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【神奈川】米原子力潜水艦キーウェストの横須賀基地入港に抗議

米海軍ロサンゼルス級原子力潜水艦キーウェストが11月21日午前10時36分、横須賀基地に入港しました。

神奈川県原水協は抗議要請文を申し入れる行動を次の通りおこないます。大変急ですが、ご参加くださるよう、連絡いたします。

〇と  き  11月22日(水) 午後3時~ 〇集合場所  米海軍横須賀基地ゲート前 〇行動内容  米海軍横須賀基地司令官に抗議要請文を手交

なお、参加できない皆さんは、FAXでの米軍への抗議も下記までよろしくお願いしま す。

アメリカ大使館政治部  03-3224-5290 米海軍横須賀基地広報部 046-816-3340

*************************** 原水爆禁止神奈川県協議会 事務局長 笠木  隆 住所 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2-61 大澤屋ビル4A tel 045(231)6284  fax 045(261)6577 E-mail kana-gensuikyo★gol.com (★を@にしてください) ***************************

【日本原水協】福島県広野町・いわき市の仮設住宅と小中学校へちひろカレンダー贈呈

双葉中学校へのカレンダー贈呈(10月16日)

日本原水協は、11月15~16日、福島県の広野町といわき市を訪れ、仮設住宅で暮らす被災者のみなさんや小中学校に、全国から寄せられた被災地支援募金で2018年版いわさきちひろカレンダーを贈呈しました。日本原水協の安井正和事務局長・梶原渉事務局員、東京原水協事務局次長の吉田孝喜さん、神奈川県原水協事務局長の笠木隆さん、福島県原水協代表理事の二階堂次男さん、自交総連東京地連青年部の千葉泉さんと土居英治さん、大阪から酒徳溢子さんが参加。いわき市原水協事務局長の井田玲子さんが案内を務めました。

津波で流されたものの修復した豊間中学校の卒業アルバム

子どもたちを励ますちひろカレンダー

今回の被災地訪問では、15日に広野小中学校(広野町)、16日に豊間小中学校(いわき市)、双葉幼稚園・双葉北小・双葉南小・双葉中学校(いわき市内で開校)を訪問し、生徒や教職員のみなさんに約500本のカレンダーを贈呈するとともに、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後の子どもたちの様子を知ることができました。

どの学校でも、震災と原発事故後、大部分の生徒が県内外への避難生活を余儀なくされ、戻っているのはほんの一部です。校区が広くなっているため、訪問したどの学校も通学はスクールバスです。双葉小中学校には1時間半かけて通学する生徒さんもいるとのことでした。少子高齢化の影響もあり、生徒数は震災・事故前の半分以下となっています。

ただ、教職員のみなさんの奮闘や行政の援助もあり、少人数教育やICT(インターネットなど情報伝達技術)教育の充実など、きめ細かな教育指導がおこなわれています。とはいえ、震災や事故の傷は癒えていません。豊間中学校校長の松本仁志さんは、母親を亡くした女子中学生が読書感想文で「(その本の主人公と同じように)お母さんと最後に交わした言葉が『いってらっしゃい』『いってきます』だった。お味噌汁のつくり方を教えてほしかった」と書いてあるのを読んで涙を流したと話しました。

そうした中、いわさきちひろカレンダーは、子どもたちに優しさと励ましを与えています。松本校長は「植物や絵の持つ力はすごいものがあります。ちひろさんの絵は優しいです。子どもたちだけでなく教職員も傷ついているので助かります」と話していました。また、カレンダーを受け取った双葉中学校の生徒会長は、「いわさきちひろさんは私の好きな画家です。癒やされます。部屋にカレンダーを貼って、受験勉強を頑張ります」と述べていました。

それぞれの学校に対し、被爆展示組写真と「ヒバクシャ国際署名」用紙とポスターも贈呈し、平和教育に活用してもらうよう要請してきました。

双葉小中学校を訪れた後、双葉町教育委員会主幹の横田さんと懇談し、子どもたち同士のつながりづくりが困難であることなど、実態を詳しく聞くことができました。

作町仮設住宅で暮らす楢葉町のみなさんと記念撮影(11月16日、いわき市内)

国や自治体は住民を見捨てるな

16日には、楢葉町のみなさんが暮らす作町仮設住宅(いわき市内)を訪れ約10人の方と懇談しました。仮設住宅に住む約40世帯の皆さんにカレンダーを贈呈し、生活の再建に責任を持たない国や自治体のありようを聞きました。

