップ

栃木

コース・日程

群馬

コース・日程

行進マップ

東京

5月6日出発集会、6・7日都内コースチラシ

東京23区コース

東京三多摩コース

平和行進西多摩実行委員会チラシ

埼玉

コース・日程(西)

コース・日程(東)

行進マップ

千葉

コース・日程

神奈川

コース・日程

チラシ

山梨

コース・日程

新潟

コース・日程

長野

コース・日程

行進チラシ

静岡

コース・日程

行進チラシ

愛知

コース・日程

行進チラシ

岐阜

コース・日程

[…]

【平和行進】2016年国際青年リレー行進者からのメッセージ

レイモンド・ルハン Raymond Vincent Lujan

レイモンド・ルジャン(グアム)

グアム平和正義連合

愛知、岐阜、滋賀、京都、奈良(6月7日~30日)を行進する予定。

ハファ・アダイ!私はレイモンド・ルジャンです。チャモロ人であり、社会福祉を専攻し、チャモロ研究を副専攻として学ぶグアム大学の4年生です。グアム平和正義連合を代表して参加できて光栄です。同時に身の引き締まる思いです。

私を社会福祉専攻へと導いた力は、平和行進への参加へと導いてくれたのと同じ力でした。それをこの上なく光栄に思っており、感謝の念で一杯です。小さいときから私は人々の役に立ちたいと思ってきました。しかし、それを何に基づいてどうやっておこなえばよいかはわかりませんでした。少し前に、自分が社会的不正義に非常な怒りを感じることに気がつきました。皮肉なことかも知れませんが、私のコミュニティでは、正義ではなく不正義が、私を行動へと駆り立てるのだということを強調したいと思います。しかしまた、抑圧される者と抑圧者、社会的に恵まれない者と特権を持つ者との力関係がはっきり見えるようになるのも、これらの不正義を通じてなのです。規模がどんなに小さくても大きくても、個人的な関係やものの見方から、グローバルで国際的な関係や視点に至るまで、一方的で不公平な関係性には多くの類似性や共通点があります。

そう考えると、グアムとミクロネシア全体が、軍事化や戦争、核兵器と深く関わっていることに気づかされます。成長する過程で、私は第二次世界大戦におけるグアムの役割と、チャモロの人々が経験した不正義を学んできました。しかし、自分が自立した考え方を持つようになって初めて、そのうちのどれほどの部分が、特定の考え方によって意図的に固定化されたものなのかを見抜くことができるようになったのです。そして自分がまたとない立場にいることに気がつきました。私はチャモロ人ですが、家はアメリカの領地にあります。しかし、そのことによる被害や影響を、今回、日本の人々の視点から見る機会を与えられるのです。それは私の学んだ歴史の授業からは巧妙に除外されていたものでした。

グアムの激動の歴史は、死と流血と抑圧に満ちています。チャモロの人々は長い間、戦争の犠牲者となってきましたが、多くの人々はそれを認識していません。グアムは結局のところ、将来の戦争の際に戦略的地政学的な地点となることを唯一の目的として、戦利品として獲得されたのです。そして同時に、グアムの私たちは、自分たちを、自由と意志に基づいて建国された国の一部であると思いこまされてきたのでした。この軍事化の「目的」のゆえに、私たちの自治権にとって、非植民地化の道は、非常に困難で複雑なものにされてきたのです。今私は、グアムの非植民地化を成功させなければ、グアムはアメリカが起こす戦争の共犯者となってしまうと強く感じています。

私は、日本の平和行進参加の皆さんに強く連帯するだけでなく、広島、長崎の原爆投下により傷つき、今も苦しんでいる人々の歴史と経験を学びたいという強い思いを感じています。原爆で殺され、また生き延びた人々に共感すると同時に、日本の人々が直面してきたたたかいと経験を真に深く学びたいのです。原爆投下が「必要」だったかどうかについて多くの議論がありますが、そのような議論がどうあれ、核兵器の使用は決して正当化できません。これらの理由から私は、日本とグアム、そして世界の人々と連帯して共に立ち上がり、行進します。そして戦争も核兵器もない平和な将来の世界のために力をつくします。

