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【平和行進】2017年原水爆禁止国民平和大行進情報

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【平和行進】米大学生が初の外国旅行で国際青年リレー行進にチャレンジ

2017年原水爆禁止国民平和大行進・東京→広島コースの夢の島出発集会(5月6日)から静岡引き継ぎ(同19日)まで神奈川県内全日程を歩く国際青年リレー行進者がケイラ・ウォーリーさんに決まりました。メッセージを紹介します。ぜひ一緒に歩いて交流してください。

【メッセージ】核兵器の被害を大きく受けた国への連帯を込めて、核兵器廃絶のために行進する機会をいただき、とてもわくわくしています。アメリカは現在最強の核保有国であるため、この平和行進にアメリカ人行進者が参加することもとても重要だと思っています。私の参加は、みなさんの核兵器廃絶を目指す努力に対して、アメリカ国民が支持していることを示すささやかなシンボルとなるでしょう。このような大きな目的への支持を示し、私よりもっと熱心に運動にとりくむ人々から学ぶことで、実際に変化を作り出すことができます。この問題についてもっともっと勉強し、日本の人々の視点から、そして他の国々の人の視点から考えられるようになりたいです。そうすることで日本文化への視点を得ることができ、それは将来日本を研究する時に役立つと思います。

【プロフィール】ケイラ・ウォーリーは、外国語、芸術、文化、人類学に興味を持つ米タフツ大学の1年生。最近、大学のピースアクションに加入し、さまざまな方法の平和のためのたたかいにもっと参加したいと考えている。初めての外国旅行となる日本を訪れ、平和と核兵器の問題で大きな影響を受けた国の人々のものの見方に触れることを楽しみにしている。

ケイラさんはクラウドファンディング「Trip to Japan for Peace March」で渡航費を集めています。募金にご協力をお願いします。

平和行進創始者西本敦さんの墓前で今年の行進成功を誓う

2017年原水爆禁止国民平和大行進・北海道→東京(内陸)コース通し行進者の五十嵐成臣さん、同富山→広島コース通し行進者の山口逸郎さん、横須賀市原水協の米山幸子さん、2015年原水爆禁止国民平和大行進ドキュメンタリーDVD「一歩でも二歩でも」監督の有原誠治さんは4月16日、群馬県伊勢崎市国定にある養寿寺に西本敦さんのお墓参りをおこないました。

養寿寺の少し手前からは、今年初めての平和行進を敢行。

1958年に広島から東京へ、たった一人で歩き始めた西本さんの墓前で今年の平和行進の成功を誓いました。

途中、2017年原水爆禁止国民平和大行進群馬県実行委員会にお邪魔し、あいさつをさせていただきました。

お墓参りの後の昼食会では、群馬県原水協の滝沢俊治代表理事、古沢孝一事務局長、丹羽政文事務局次長、そして飛び入り参加の上村早苗さんと一緒に和気あいあいと交流しました。

(中央実行委員会事務局・前川史郎)

[…]

【青森】「ヒバクシャ国際署名」をすすめる県連絡会の共同宣伝で被爆者が署名よびかけ 生協の館内放送で買い物客に協力募る

リレースピーチで署名への協力をよびかける原爆被害者の会の義之栄光さん

「ヒバクシャ国際署名」をすすめる青森県連絡会は4月15日、青森市柳川の県民生協アカシア館前で4月の共同宣伝をおこないました。

あいにくの雨模様でしたが、原爆被害者の会の義之栄光さん、県生協連の鎌田敦子常務理事、県原水協の谷崎嘉治会長、原水禁県民会議の今村修会長ら16人が参加。横断幕とのぼりを掲げ、被爆者の義之さんはじめ、各団体の代表らが次々とマイクを握り、リレースピーチで署名への協力をよびかけました。

アカシア館店長のご厚意で、館内放送で買い物客に署名への協力を呼びかけ、入口前で「この署名は被爆者が初めて直接よびかけた署名です。被爆者の訴えに賛同する署名にご協力下さい」というチラシを配布し、署名への協力を訴えました。1時間の行動で62筆の署名が寄せられました。

