カテゴリー

アーカイブ

【動画】都立第五福竜丸展示館2021年秋の企画展「被ばくの島マーシャルのサンゴと人と海と」武本匡弘ギャラリートーク&市田真理学芸員による「ビキニ事件」の解説

都立第五福竜丸展示館では、2021年秋の企画展(10月1日〜2022年3月21日)として「被ばくの島マーシャルのサンゴと人と海と」が開催されています。67回の核実験にさらされたマーシャル諸島で今起きている気候危機について、フォトジャーナリストの島田興生さんとプロダイバー・環境活動家、NPO法人気候危機対策ネットワーク代表の武本匡弘さん撮影の写真が展示されています。10月31日には武本さんによるギャラリートークがおこなわれました。

武本さんのギャラリートークに続いて、学芸員の市田真理さんから「ビキニ事件」について解説がありました。

【リトアニア】クピシュキス市での「原爆と人間」展、たくさんの中学生が参加

リトアニア北部の小都市クピシュキスの中等学校で9月から10月半ばまで「原爆と人間」展が開かれ、およそ600人の生徒たちが連日、参観しました。

会場では、写真パネルを教材に、授業もおこなわれました。

この展示会は、医師で原水爆禁止世界大会に何度も訪れたゲディミナス・リムデイカさんの提供により同市の文化センターで開催され、訪れた生徒たちの希望で、会場を学校に移し、継続開催されたものです。

リトアニアは旧ソ連に併合されていましたが、1990年3月に独立の回復を宣言しました。現在はNATO(北大西洋条約機構)加盟国ですが、2016年4月には被爆者と原水協代表団を招いて国会でシンポジウムを開催、国会議長以下、多くの議員が当時の「ヒバクシャアピール」に署名を寄せています。

【動画あり】国際平和ビューロー(IPB)第2回世界平和会議@バルセロナ開会総会 日本原水協主催オンラインで分科会開催

10月15-17日、スペインのバルセロナで、「我々の世界を想像し直そう:平和と正義のための行動」と題する国際平和ビューロー(IPB)主催の第2回世界平和会議が開催されました。

日本原水協はこの会議にオンラインで参加し、3日目の10月17日に予定されている分科会「核兵器のない世界のための戦略と行動」の開催を担しました。

開会総会

バルセロナ現地で10月15日夜におこなわれた開会総会では、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の和田征子事務局次長が被爆体験を証言しました。ジェレミー・コービン(英国会議員)、ベアトリス・フィン(核兵器廃絶国際キャンペーン=ICAN事務局長)、ヴァンダナ・シヴァ(インド・環境運動家)など、各界の著名な人々が発言しました。

分科会「核兵器のない世界のための戦略と行動」

世界の世論と運動の力で、今年1月22日に核兵器禁止条約が発効しました。核兵器のない世界を作るためには、核保有国・同盟国の核抑止論に固執した核政策を変えるたたかいがカギになります。この分科会では、核保有国とNATO加盟国など「核の傘」の国々の運動の代表をパネリストに迎え、それぞれの国内で反核平和運動がどのように核兵器廃絶の世論を動員し、核抑止論を打ち破り、自国政府の政策を変えていこうとしているかについて、草の根と全国レベルでのとりくみと経験を交流、討論し、連帯した行動を展望します。(英-日、英-スペイン語通訳あり)

パネリスト:
デイブ・ウェブ 核軍縮キャンペーン(CND)議長(イギリス)
ルド・デ・ブラバンデル 「平和」グループ(ベルギー)
キム・ジンヨン 社会進歩連帯 政策教育局長(韓国)
ラルフ・ハチソン オークリッジ環境平和連合 コーディネーター(アメリカ)
ホセ・マヨラル・イ・アンティガス グラノリェース市長(スペイン)/平和首長会議副会長
土田 弥生 日本原水協 事務局次長

【日本政府に核兵器禁止条約への参加・署名・批准を求める意見書決議】宮城県栗原市議会の採択を確認して615自治体議会に

615自治体(2021年10月14日現在)

【基準】
日本政府の禁止条約への署名、批准など、条約への参加を求めているもの
※趣旨採択(28自治体)を含む。

Continue reading 【日本政府に核兵器禁止条約への参加・署名・批准を求める意見書決議】宮城県栗原市議会の採択を確認して615自治体議会に

【静岡】9・23久保山愛吉氏追悼焼津行動 コロナ禍、初めてオンラインで「焼津の集い」を開催

2021年被災67年9・23久保山愛吉氏追悼行動が9月23日、開催されました。コロナ禍のため、昨年に続き午前の墓参行進を中止し、午後の焼津のつどいは、初めてオンラインでおこないました。