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【平和行進】埼玉のコース・日程をアップしました。

2015平和行進-01

2015年6月24日現在、中央実行委員会に寄せられているコース・日程を紹介します。

【東京―広島コース】

静岡県平和行進日程(5月19日〜31日)→コチラ

岐阜県平和行進日程(6月11日〜16日)→コチラ

滋賀県平和行進日程(6月16日〜21日)→コチラ

京都府平和行進日程(6月21日〜26日)→コチラ

奈良県平和行進日程(6月26日〜30日)→コチラ

大阪府平和行進日程(6月30日〜7月7日)→コチラ

兵庫県平和行進日程(7月7日〜16日)→コチラ

岡山県平和行進日程(7月16日〜26日)→コチラ

広島県平和行進日程(7月26日〜8月4日)→コチラ

【北海道―東京コース(太平洋)】

青森県平和行進日程(5月31日〜6日)→コチラ

岩手県平和行進日程(6月6日〜14日)→コチラ

宮城県平和行進日程(6月14日〜21日)→コチラ

茨城県平和行進日程(6月25日〜7月8日)→コチラ

千葉県平和行進日程(7月8日〜21日)→コチラ

【北海道―東京コース(日本海)】

青森県平和行進日程(5月31日〜6月4日)→コチラ

秋田県平和行進日程(6月4日〜11日)→コチラ

新潟県平和行進日程(6月15日〜26日)→コチラ

長野県平和行進日程(6月26日〜7月8日)→コチラ

群馬県平和行進日程(7月3日〜13日)→コチラ

NEW! 埼玉県平和行進日程(7月13日〜21日)→コチラ

山梨県平和行進日程(7月8日〜16日)→コチラ

【北海道―東京コース(内陸)】

秋田県平和行進日程(6月4日〜13日)→コチラ

山形県平和行進日程(6月13日〜20日)→コチラ

福島県平和行進日程(6月20日〜27日)→コチラ

栃木県平和行進日程(6月27日〜7月11日)→コチラ

NEW! 埼玉県平和行進日程(7月11日〜21日)→コチラ

【富山―広島コース】

富山県平和行進日程(6月6日)→コチラ

石川県平和行進日程(6月13日〜24日)→コチラ

福井県平和行進日程(6月24日〜7月2日)→コチラ

京都府平和行進日程(7月2日〜4日)→コチラ

兵庫県平和行進日程(7月4日〜9日)→コチラ

鳥取県平和行進日程(7月10日〜20日)→コチラ

島根県平和行進日程(7月20日〜30日)→コチラ

広島県平和行進日程(7月30日〜8月4日)→コチラ

【和歌山→広島コース】

三重県平和行進日程(6月8日〜18日)→コチラ

奈良県平和行進日程(6月26日〜30日)→コチラ

【四国コース】

徳島県平和行進日程(5月31日〜6月14日)→コチラ

香川県平和行進日程(6月14日〜28日)→コチラ

愛媛県平和行進日程(6月28日〜7月12日)→コチラ

【広島→長崎コース】

広島県平和行進日程(7月5日〜7日)→コチラ

山口県平和行進日程(7月7日〜16日)→コチラ

福岡県平和行進日程(7月16日〜26日)→コチラ

長崎県平和行進日程(8月1日〜8月6日)→コチラ

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【滋賀】NPT・ニューヨーク行動へ向け、地域の人たちの協力で5000筆の目標達成!

上芝看護師

▲NPT・ニューヨーク行動に参加する上芝看護師(左)

滋賀県大津市にある介護老人保健施設「日和の里」では、2015年NPTに向けて5000筆の署名を集めることを目標にし、2月末に達成しました。看護師の上芝千景さんの報告を紹介します。

私たちはまず、友の会の会員様を中心に500円の募金を募り、NPTポスターを作成しました。ポスターには募金して下さった方々のお名前を掲載し、地域や診療所・施設内に貼ることで地域の方々の目にとまるようにしました。

私はピースチャレンジャーに登録しました。まず50筆を目標とし同僚や親戚・知人に声掛けした結果、100筆の署名を集めることができました。

目標まであと少しとなった2月には、地域内に1軒ずつ署名活動お願いの文書を配布しました。また、診療所内に「私がNPTに参加してきます」という顔写真入りのポスターを掲示しました。2月末には5000筆の目標を達成することができ、NPT参加者の渡航費として35万円の募金目標も達成することができました。 När du vill göra det enkelt att välja casino på nätet kan du dra nytta av Videospelautomater som visar dig vägen

