【大阪】世界大会成功めざし学習会

大阪原水協は5月25日、大阪市北区いきいきエイジングセンターで2010年世界大会の成功をめざす学習会を開催、団体・地域から50人が参加しました。

関西学院大学教授で世界大会起草委員長・冨田宏治さんの講演と、NPT再検討会議ニューヨーク行動大阪代表団の活動報告を聞き交流しました。

大阪原水協篠浦理事長の世界大会成功へ決意込めたあいさつの後、冨田講師は「核兵器廃絶は可能だ」と題し55画面に及ぶ画像を使って、2010年NPT再検討会議をめぐるうごきを説明。とくに「核抑止力」論を打ち破るさらなる世論と運動が重要。世界は変わろうとしている、核兵器廃絶はわれわれの仕事だと訴えました。

この後、大阪原水協山崎事務局長代理が岸和田原水協・川崎隆さん撮影の写真を使ってニューヨーク行動を報告し、世界大会をめざすとりくみを紹介しました。

大阪母親大会連絡会の植田さんは「参加したニューヨーク行動が、講演を聞いて理解が深まった」、学生から「ピースツアーで世界大会30人こえる参加めざす」。平和行進・宮崎-広島コース通し行進者の浅田健司さん(和泉市)が決意を披露。さいごに大阪原水協・岩田副理事長が、学習をひろげ平和行進から世界大会へつなぎ必ず500人の代表派遣をと訴えました。

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