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【香川】直島町で原爆写真展と署名行動を展開

香川県原水協は12月10日(土)・11日(日)の2日間、国際的な観光地となった直島町総合福祉センターで原爆写真展をおこないました。この催しは、11月に早々と首長署名に応じて頂いた濵中満町長に野本賢原爆被害者の会事務局長とお礼に行きお願いしたものです。

町長にお願いした「ヒバクシャ国際署名」は、11月30日には返送され、署名数は98筆でした。「町職員は平和労組会議がするから」と管理職だけになったものです。

12月10日の朝一番で、新日本婦人の会高松支部の山本さん、民青同盟香川県委員会の藤沢君と直島へ。「原爆と人間」パネル写真の展示をして、早々に3人で地域へ入りました。

2年前の訪問に比べて不在の多さに不安になりましたが、高松空襲で直島に疎開しそのまま住民になったという町民が「飛行機は動くものは何でも銃撃した」と言いながら署名。高松空襲から逃れた方が多くいました。

昼からの行動で訪問すると今「原爆写真」を見てきたという方が「ご苦労さま」とミカンをいただき署名に応じてくれました。中には、「家のもんが不在でわからん」というお年寄りや、きっぱりと拒否する方もいましたが、不在が半分以上の中で80人分の署名をいただきました。バス待ちしていると車に乗せてくれて目的地まで運んでくれたりと、人情の深さにビックリ。

2日目には16年続く「きらめき音楽会」がホールで開かれるため「写真展」に野本さんと2人が集中しました。昼過ぎの開場前には老若男女がどんどんやって来て、ロビー前の原爆写真にも関心が集まります。曽祖父が原爆で亡くなったと母から教えられ、お姉ちゃんの後にひらがなで署名した親子。ニューヨークへ持っていくと説明すると「すごい」と署名に応ずる高校生。3人で並んで署名していた方に「町長さんも署名した」と言うと「この人は町長さんのお母さん」との返事には驚きました。

こうして、この日は64人分が集まりました。直島町3100余人の人口で242人分(8%)の署名でした。

(香川県原水協事務局長・福井利夫)

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