日本AALA アジア・アフリカ人民連帯機構(AAPSO)第8回大会で原爆展、新署名訴え

日本アジアアフリカラテンアメリカ連帯委員会(AALA)は2008年12月14日から16日まで、インドのハイデラバードで行われたアジア・アフリカ人民連帯機構(AAPSO)第8回大会で原爆パネルを展示し、「核兵器のない世界を」署名を呼びかけました。

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日本AALAの秋庭稔男代表理事は、「2010年NPT再検討会議を核兵器廃絶の転機に」というテーマで発言し、被爆の実相を知らせる写真(広島の原爆資料館提供)を、2009年7月14~16日にカイロで開催される第15回非同盟首脳会議参加の各国政府代表に見てもらうこと、核兵器廃絶の署名をしてもらうことなどを呼びかけました。

広島市から提供を受けた原爆パネル11枚の前に置いた署名には96人がサインしました。また、署名用紙とパネルは、現地のインドAA連帯委員会がこれからパネルを展示しながら署名を集めるということなので贈呈されました。

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