「ヒバクシャ国際署名」宣伝の今後の予定 【5月の宣伝行動にもぜひご参加を!】 

5月9日(火)12:15~ アウガ前

5月27日(土)11:00~ 県民生協新城店(石江江渡52-3)

【2カ所目】 11:00~ 県民生協コスモス館(富田3-16-8)

県原水協第1回常任理事会 5月10日(水)10:30~ 県労連会館会議室

「ヒバクシャ国際署名」をすすめる県連絡会代表者会議 5月23日(火)13:00~ コープあおもり会議室

【沖縄】宮古島で「ヒバクシャ国際署名」宣伝行動 中学を卒業して高校へ進学しないで仕事をしている若い男性2人が広島、長崎のことを学校で教わったと署名に応じる

沖縄県宮古島の核兵器廃絶署名推進実行委員会は4月4日、「ヒバクシャ国際署名」宣伝行動をおこないました。4人が参加し、51人分の署名が寄せられました。

印象的なことは、中学を卒業して高校へ進学しないで仕事をしている若い男性2人が広島、長崎のことを学校で教わったとのことで、住所も良くわからないようでしたが、署名してくれたことです。時間はかかったけれど一生懸命書いてくれた後、バイクに乗って手を振って行きました。

(日本共産党宮古郡委員会・砂川保)

【徳島】休憩場所の喫茶店で県知事に「ヒバクシャ国際署名」をお願いし快く賛同いただく

徳島県原水協は4月6日、そごうエスカレーター前で宣伝・署名行動をおこない、5人で14人分の署名が寄せられました。

署名をしてくださった方は、「日本政府の交渉会議不参加の態度は唯一の被爆国として恥ずかしい」「日本政府は圧力があっても、命が一番と考えて欲しい」と語りました。

この日はお天気が悪く途中から大雨になり、やむなく中止しました。

飯泉県知事から喫茶店で署名に賛同いただく

いつでもどこでも署名を集める米沢事務局長(手前左)

毎日署名にとりくむ平和委員会の米沢正博事務局長は一人で3,315人分の署名を集めています。

4月8日もコツコツ集めていましたが、休憩していた喫茶店になんと飯泉嘉門(いいずみ・かもん)県知事がいたではありませんか・・・さっそく「原水協です、署名お願いします」と声を掛けると、「原水協がしている署名ですね」と快く署名をしてくれたそうです。

 

【青森】6・9行動で被爆者が渾身の訴え 「平和大使復活して」と活動している中高生も参加

青森県原水協は4月6日、青森市の新町・さくら野前に21人が集まり、6・9行動を賑やかにおこなうことができました。

最初にマイクを握った県原爆被害者の会の義之栄光さんは、持ってきた野球ボールを高く掲げて「このくらいの大きさの核兵器1発で広島の街は焼き尽くされ、人間だけでなく、鳥も虫も生きている命が一瞬にして奪われてしまった」と原爆の恐ろしさを語り、「私はもう90歳です。どれくらい生きられるかわかりません。被爆した時から今までずっと被爆者として苦しんで生きています。核兵器は絶対になくさなければいけない。そして戦争を起こさないことが何より大事です」と訴えました。

その後、県原水協会長や新婦人青森支部事務局長らが次々にマイクを握り、国連で核兵器禁止条約の交渉会議が始まったこと、しかし日本政府の代表は不参加を表明して退席したことなどを紹介し、「ヒバクシャ国際署名」への協力を呼びかけました。

「平和大使復活して」と活動している中学生、高校生も参加

また、この日の署名行動には,青森市の中学生を平和大使として長崎に派遣する事業の復活を求めて活動している中学生、高校生3人が春休みを利用して参加してくれました。初参加の高校生は「署名運動をしてみたかった。こんなに協力してくれる人が少ないものかと思ったが、進んで署名してくれた人がいて、1筆でも署名をもらえて、とてもうれしかった」と話していました。30分の行動で、48人分の署名が集まりました。

