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決意あらたに全面解決めざす 近畿原爆訴訟の勝利をめざすつどい

 ヤマ場にさしかかった原爆訴訟の「いまこそ全面解決を」を大きくかかげて、原爆訴訟近畿弁護団と原爆訴訟支援近畿連絡会は、3月10日午後、大阪市北区のいきいきエイジングセンターで「近畿原爆訴訟の勝利をめざすつどい」を開き、原告、弁護団、支援者ら210人が参加しました。
 つどいの冒頭、1月に亡くなった第2次訴訟原告・小林幸子さん(京都)に全員が黙とうし冥福を祈りました。篠浦大阪原水協理事長が開会あいさつ。藤原精吾近畿弁護団長が報告で、いまや大阪地裁判決の内容が全国的、社会的に支持を受けている、全面解決へ厚労省に圧力をかけよう、闘いの目標は国に責任を認めさせ認定行政を抜本的に改めさせること、被爆者に残された時間は短いと訴えました。つづいて広島から運ばれた被爆ピアノが紹介され、ピアニストの辻本貴子さんがベートーベン「月光」など3曲を演奏しました。青年・学生11人が、被爆体験の聞き取りや絵本の制作、街頭で訴えた経験などを報告。これに応えて原告が思いを述べ、大阪の木村民子さんは、全員勝訴の判決は一生の思い出。つらいなかでも頑張ってこれたのは皆さんのご支援あってこそ」と述べました。最後に大阪支援の会・西晃弁護士が、裁判傍聴や署名、募金活動に加えて地元議員への要請や厚労大臣への要請はがきなどの活動強化を提起。会場で募金が78,515円寄せられました。

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