皆さんの平和に向けての気持ちが目標達成に繋がりました。皆さんの気持ちを受けニューヨークで平和活動を頑張ってきます。

【2014国際青年リレー行進】西田ちひろさんの日誌(6月21日)

6.21(2)

6月21日(土)6日目(大津→山科)

ブログが毎日書けないまま最終日を迎えました。

最終日までブログが飛んでしまうことをご了承ください。

今日は曇り空で蒸し暑い日でした。大津(おおつ)県庁を出発し、引き継ぎがある山科(やましな)を目指して歩きました。

大津から山科までは山を越えて行きました。12時頃に山科に到着し、無事に京都に引き継ぐことができほっとしています。

京都は滋賀とは違い大規模で驚きました。きっと各都道府県によってさまざまなカラーがあるのでしょう。全国通し行進者の方が、「滋賀に到着して最初はどうなるかと思ったけれど、毎日滋賀の行進が進化していった」とおっしゃられたのが印象的でした。コールのやり方について話したり、みんなで作り上げた平和行進になったのではと思っています。また、一日一日ごとに行進者同士の結びつきも強くなっていったと実感しています。平和行進を通して、わたしはたくさんの人に支えて頂いたおかげで6日間歩くことができたと思っています。

「動けば何かがそこにある」平和行進の国際青年リレーに参加して感じたことです。たくさんの新しい出会いがそこに待ってくれていました。職業も年齢も越えたさまざまな人たちとの出会いはこの平和行進で得た大切なものとなりました。また、デモ等にあまり参加したことがないわたしにとって時に驚きや疑問を、時に喜びや学びをもたらしてくれました。平和のために歩くというこの素晴らしい国民平和大行進がそのスローガンで掲げている「だれでも、どこからでも、一歩でもいっしょに参加できる活動」にするにはどうすればいいかなぁというのが6日間歩いて見えたこれからの課題です。

【2014国際青年リレー行進】西田ちひろさんの日誌(6月18日)

6.18出発!

6月18日(水)3日目(安土→野洲)

今日も朝から曇り空で途中雨が降ったりやんだりでしたが、行進にはちょうどいい天気でした。行進、3日目ということですが、最初の2日間張り切りすぎたせ いかだんだん疲れがでてきました。全国通し行進者の竹田さんと田中さん、滋賀県内通し行進者の高田さんは元気で本当にびっくりします。一番若いはずのわた しがヒーヒー言いながら歩いています。

▲出発!

今日は午後から近江八幡(おうみはちまん)駅と野洲(やす)駅で署名活動をしました。メンバーの一人星野さんのオカリナ演奏をバックミュージックにしてなんとも穏やかで安らかな音色に包まれながら、署名活動をすることができました。

▲オカリナ演奏とともに署名行動

星野さんのオカリナのおかげで、小学6年生、高校生、大学生など若い人たちからメッセージをバナーに書いて頂くことができとてもうれしかったです。わたしたちの想いとともに街角で出会って応援してくださった方々の想いも広島へつなげていきたいです

▲若者たちのメッセージ

【2014国際青年リレー行進】西田ちひろさんの日誌(6月17日)

6.17平和行進岐阜から滋賀へ引き継ぎ

6月17日(火)2日目(彦根→安土)

昨日(6月16日)、岐阜の堀さんから滋賀へバトンを引き継ぎ、今日は彦根市役所から出発しました。

▲岐阜から滋賀への引き継ぎ会場(6月16日)

天気は曇りで平和行進にはとてもいい天気でした。彦根、豊郷町(とよさと)、愛荘町(あいしょう)、八日市(ようかいち)を歩きました。

▲彦根市役所前で出発集会

私は滋賀県生まれ、滋賀県育ちですが、初めて訪れる町や無人駅の一両編成の電車に驚いたり、景色を楽しみながらの行進となりました。愛荘町では役場の方、全員で迎えて頂き、核兵器廃絶にむけた力強いメッセージを頂きとてもうれしかったです。

もう1つうれしかったことは、この平和行進を通して新しい友達ができたことです。いろいろな世代の人たち、いろいろな人生を歩んできた人たちと、同じ平和という思いを胸に今日集まり出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