十和田市では4人で行動、6人分の署名協力がありました。

2017年原水爆禁止国民平和大行進チラシ

表(クリックするとPDFファイルが開きます)

裏(クリックするとPDFファイルが開きます)

2017平和行進チラシ【確定】

【北海道】「私が6月の国連の交渉会議に参加します」と道行く市民に「ヒバクシャ国際署名」の協力を訴える

北海道原水協は4月6日、札幌市内で6・9行動をおこないました。

マイクを持った長谷聡子さん(北海道商工団体連合会事務局次長)は、「核兵器を使わせない、使わない強い意思を署名に。署名は大きな力になります。私が6月の国連の交渉会議に参加します」と道行く市民に「ヒバクシャ国際署名」の協力を訴えました。

6月にニューヨークに行く長谷さん

北広島市出身の田村優実さん(北海道勤医労)は、「2015年NPT(核不拡散条約)再検討会議ニューヨーク行動に参加して国連前のハマーショルド広場に積み上げた署名の山を見て、署名の力がすごい、国連に届いていると思った。『生きているうちに核兵器のない世界を』という被爆者の思いを受け継ぐために、あなたの意思を署名にあらわしてください」と呼びかけました。

非核の政府を求める北海道の会の小野内勝義さんも国連交渉会議について報告し、次回6月の交渉会議へ圧倒的な署名を届けようと訴えました。

「昨年、子どもが生協の企画で広島へ行った」と話しながら署名したり、署名した後に小銭入れからごそっと836円を募金する人もいました。

北海道高教組、国民救援会、新婦人札幌中央支部はじめ9人が参加し、「ヒバクシャ国際署名」27人分、沖縄統一署名9人分が寄せられました。

(北海道原水協事務局長・嶋田千津子)

【広島】「ノーモア ヒロシマ・ナガサキ」との呼びかけに「Oh!Hiroshima・Nagasaki」とスイス人観光客が快く署名

広島県原水協は4月6日、市内繁華街で6・9行動をおこないました。行動開始直後から雨が降り出すあいにくの天気でしたが、24人が参加し、74人分が集まりました。

スイスから旅行で来た60代の夫婦は、英語で呼びかけるとよくわからないようでしたが、「ノーモア ヒロシマ・ナガサキ」と言うと、「Oh!Hiroshima・Nagasaki」と言って快くサイン。

また、5月3日の「憲法ミュージカル」に出演する女性も通りがかり、快く署名に応じていました。

(広島県原水協事務局長・古田文和)

2017年原水爆禁止国民平和大行進・東京→神奈川コース(5/6-7)チラシ

クリックするとPDFファイルが開きます。

【動画あり】広島被爆者が全英を遊説―核兵器の世界的禁止をめざして スコットランド自治政府首相が被爆者と面会

スコットランド自治政府のニコラ・スタージョン首相と面会する左からロンドンCNDの小林さん、山田みどりさん、山田玲子さん(3月29日)

【動画】

被爆者のイギリス遊説について、ロンドン地域CND(核軍縮キャンペーン)の議長のキャロル・ターナーさんが役員グループの一員であるストップ戦争連合の機関紙に書いた記事と、スコットランド地元紙の報道が送られてきました。翻訳は日本原水協国際部です。

広島被爆者が全英を遊説―核兵器の世界的禁止をめざして

キャロル・ターナー

(英ストップ戦争連合のウェブサイト掲載)

今週、3月27日から31日にかけてニューヨークの国連本部で、アメリカ、イギリスの反対にもかかわらず、全ての核兵器を禁止する条約の締結を目指して歴史的な交渉が開始された。この交渉会議に合わせてイギリスでは、ロンドンCNDが広島原爆の2人の被爆者による遊説を組織した。

被爆者はロンドン、スコットランド、マンチェスター、オクスフォードを訪問して、英国議会議員、地方自治体議員、宗教界の指導者たちと懇談した。スコットランド自治政府のニコラ・スタージョン首相との会合、イギリスの核兵器システムであるトライデントが配備されているファスレーン海軍基地とその近くでおこなわれている平和キャンプにも訪問した。

