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原水協通信

毎月発行している日本原水協の機関誌です。国内外の反核平和運動についての情報が満載です。 日本原水協のウェブサイト→ http://www.antiatom.org/

「核兵器の全面禁止を!」

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【日本原水協】米著名文化人からの辺野古への新基地建設に反対するたたかいへの激励文・追加最終

ブルース・ケント イギリス、戦争廃止運動副会長、パックス・クリスチ副会長、核軍縮運動副会長

現在の選挙で扇長雄志さんと沖縄県民がすべてにわたって成功して欲しいと願っています。あまりに軍事化されたこの世界では、軍事基地は多いほどいいのではなく、少ないほどいいのです。使うカネがあるのなら国民が実際に、平和のなかで必要としていることに使うべきです。

心からのあいさつをおくります。

フィリス・クレイトン、カナダ・平和のための科学

普天間基地閉鎖、名護の新米軍基地建設ノーという沖縄県民共通の要求は正当であり、受け入れられるべきです。オナガ雄志さんは基地のない沖縄のために活動するのです。正義を実現しましょう。いますぐに。

ライナー・ブラウン 国際平和ビューロー(IPB)共同会長

沖縄の軍事基地に対するみなさんのたたかいは、米軍基地に対する私たちの国(ドイツ)のたたかいでもあります。みなさんのたたかいを支持し、成功を祈っています。みなさんが勝利するなら、それは国際平和運動にとっての大きな成功であり、励ましでもあります。あいさつをおくります。

コリン・アーチャー、国際平和ビューロー(IPB)事務局長

みなさんが週末の選挙で良い結果を得られるよう願っています。
数年前、沖縄を訪れたときのことを想い出しています。沖縄の自然と社会にとって基地は、なんという暗い陰であったことでしょう。
日本のメディアも、これがたんに沖縄だけの問題でないこと、日本やアメリカだけの問題でないことを知って欲しいと願っています。世界全体に関わる問題なのです。なぜならそれはなんでも軍事を優先する軍事優先主義にたいするたたかいだからです。それは世界の他の地域で活動する人々にも強力なメッセージを送っているのです。
連帯を込めて、

ピーター・ジョーンズ、オーストラリア戦争抵抗者同盟

オーストラリアと日本の政府が米国とともに太平洋で地域的な軍備競争のエスカレーションを続けている中で、オーストラリアの平和運動は、沖縄における軍事化への抵抗をつづける沖縄県民のみなさんにあいさつと連帯の気持ちをお届けします。

バーニー・リチャーズ ニュージーランド平和評議会議長

ニュージーランド平和評議会は、沖縄への新基地建設を阻止するためにたたかっている県民と他のすべての地域のみなさんを固く支持します。那覇市長を務めたオナガ雄志さんのこの問題での確固とした態度を心から称賛します。それは私たちすべてを励ますものです。
 沖縄でも世界でも多くの人々が世界の現状を不安に思っています。また核兵器が使われるのではないかとの不安が起こっています。この恥ずべき兵器を使うことに躊躇を感じない者がいることも事実です。
 ニュージーランドの私たちも沖縄の情勢を注視しています。ニュージーランドでは核武装した艦船の入港を禁じる法律を国民がしっかりと支持しており、このような法が世界のすべての港に適用されることを願っています。沖縄の米軍基地の閉鎖と新基地建設阻止の現在の行動を全面的に支持します。沖縄で起こっている行動は極めて重要です。日本にとってだけでなく、全世界にとっても。幸運を祈ります。

ソール・アルベス、カナダ平和イニシアチブ

カナダ平和イニシアチブは、現在の米軍基地と計画中の米軍基地の両方を閉鎖する沖縄県民の一致した要求を支持します。それはみずからの未来を決定する県民自身の権利です。沖縄県民は外国の占領と戦争とに苦しみ続けました。もう十分です。

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