作町仮設住宅は、2018年3月末までに退去しなければなりません。2015年9月に避難指示が解除された楢葉町は、帰還政策がすすめられており、来年4月以降は楢葉町に帰るか、いわき市内の別の仮設住宅に移るかを、住民のみなさんは強いられています。

富岡町でうどん屋を経営していた方は、「震災前は3世代で同居していたが、いまはバラバラだ。ゆっくり老後を過ごす夢も壊された。楢葉町には介護施設や病院がなく、自宅も直っていないので帰れるとは思っていない。避難指示解除前は国と話し合いがあったのに、解除されてからは全くない」と憤りを語りました。

他にも、「東京電力の賠償担当者がころころ変わる。個別対応はADR(裁判外紛争解決手続)でやれと言われるが、まともに対応してくれない。だから裁判を起こすしかない」「エコテック(双葉郡で生じた放射能を含む廃棄物など特定廃棄物の埋立処分場。搬入口は楢葉町)だって、町が国に同意したから部落が分裂した。一方的な搬入のハガキが来たが、町は認めなければよかったのに」などの声が相次ぎました。

※今回の被災地カレンダー贈呈については、原水協通信12月号で詳報します。

「愛と平和のちひろカレンダー」を被災地に贈る運動(募金)に是非、ご協力ください。

個人一口1000円、団体は一口2万円(1箱25本、送料込み)でお願いします。(何口でも構いません。ワンコイン募金も嬉しいです)郵便振替口座(00110-9-1780原水爆禁止日本協議会)に<被災地カレンダー>と明記してお振込みください。(郵便振替の「控え」を領収書に換えさせて頂きます)

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【福島】一人ひとりにちひろカレンダー手渡し懇談 2017年「愛と平和のいわさきちひろカレンダー」贈呈ツアー2日目

日本原水協は11月15、16両日、福島県の広野町といわき市を訪れ、2018年版いわさきちひろカレンダーを贈呈するツアーをおこないました。大阪から初参加した酒徳さんの感想を紹介します。

いわき市にある「楢葉町 作町仮設住宅」の集会室で、ちひろカレンダーの贈呈と交流会に参加しました。

ここは、いったん埼玉県に避難した楢葉町の人たちが平成26年から住んでいますが、当時58世帯が今は30世帯足らずです。

来年の3月には出なくてはなりません。「電気、ガス、水道は止まると思う」と話されました。

みなさん、話したいことがイッパイあって、堰を切ったように、思いの丈を話されました。家も仕事も、ふるさとも、夢も奪われ、不安しか残っていない。

若い人は、放射能の不安から、もう戻らないだろう。

3月のその日を、数えてしまうというお年寄りの寂しそうな顔が、忘れられません。

午後は一つのプレハブ校舎に、双葉中学校、双葉南小学校、双葉北小学校、双葉幼稚園が入っている所に行きました。

突然「こんにちは~❗」と、かわいい声。幼稚園児が、私たちを見てあいさつしてくれて、嬉しくなりました。

校長室に通され、3人の校長先生が合同で使われているのに驚きました。南小学校の校長先生は、幼稚園の園長兼任です。

2年間休校で、平成26年の2学期から開校しました。

生徒は、いわき市全域からスクールバスで通っています。体育館はありますが、運動場がないので、前のおおやまつみ神社の100メートルある参道を走っていると聞きました。

双葉の学校は、地震の後そのままです。中のものは、線量が高く持ち出せませんでした。

今、双葉町には15歳以下は入ることができません。そんなふるさとのことを学ぶ子どもたちに、今ではいわき市がふるさとになるかも知れない寂しさを、校長先生たちは話してくれました。

最後に、双葉町役場いわき事務所で、教育委員会主幹(?)の方に、ちひろカレンダーを手渡し、お話を伺いました。

2日間、いろいろ案内してくださった、いわき原水協のいださんと、福島県原水協の二階堂さんに感謝します。ありがとうございました。

記念撮影のあと、東京に向かいました。無事に東京の日本原水協事務所に着き、すばらしいツアーは終わりました。来年も、参加できるといいなと思います。(酒徳溢子)