国連会議も被爆者訪問についても見聞きした人はほとんどいなかっただろう。イギリスのメディアはほとんど報道しなかったのだから。

「ガーディアン」紙の報道は、国連交渉会議への反対のみを取り上げ、アメリカによるボイコットにオーストラリアが参加を決めたことを見出しにしていた。まるで後知恵のように「核不拡散条約に幻滅する国が増え、核兵器の全面禁止への支持が強まりつつある」と述べたに過ぎなかった。

「デイリーメイル」、「ミラー」、「テレグラフ」の各紙は国連交渉会議を無視した。しかし「インディペンデント」紙は際立つ異様さで、「核兵器の一方的禁止に関する危険な国連会議」を警告する見出しを流した。念のために記しておくが、この交渉会議開始を決定した国連決議のタイトルは、「多国間核軍備撤廃交渉の前進」である。

「インディペンデント」の記事は、「母として、娘として」核兵器のない世界以上に望むものはない、というニッキー・ヘイリー米国連大使の言葉を引用した。しかしもちろんそれには、「われわれは現実的でなければならない」という但し書きがついていたのである。

この恥ずべきナンセンスな記事が掲載された日の前夜、ロンドンでは満員の聴衆が2人の被爆者の証言に耳を傾け、「現実的」が真に意味するものは何かを学んだ。山田玲子さんは1945年8月6日、アメリカが広島に原爆を投下した時11歳でまだ小学生だった。彼女は爆心地から2.5キロの地点に住んでおり、原爆投下直後の劫火からは逃れることができた。

逃れられなかった人々は彼女の住む地域まで避難してきたが、「ひどいやけどを負っており人間とは思えない姿だった」という。玲子さんは自分と家族と友人に起こったことをこう話している。

「いつも遊んでいた友達の家では、子どもたち5人がお母さんの帰りを待っていました。2日目に真っ黒い塊が四つん這いで飛び込んできたので、一瞬子どもたちは黒い犬だと思ったそうですが、それがお母さんだったのです。家に着くなり倒れて亡くなり、子どもたちだけが後に遺されました」

 

山田みどりさんは被爆2世である(苗字は同じだが2人は親戚ではない)。みどりさんの父親は広島近郊の町の助役で、広島市内で救援活動に加わった。彼女は後にがんを患い、近年「ヒロシマの少年 じろうちゃん」というマンガ本(ママ)を出版した。これは原爆投下の時に彼女の兄が経験したことを描写したものである。

化学・生物兵器、対人地雷、クラスター爆弾は全て法的に禁止されている。核兵器はそうではない。アフリカの国々が主導する核兵器の世界的な禁止条約をめざす動きは、この現状を修正しようとするものだ。

昨年10月、123の国連加盟国の賛成、38か国の反対、16か国の棄権票により決議が採択され、禁止条約交渉会議への道が開かれた。安全保障理事会常任理事国5か国のうち4か国(米・英・仏・露)は多くのNATO(北大西洋条約機構)加盟国・アメリカ同盟国の多くとともに反対票を投じた。

5番目の常任理事国である中国は棄権したが、最近、条約を支持する準備があることを示唆した。そのほかの核保有国の投票態度はというと、インドとパキスタンが棄権、イスラエルが反対、北朝鮮が賛成であった。

最近おこなわれた世論調査では、禁止条約に人々の強い支持があることを示している。2014年オーストラリアでは、84%がこのような条約を支持した。2016年にはドイツでも94%、オランダで85%、ノルウェーで77%、スウェーデンで81%が支持だった。

アメリカと同様に、イギリス政府も交渉に参加することを拒否した。メイ政権はまたしても世論を裏切る行動をとった。ユーガブ(世論調査会社)が3月15-16日に実施した世論調査では75%の国民がイギリス政府は交渉に参加すべきだと答えた。しかし、労働党の影の平和・軍縮大臣であるファビアン・ハミルトンは、オブザーバーとしてニューヨークの会議に参加した。