【大阪】非核と9条輝く日本を―関西原水協学校開く

2013.1.26関西原水協学校 003

日本原水協近畿ブロック主催の2013年関西原水協学校が1月26日~27日に東大阪市の「ホテルセイリュウ」で開かれ、近畿6府県から83人が参加。3・1ビキニデーのとりくみをはじめ「核兵器全面禁止のアピール」署名の推進について学習と交流を深めました。

▲開校挨拶する岩田理事長

岩田幸雄大阪原水協理事長の開校挨拶ののち、第一講座は川田忠明日本平和委員会常任理事が「核兵器のない世界へどう前進するか」と題して国連や国内外の動静について講義。

▲「核兵器のない世界へどう前進するか」と題して講義する川田氏

第二講座は伊藤直子日本原水協専門委員が「被爆者運動と原爆症認定訴訟」と題して被爆者との援護連帯の重要性について講義。

▲「被爆者運動と原爆症認定訴訟」と題して講義する伊藤氏

第三講座では安井正和日本原水協事務局長が「2013年原水爆禁止運動の展望と課題」と題して、憲法9条と非核三原則を輝かせ核兵器廃絶の先頭に立つ日本にむけ、いかに草の根から運動を広げていくか全国各地の経験と教訓について講義がありました。

▲「2013年原水爆禁止運動の展望と課題」と題して講義する安井氏

一日目の講義終了後夕食交流会が開かれ、2013年の展望を大いに語り合いました。

(大阪原水協副理事長・山崎義郷)

感想

(第3講座)平和憲法と非核三原則を堅持し、核兵器廃絶の先頭に立つ日本の役割についてよくわかった。署名運動にとりくみたい。

(和歌山)

***

(第1講座)総選挙の結果もあり、日本の憲法と核政策をめぐる動向は一見複雑になりそうな感じはするが、国民世論と国際世論の大道を見失わない、よく見極めることの重要さをあらためて認識した。

(第2講座)被爆者運動と認定訴訟の歴史と背景を学ぶことができ、認識を深めることができた。特に、一般では知り得ない伊藤さんならではのお話が貴重だった。

(第3講座)“非核日本宣言運動”第2次キャンペーンの紹介が新鮮だった。私が住んでいる地域での草の根の、地域原水協の再建や、署名をすすめるネットワークづくりの必要性を痛感した。

(京都)

***

(第1講座)安倍新政権の動きに不安も感じていたが、世界の大きな流れの中で、核兵器廃絶や憲法改正問題も見ていくと、我々の運動は決して弱くないこと、追いつめられているのは、これに逆行しようとしている自公政権だと教えていただき、心強く、頑張らねばと思った。

(第2講座)被爆者の運動をわかりやすく教えていただいた。現状と課題についても考えさせられた。今、被爆者の語り部活動をサポートしているが、より多くの人の体験を拾い集めなければならないと思った。

(第3講座)全国のそれぞれの地域で創意のあるアピール署名のとりくみがされていることから学び、自分の地域でも工夫していかねばと思った。

(兵庫)

***

(第2講座)歴史的によくわかった。もっと周りに伝えられるようにしていきたい。被爆者の方々ともっと強く結びついていきたい。

(第3講座)国際的、国内的責務という話が心に落ちた。また、各地の活動にも学び、頑張ろうと決意を新たにした。

(兵庫)

***

(第1講座)草の根の運動に関しては、今の若い世代に訴えるには、インターネットで問題提起をしたら、少しは反対であっても反応があった。これからも工夫して続けていく。

(第2講座)被爆二世として聞き取り作業をしている。何回も語り部をされていた方だが、いつもは時間の制限があり、まとめて話されていた。新たに聞き取りをしたら、6時間ぐらいかかった。今回初めて話した話があったそうだ。私達が語り部をする時、このぐらい時間をかけないといけないと思う。まとめた話や手記は、本人が語るから伝わる。自分は時間をかけて聞き取りをして、記録していきたい。

(第3講座)署名数はこつこつと集めているが、今まで知らなかった人達に伝わるように努力していく。

(京都)

***

(第3講座)「原点の運動に学ぶ」と安井さんのお話、とてもわかりやすく、今日からどう運動をすすめていくのか、埼玉や徳島の経験を踏まえてわかりやすくお話していただき、本当にありがたかった。まず、これからビキニデーに向けて、自分の所属する労働組合で運動をすすめていきたい。

(京都)

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