一人ひとりに、ちひろカレンダーを手渡しました

話をしてくれた人たちと、記念撮影

集会室の壁には、みなさんの作品がイッパイ

双葉南小学校、双葉北小学校、双葉中学校、双葉幼稚園が一つの建物に

幼稚園児代表に、ちひろカレンダーを

小学生代表に、ちひろカレンダーを

中学生代表の生徒会会長に、ちひろカレンダーを。彼女は「いわさきちひろの絵が大好きです。このカレンダーを部屋にかけて、受験勉強をします」と話してくれました

左は、双葉南小学校の校長先生、右は、双葉中学校の校長先生

双葉町の協力で、ICT器機を使った授業

5年生は一人。今日は、お出かけ授業

総合学習の時間

理科室と家庭科調理室が一緒になっている。プレハブの校舎では火が使えないので、テーブルの蓋を開けると電磁調理器が現れた

机も椅子も、高さの調節ができる立派なもの。ただ、重いとか

バラの鉢植えが多いなぁ

バラの鉢植えの訳が分かった。ふるさとの学習の一環。双葉バラ園があった。そこの方に教えてもらいながら、育てている。でも、そのふるさとに帰ることはできない

双葉町役場いわき事務所

双葉町教育委員会主幹(?)の方に、ちひろカレンダーを手渡しました

ツアー参加者と、いわき市と福島県原水協の方で記念撮影

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【青森】ヒバクシャ国際署名をすすめる県連絡会結成1周年総会・講演会 感動与えた被爆者・藤森さんの記念講演

ヒバクシャ国際署名をすすめる青森県連絡会は11月14日、青森市しあわせプラザで第2回総会と日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の藤森俊希事務局次長を迎え、記念講演会を開催しました。総会に先立って開かれた講演会には70人が参加しました。

藤森氏は、1歳4ヶ月の時、広島で母親に背負われて被爆した事、12人家族の状況、大勢の被爆者の様子などから、「見捨てられた11年」を経て、被爆者が立ち上がり、日本被団協を結成した歴史、核兵器開発の概略、世界の核兵器実弾頭の推移などを写真や絵、地図を紹介しながらお話しされました。

昨年11月に千葉県で開催された平和首長会議国内総会を傍聴したエピソードや長野県で77の全市町村長のほか県知事からも署名をもらった事を紹介し、署名を全市町村長に広げる重要性を訴えました。

また、今年3月の国連・核兵器禁止条約交渉会議で、日本の大使が参加しないと表明し退席した事にふれ、「橋渡しすると言いながら肝心な時に何もしない」と批判しました。核兵器禁止条約が採択された時の状況や禁止条約の内容についても報告しました。講演を聴いた人は「自分や家族の被爆体験に基づき、今、国連会議などで世界に訴えている方なので、説得力があった」と感想を述べていました。

講演の後、第2回総会が開催され、加盟の各団体から30人が参加。県生協連の鎌田敦子常務理事が1年間の活動を報告。加入団体は33団体、署名は82,466筆に達している事が報告されました。

今後は青森県内の全市町村長(残り12首長)・著名人の賛同や自治体の決議めざし、要請行動や学習活動を強めることなどを決め、「日本は核兵器禁止条約に署名せよ」の決議を採択しました。最後に県原水協の谷崎嘉治会長が閉会のあいさつを述べ、終了しました。

13日に八戸市はっちで開催された、同じ内容の講演会には60人が参加しました。

【神奈川】世界中のこども みんなに 平和としあわせを いわさきちひろ生誕100年 いわさきちひろさんはどんな人?

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【東京】ヒバクシャ国際署名世田谷連絡会が今秋2回目の団地署名行動

ヒバクシャ国際署名世田谷連絡会は11月12日午前、希望ヶ丘団地で2回目の署名回収行動をおこないました。事前に約1000世帯にポスティングした署名用紙を18人で回収しました。

署名用紙・募金を入れた封筒を戸口に貼り出してある家もありました。ポストに入れた訴えを見ていないお宅には、その場で署名を訴えました。「当然のことですね」「ご苦労様です」との対話があった一方、核兵器禁止条約採択と核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のノーベル平和賞受賞を知らない人もいました。署名の郵送をお願いした家もあります。留守が約半分でした。「被爆2世です。運動に協力したい」という人にも出会いました。

2時間の行動で署名119人分、募金1万7400円が寄せられました。

(橋本博)

【福岡】いわさきちひろカレンダー被災地募金をワンコイン貯金箱で集めています

【神奈川】「ヒバクシャ国際署名」約16万人分へ 県原水協集約分(2017年11月10日現在)

【岡山】県内全27市町村を訪問する自治体キャラバン行動で日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める意見交換

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【神奈川】米原子力潜水艦ミシシッピの米海軍横須賀基地入港に抗議