国連交渉会議の第2会期は6月15日から7月7日に開かれることになっている。まだこの問題で世論を喚起する時間はある。大衆的な集会を開き、地元の議員に、政府の参加を働きかけるよう要請しよう。

キャロル・ターナーはロンドン地域CNDの議長であり、ストップ戦争連合の役員グループの一員。「コービンとトライデント:労働党の引き続く論争」の著書がある。

国連での核兵器禁止条約会議開幕と時を同じくして

スコットランド自治政府首相が被爆者と面会

核の恐怖の生存者が世界的交渉の期間に平和のメッセージを広げるため、連帯を表明してスコットランドを訪問(コモン・スペース紙)

アメリカの原爆攻撃を受けた日本の都市広島の2人の被爆者が、重要な国連核兵器禁止条約3日目の3月29日水曜2:30から、ニコラ・スタージョン首相と面会する。

山田玲子さんと山田みどりさんは、核兵器とその拡散がもたらす破局的危険についてメッセ―ジを広げるため、待望の被爆者遊説に参加する。

それに加えて2人は木曜日(3月30日)にファスレーンとクールポートに向かい、この2つの核基地を視察し、ファスレーン平和キャンプで平和運動家と交流する。

スコットランドCNDのアーサー・ウェスト議長は、「玲子さんとみどりさんをスコットランドにお迎えできて光栄です。この間私たちはともすると核兵器がいかに恐ろしいものであるかを忘れがちです。2人の訪問は、この厳粛な事実を再認識させてくれるはずです。しかし国連で禁止条約交渉が始まっている今はまた大きな希望の時でもあります。軍縮におけるこの何十年で最大の突破口となるでしょう。しかしスコットランドが核兵器を拒否していることがこの会議で正式な代表によって表明されないことは大きな懸念です」

1934年広島生まれの玲子さんはアメリカの原爆が故郷の街を破壊したとき10歳だった。みどりさんは、太平洋戦争を終結させた原爆から4年後に生まれたが、半生を核兵器反対の運動に捧げてきた。被爆2世の間で続いている、原爆の放射線に由来する遺伝的影響と長期にわたる後遺障害についての懸念を2人とも共有している。

国連での核兵器禁止をめざす新条約の交渉会議は3月27日に開始されるが、イギリスはすでにこの多国間交渉をボイコットすることを決めている。しかしスコットランドを代表して、グラスゴー・アニエスランド選出のスコットランド議会のビル・キッド議員を含む、幅広い市民社会グループが参加する予定だ。

日本に対する原爆の使用に関してアメリカではいまだに論議が続いている。賛成派は、降伏の用意ができていなかった日本に対する核兵器使用によって、数十万人の命が救われたと主張している。反対派は、日本の軍部の中では降伏が検討されていたことや、原爆投下で罪のない日本の民間人が甚大な犠牲となったことを指摘している。

原爆投下で正確に何人が犠牲となったかを推定するのは非常に難しい。控えめに見ても、原爆投下後2か月から4か月の間に、原爆の影響により広島で9万人から14万6千人が、長崎で3万9千人から8万人が死亡し、それぞれの市での死者の半数は原爆投下の当日に亡くなっていると推定され、そのうち60%はひどい火傷が死因と考えられている。

現在、アメリカのドナルド・トランプ政権は、イランが核兵器を取得してイスラエルを脅かしていると主張して緊張を激化させようとしている。昨年、オバマ政権は中国、ロシア、EUとともにイランとの間で、軍事的核研究開発を止めることと引き換えに制裁を解除する多国間合意に調印した。

広島の被爆者がファスレーン平和キャンプを訪問

【香川】原爆被害者の会好井会長の「Piano・Peace・Project」始まる! 「花より署名」と、塩江さくらまつりでの署名行動!

