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日本原水協第88回全国理事会で【特別決議】「2016年3・1ビキニデー集会を成功させよう」を決定

2016年ビキニデー学習パンフ表紙


【特別決議】

2016年3・1ビキニデー集会を成功させよう

 201627日  日本原水協第88回全国理事会

2016年の原水爆禁止運動の全国的な出発点、3・1ビキニデー集会が2月28日から3月1日まで、静岡と焼津の二つの都市で開かれます。

 昨年、日本原水協が世界の反核平和団体と共同してNPT・ニューヨーク行動に結集した633万の署名は、核兵器禁止の流れを後押しする重要な役割を果たしました。一方で、核保有国などは国際世論と真っ向から対立し、「核抑止力」論に固執しつづけており、これを打ち破ることが重要な課題となっています。核兵器の非人道性から核兵器禁止を求める流れを大きく発展させ、核兵器禁止条約の交渉開始を実現するために、被爆の実相と核兵器廃絶の声を被爆者とともにひろげる活動を抜本的に強めなければなりません。

 1954年3月、アメリカが太平洋・ビキニ環礁で強行した水爆実験「ブラボー」は、地球規模の深刻な汚染と被害を引き起こすとともに、原水爆禁止運動の歴史的な出発点ともなりました。その62年目の機会に開かれることしのビキニデー集会はきわめて重要な意義をもっています。粘り強いとりくみの中で水爆実験の深刻な被害が掘り起こされ、被災漁民を支援して救済と補償を求める新たなたたかいが開始されました。日本政府に被害の全容解明を求めるとともに、労災認定をはじめとした被害者支援を求める場としても成功させましょう。また集会には、核保有国のアメリカ、イギリス、フランスとともに被災地マーシャル諸島からの代表も参加します。国際連帯を発展させましょう。

 2016年3・1ビキニデーは、核兵器廃絶の国際政治と世論の高まりを受けて、次のステップ、核兵器全面禁止の実現へ、新たな行動を国内外で発展させる場です。また、改憲を許さず、「核の傘」から離脱し、核兵器全面禁止・廃絶のために活動する国となるよう、戦争法廃止2000万人署名など、草の根の行動を大きく発展させる場です。

 新たな変化をつくる2016年3・1ビキニデーに、全国すべての市区町村から代表を送り、大きく成功させましょう。2016年のたたかいをともに前進させましょう。

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