11月6日、米原子力潜水艦ミシシッピが米海軍横須賀基地に入港しました。

原潜の横須賀入港は今年10回目、原子力艦船の入港回数は通算950回目となります。

神奈川県原水協は下記の通り、抗議行動をおこないます。

ぜひ、ご参加ください。

○日  時  2017年11月8日(水) 午前11時 ○集合場所  米海軍横須賀基地ゲート前

急な連絡ですが、よろしくお願いします。

なお、横須賀基地の行動に参加できない方は、下記に、抗議文のファックス抗議をお願いします。

*アメリカ大使館政治部   03-3224-5290 *米海軍横須賀基地広報部  046-816-3340

よろしくお願いします。

【問合先】

原水爆禁止神奈川県協議会

事務局長 笠木  隆

住所  〒231-0064

神奈川県横浜市中区野毛町2-61 大澤屋ビル4A

TEL 045(231)6284 FAX 045(261)6577

E-mail kana-gensuikyo@gol.com

2017.11.6原潜ミシシッピ入港に対する抗議要請文

【北海道】街頭でランチビュッフェの宣伝をしていた若いイタリアンレストランの店長が拍手をして署名

北海道原水協は11月6日昼に、札幌市内中央区IKEUCHI前で6・9行動をおこないました。

「日本政府は核兵器禁止条約に調印を」のビラを配り、「ヒバクシャ国際署名」と憲法3000万署名の協力を呼びかけました。

北海道高教組、新婦人札幌中央支部など9人が参加、北海道非核の会の小野内勝義さん、国民救援会の守屋敬正さんらが訴えました。

6・9行動の最後に原水協の嶋田千津子事務局長が、日本に来ているアメリカのトランプ大統領には、無条件に北朝鮮と直接対話をするよう、また日本政府はそのための役割を果たすよう、アメリカも北朝鮮も自国を核兵器で守ると同じことを言っているのだから両国とも核兵器禁止条約に参加してこそ平和的解決になるとシャウトしました。

最後の訴えが終わるとイタリアンレストランの店長さんが拍手を送ってくれました。彼は街頭でランチビュッフェの宣伝をしていたので最初から熱心に聞いてくれて署名もし、途中で対話になりました。「自分は反戦・非戦、だから後であの時にと後悔したくないから署名した」と話す31歳の店長さん。私たちが署名を国連に積み上げて核兵器禁止条約が採択されたことを話すと、「もっとパフォーマンスして広く知らせた方がいい。ライブハウスの前とか人の集まるところで」とアドバイスもくれました。

署名した後、原爆パネルに足を止めて一枚一枚熱心に見入る戦後生まれの女性は広島と長崎の爆心直下のパネルを見ながら今はどうなっているのかと尋ね、「忘れてはいけないですね。来年広島に行ってみようと思っているので、ぜひしっかり見てきます」と語りました。

北海道原水協FAXニュースより

【広島】トランプ米大統領来日で関心高く 友達にしてもらうと若い女性が署名持ち帰る

広島県原水協と同県被団協は11月6日、市内で6・9行動をおこない21人が参加しました。

ドナルド・トランプ大統領が訪日中のためか、関心が高く、「ヒバクシャ国際署名」が97人から寄せられました。カンパも1,217円ありました。

被爆当時、入市して救護活動したという80代後半の姉妹が、手を持とうとすると皮膚がズルズル剥けて、それはひどかった。息子(被爆2世)は45歳で若くして死んだ。福屋(6・9行動をおこなっている場所にあるデパート)も救護所になって大変だったよ、と話してくれました。

また、20代の女性が「SNS で友人に発信して署名してもらおうと思う。何時までやっているのですか」と聞くので、今日はもう終わりだけど、毎月6日にこの場所でやっているし、今月いっぱい、土曜日午前中に元安橋でやっているから、そこへ来てくれてもいいよ、と言うと、「わかりました。友人に署名をもらって届けます」と、署名用紙を持ち帰ってくれました。そして「核兵器禁止条約に日本が参加しないなんておかしいですよね」と言いながら、「すぐ発信するから」と広島県被団協の川崎さんたち2人の写真を撮っていました。

(広島県原水協事務局長・古田文和)