香川県原爆被害者の会の好井会長が、世界で1000万台あるピアノを一斉に弾けば戦争する暇がなくなると平和への思いを決意し県内15か所で計画したコンサート「Piano・Peace・Project」が4月1日、始まりました。爆心地から1.8kmで被爆した「ミサコのピアノ」と2.4kmで胎内被爆した会長がジョイントします。

この日の会場は、善通寺の偕行社です。偕行とは「共に軍に加わろう」という意味で明治時代の陸軍の集会所として全国に立てられた建物です。この場所を「平和を語る」催しに使うのです。コンサートは坂出高校2年生の美貴柚穂さん(17歳・好井会長の弟子)が務めました。

参加者は約200人、善通寺混声コーラスなど多彩な参加で「ピアノに触れる」、平和に触れるコンサートとなりました。午前のリハーサルでは「ヒバクシャ国際署名」7筆・カンパ3000円を頂きました。

「花より署名」と、塩江さくらまつりでの署名行動!

塩江と香川町の8人は4月2日、塩江さくらまつりで「ヒバクシャ国際署名」と「治安維持法犠牲者に国家賠償法の制定を」の署名への協力をお花見に来た人たちに訴えました。

約1時間のとりくみで、「ヒバクシャ国際署名」は41筆、後者は47筆集まりました。

桜はまだ蕾で、人出は今一つ。この署名行動は昨年に続き2回目です。

行動後の交流時に、若い人たちが核兵器禁止条約交渉の国連会議のニュースをよく見ていて話しやすく、協力してくれたこと、天気がよく気持ちよく対話できたこと、年配者が「治安維持法のこと、知っとるから」と署名してくれたことなどが出されました。

花見を楽しむだけでなく、まじめに核兵器廃絶などの課題を話し合うことの大切さをあらためて確認、平和行進や、8月の平和のための戦争展の成功へ協力をよびかけました。

(香川町・孝岡楚田)

【岡山】大元・鹿田9条の会が「ヒバクシャ国際署名」行動

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原水協代表、被爆者、エレン・ホワイト国連会議議長と懇談し一層の協力を誓い合う 6月には「たくさんの署名を持ってきてほしい」

ホワイト国連会議議長(中央)と手を繋ぎ一層の協力を誓い合う左から川田担当常任理事、オーストラリア・マラリンガの先住民の女性、藤森日本被団協事務局次長、高草木代表理事、サーローさん、土田事務局次長

国連の核兵器禁止条約交渉会議に出席している日本原水協の高草木博代表理事、土田弥生事務局次長、川田忠明担当常任理事の3氏は3月30日、被団協代表として会議に出席中の藤森俊希日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)事務局次長やカナダ在住の被爆者セツコ・サーローさん、オーストラリア先住民で核実験被害者の代表とともに、会議議長のエレン・ホワイト大使(コスタリカ)と懇談しました。

冒頭、高草木代表理事は、「核兵器を禁止する国連会議は、人類の生存に関わる会議であり、日本の市民社会はこぞって核兵器を禁止し、廃絶するこの会議の成功を願っている。また、日本の運動は被爆者とともに、日本政府にも会議に出席し、被爆国であり、戦争放棄を憲法とする国として核兵器禁止のために力をあわせるよう求めている」と伝え、会議で発言と見解発表の機会を与えられたことに感謝の意を表明しました。

サーローさんは、核兵器の禁止が被爆者の心からの願いであり、コスタリカ政府がそのために努力を続けていることに力づけられていると述べ、藤森日本被団協事務局次長は、会議に出席しない核保有国の政府の態度を批判しながら、被爆者が世界で数億を目標に核兵器を禁止し、廃絶する署名を呼びかけていることを伝えて、協力を訴えました。

ホワイト議長は、会議での被爆者の証言と市民社会の声が大きな力を与えてくれたと感謝の言葉を述べました。また、現在の署名の集まり具合などについて質問し、「次の6-7月の会議では、たくさんの署名を持ってきてほしい」と激励してくれました。また、被爆者と市民社会のみなさんに、「会議参加者を代表して心とビジョンを共有していることを伝えてほしい」と述べました。

最後に、懇談参加者は、議長の提案で手をつないで記念撮影し、いっそうの協力を誓いあいました。