午前の「墓前の誓いのつどい」は各団体の代表など人数を制限し、約50人が参加。午後の「焼津のつどい」には78人のアクセスがあり、マスコミも注目。NHKをはじめ、静岡新聞、朝日新聞などの記者からの取材も受けました。その内容は、夕方のNHKのニュースで報道、翌朝の静岡新聞などにも掲載されました。

Continue reading 【静岡】9・23久保山愛吉氏追悼焼津行動 コロナ禍、初めてオンラインで「焼津の集い」を開催

【核兵器禁止条約】新たにチリが批准して56か国に

2021年9月23日、新たにチリが批准書を国連事務総長に寄託して56か国となりました。

2017年7月7日に採択され、同年9月20日に調印(署名)・批准・参加の受付が始まった核兵器禁止条約。2020年10月24日にホンジュラスが批准書を国連事務総長に寄託して50か国となったことで2021年1月22日に発効しました。

核兵器禁止条約に署名した国一覧(2021年9月23日現在、86か国。★は批准した国)

アルジェリア、アンゴラ、★アンティグア・バーブーダ、★オーストリア、★バングラデシュ、★ベリーズ、★ベナン、★ボリビア、★ボツワナ、ブラジル、ブルネイ、カーボベルデ、★カンボジア、中央アフリカ共和国、★チリ、コロンビア、★コモロ、コンゴ、★クック諸島(※)、★コスタリカ、コートジボワール、★キューバ、コンゴ民主共和国、★ドミニカ、ドミニカ共和国、★エクアドル、★エルサルバドル、★フィジー、★ガンビア、ガーナ、グレナダ、グアテマラ、ギニアビサウ、★ガイアナ、★バチカン市国、★ホンジュラス、インドネシア、★アイルランド、★ジャマイカ、★カザフスタン、★キリバス、★ラオス、★レソト、リビア、リヒテンシュタイン、マダガスカル、マラウイ、★マレーシア、★モルディブ、★マルタ、★メキシコ、モザンビーク、ミャンマー、★ナミビア、★ナウル、ネパール、★ニュージーランド、★ニカラグア、★ナイジェリア、ニジェール、★ニウエ(※)、★パラオ、★パレスチナ、★パナマ、★パラグアイ、ペルー、★フィリピン、★セントクリストファー・ネイビス、★セントルシア、★セントビンセント及びグレナディーン諸島、★サモア、★サンマリノ、サントメ・プリンシペ、★セーシェル、★南アフリカ、スーダン、タンザニア、★タイ、東ティモール、トーゴ、★トリニダード・トバゴ、★ツバル、★ウルグアイ、★ヴァヌアツ、★ベネズエラ、★ベトナム、ザンビア、ジンバブエ
※クック諸島、ニウエは、同条約に調印せずに加入書を国連に寄託しました。加入は批准と同じ法的効力を持ちます。

出典:核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のウェブサイトで条約の調印・批准状況が分かります。随時更新される予定。

9・26核兵器廃絶国際デー パネル討論会

クリックするとPDFファイルが開きます
Continue reading 9・26核兵器廃絶国際デー パネル討論会

武本匡弘さん資料@原水爆禁止2021年世界大会-ヒロシマデー集会

安斎育郎さん資料@原水爆禁止2021年世界大会-ナガサキデー集会

原水爆禁止2021年世界大会 感想文用紙/記録集・原水協通信・ちひろカレンダー申込書

原水爆禁止2021年世界大会参加者説明会

【動画あり】「今週の平和行進」オンライン

「今週の平和行進オンライン2021」再生リスト

第10回(2021年7月16日)

Continue reading 【動画あり】「今週の平和行進」オンライン

第5回反基地・反戦国際会議で渡久地修沖縄県議会議員が報告

2021年「平和の波」行動(2021年8月2日〜8月9日)にご参加ください

2021年「平和の波」行動のよびかけ

2021年6月17日 原水爆禁止世界大会実行委員会

親愛な内外の友人のみなさん、

 ことし1月22日、国連が採択した核兵器禁止条約が要件を満たし、世界のルールとして発効しました。

 私たちは、この新しい国際的条件の下で、8月2日から9日まで「被爆者とともに、核兵器のない平和で公正な世界を――人類と地球の未来のために」をテーマに、原水爆禁止2021年世界大会を開催します。コロナのパンデミックがなお各地で続く中で、私たちはオンラインの条件を活かし、核兵器廃絶の流れをリードする世界の市民社会の運動と国際政治をリードする国連や加盟各国のリーダーも招いて核兵器のない世界を実現する知恵と経験の豊かな交流を実現します。