【北海道】国連軍縮週間行動で2種類の署名と原爆展 核兵器禁止条約への日本政府の態度に不満の声続出

北海道原水協は10月25日、札幌市中央区パルコ前で国連軍縮週間宣伝行動を行いました。

署名は『ヒバクシャ国際署名』と『安倍改憲NO!憲法生かす全国統一署名(憲法3000万署名)』の2種類。「核兵器禁止条約に日本政府はどうして署名しないんだろう。被爆国なのに」と言いながら署名する人や、行動参加者からは、日本政府の態度におかしいねと声を出す人が多かったと感想が出されました。

「何の署名?」と日本在住のオーストリア人も署名するなど「ヒバクシャ国際署名」は50人がサインしました。「戦争だけはダメ」と憲法3000万署名も25人が賛同しました。新婦人中央支部、北海道平和婦人会はじめ13人が参加しました。

自由法曹団北海道支部の桝井妙子弁護士、北海道高教組の佐々木瑛さん、非核の政府を求める北海道の会常任世話人の小野内勝義さんが訴えました。弁士は口々に、歴史上初めて核兵器禁止条約が採択されたこと、世界で唯一の戦争被爆国日本政府が条約に批准し、北朝鮮問題でも外交で平和的解決のために役割を果たすことを強く求めました。

国連軍縮週間 原爆パネル展

札幌市地下街オーロラコーナーで、国連軍縮週間・原爆パネル展(北海道原水協主催・札幌市後援)が始まりました。

24日準備中に熱心にパネルを見ていた女性は、「こういうことを語り継いでいくことは大事ですね。原爆はもちろん、戦争もダメです」と対話になり、これから友達に会うからと「ヒバクシャ国際署名」を持って行きました。『焼き場の少年』の前でハンカチを出し涙をふいている女性もいました。

原爆展は27日(金)夕方まで。

【香川】国連軍縮週間初日に「原爆の火」の塔前の記念式典行動で30周年に誓う

大窪寺のイチョウは昨年より黄葉も進んでいました。寒さも一段と進み参拝者も少ない中で30周年の行動は、「原爆と人間」写真を「原爆の火」の塔前に設置しての「ヒバクシャ国際署名」行動となりました。

署名を頂いた方々は、四国八十八寺の結願寺だけあって全国さまざまな住所が並びます。茨城・栃木・横浜・東京、中には福井市の方も、ご夫婦で来られていました。早朝に結願をすませ、その足で高野山へ直行する方もいました。「核兵器はなくさないと」「ごくろうさま」と励ましの声も頂きました。

記念式典では、松永始香川県原水協筆頭代表理事から「原爆の火」の塔建立の経緯を学びました。1988年6月の第3回国連軍縮特別総会(SSDⅢ)に合わせ「原爆の火」を国連に持ち込もうとの原水協の発案の中で、香川県には5日間の日程で原爆の火が来県。その火を当時真部長尾町議の母親が炭に移して保管。この火を永久に燃やそうとの構想に大窪寺が快諾されたと説明。この時の「原爆の火」は船便に乗せられ、ソ連まわりでニューヨークへ行ったそうです。松永筆頭代表理事がニューヨークでこの火に再会した時の感動は今でも鮮明に思い出すとの話でした。

この30年間の核兵器禁止・廃絶の活動が「核兵器禁止条約」採択につながり、すでに53カ国が調印しました。批准国も3カ国になります。総選挙での「非核の政府」への道も今回は残念な結果になりました。しかしこの原爆の火を燃やし続ける我々の意思は微動だにしません。改憲勢力の圧勝にも大きな矛盾も存在します。それだけに今落ち込んでいる暇はありません。「ヒバクシャ国際署名」と9条改憲NO全国統一署名を一体に改憲勢力を追いつめようとの気合が入った記念式典となりました。参加者6人・署名28人分の成果でした。

(香川県原水協ニュースNo.81より)

【兵庫】国連軍縮週間行動 台風一過の好天気で反応大きく

兵庫県原水協は10月24日正午から、神戸大丸前で国連軍縮週間の初日行動をおこないました。

兵庫労連の宣伝カーから津川知久筆頭代表理事、共産党の松田隆彦県委員長、新婦人の垣本千里平和部長らが訴えました。神戸被爆者の会会長はじめ庄本県議、林、今井神戸市議、兵庫労連、年金者組合、平和委、AALA連帯委、日中友好協会、母親連絡会など23人が参加しました。

台風一過の好天気で反応も大きく「ヒバクシャ国際署名」93人分、募金2000円が寄せられました。芦屋市でも8人が訴え57人が署名。姫路市は28日に行動します。

(兵庫県原水協事務局長・梶本修史)