 私たちがここにお届けするのは、世界大会と同じ8月2日から9日までの間、大会と全国、全世界の草の根の行動をオンラインで結び、日本を起点に地球の自転に合わせて世界をまわる核兵器廃絶のための草の根行動の連鎖、2021年「平和の波」行動をおこなうことの提案です。

 もともと、「平和の波」の運動は、世界がなお「冷戦」の中にあった1987年の8月、原水爆禁止世界大会で当時のソ連と米国の平和運動代表により、核兵器の廃絶を共通の目的とし、核兵器全面禁止・廃絶を求める「ヒロシマ・ナガサキからのアピール」署名を共通の形態として、広島・長崎を起点に地球の自転に合わせて西へと世界をまわる創意に満ちた草の根の共同行動として提案され、同年、第10回国連軍縮週間の初日、10月24日の正午に実行されました。それは軍事ブロックによる世界の分断を超え、当時のソ連や東欧諸国でも、西ヨーロッパや北米でも、太平洋の島しょ国でも、核兵器の廃絶のために人々が行動した画期的で壮大な共同行動でした。

 核大国のリーダーたちはいまだ世界の軍事的覇権を求めて争い、新たな核兵器の開発・「近代化」を進め、コロナ感染の蔓延、気候危機、貧困や格差、ジェンダー問題など世界が直面する深刻な危機にもかかわらず、膨大な資源を軍事的対立と軍拡のために注ぎ続けています。

 しかし、21世紀はもはや、核大国や核に依存する国々のリーダーが、国連憲章や国際法、世界の人々の命の尊厳と平和の願いを無視して、力によって支配できる時代ではありません。「核兵器の廃絶」や「核兵器のない世界」の実現は、すでにこれまでのNPT再検討会議で核大国も受け容れた世界の合意であり、核兵器禁止条約は86か国が署名、54か国が批准し、2¥130か国が支持しています。それへの世界諸国民の支持は、日本でも、米国やカナダ、西欧諸国など、調査がおこなわれた国ではどこでも70%を超えています。

 2021年「平和の波」の行動は、核兵器の廃絶を共通の目標とし、すべての核保有国にその実行を求め、自国の政府に核兵器禁止条約の支持、署名、批准を求める行動を共通の形態とするグローバルな連鎖行動です。私たちは、人類の生存と相容れない核兵器の残虐な破壊力を「安全の保証」と信じるリーダーたちが、核兵器禁止条約を受け容れようとしないことを知っています。しかし私たちの行動は、単にそれぞれの国の支配者だけに向けたものではありません。それは、それぞれの国でも国際政治でも、主権者である国民の核兵器禁止を求める圧倒的な意思を創り上げ、発揮するための行動です。

 そのために、行動の起点となる日本では、外交や防衛関係の閣僚経験者、ノーベル賞受賞者、科学、文化、スポーツ、芸術、宗教など各界のリーダーによる政府に禁止条約の署名・批准を求める署名をよびかけ、禁止条約調印から4周年の日7月7日には、全国紙の1面を割いた禁止条約への参加を求める全面広告が企画され、すでに30%を超える全国の地方議会が日本の禁止条約参加を求めて決議し、また、5月6日から8月4日まで、全国11のコースを足で、あるいはオンラインで歩く国民平和行進など、2021年世界大会と「平和の波」を成功させる多くの行動が開始されています。

 みなさんが、このよびかけを支持し、それぞれの地域社会で行動計画を立て、被爆76年の8月、全国、全世界でヒバクシャと連帯し、核保有国に核兵器の廃絶を、それぞれの国の政府に核兵器禁止条約への支持と参加を求め、人々に核兵器全面禁止・廃絶の行動に加わるよう求めましょう。

 なお、8月6日8時15分、9日11時2分、広島・長崎に原爆が投下された時刻、両市では何十万人もの市民や遺族が黙とうをおこないます。その時刻に、2021年「平和の波」行動のシンボルとして、広島・長崎の被爆写真を掲げ、行動をしましょう。海外の友人のみなさんには、広島・長崎の被爆写真のセットを贈ります。みなさんの行動計画とともに、希望をお寄せください。

名称:核兵器廃絶国際共同行動、2021年「平和の波」

日時:2021年8月2日から8月9日

開始宣言:8月2日10時 原水爆禁止2021年世界大会-国際会議

終結宣言:8月9日正午 原水爆禁止2021年世界大会-ナガサキデー集会

共通の目標:核兵器廃絶

共通の形態:自国の政府に核兵器禁止条約の支持、署名、批准を求める行動

2021年原水爆禁止国民平和大行進・各地のニュース

Continue reading 2021年原水爆禁止国民平和大行進・各地のニュース