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【平和行進】各地のコース・日程

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【平和行進】都道府県内コース・日程

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【平和行進】2016年国際青年リレー行進者からのメッセージ

レイモンド・ルハン Raymond Vincent Lujan

レイモンド・ルジャン(グアム)

グアム平和正義連合

 愛知、岐阜、滋賀、京都、奈良(6月7日~30日)を行進する予定。

 ハファ・アダイ!私はレイモンド・ルジャンです。チャモロ人であり、社会福祉を専攻し、チャモロ研究を副専攻として学ぶグアム大学の4年生です。グアム平和正義連合を代表して参加できて光栄です。同時に身の引き締まる思いです。

 私を社会福祉専攻へと導いた力は、平和行進への参加へと導いてくれたのと同じ力でした。それをこの上なく光栄に思っており、感謝の念で一杯です。小さいときから私は人々の役に立ちたいと思ってきました。しかし、それを何に基づいてどうやっておこなえばよいかはわかりませんでした。少し前に、自分が社会的不正義に非常な怒りを感じることに気がつきました。皮肉なことかも知れませんが、私のコミュニティでは、正義ではなく不正義が、私を行動へと駆り立てるのだということを強調したいと思います。しかしまた、抑圧される者と抑圧者、社会的に恵まれない者と特権を持つ者との力関係がはっきり見えるようになるのも、これらの不正義を通じてなのです。規模がどんなに小さくても大きくても、個人的な関係やものの見方から、グローバルで国際的な関係や視点に至るまで、一方的で不公平な関係性には多くの類似性や共通点があります。

 そう考えると、グアムとミクロネシア全体が、軍事化や戦争、核兵器と深く関わっていることに気づかされます。成長する過程で、私は第二次世界大戦におけるグアムの役割と、チャモロの人々が経験した不正義を学んできました。しかし、自分が自立した考え方を持つようになって初めて、そのうちのどれほどの部分が、特定の考え方によって意図的に固定化されたものなのかを見抜くことができるようになったのです。そして自分がまたとない立場にいることに気がつきました。私はチャモロ人ですが、家はアメリカの領地にあります。しかし、そのことによる被害や影響を、今回、日本の人々の視点から見る機会を与えられるのです。それは私の学んだ歴史の授業からは巧妙に除外されていたものでした。

 グアムの激動の歴史は、死と流血と抑圧に満ちています。チャモロの人々は長い間、戦争の犠牲者となってきましたが、多くの人々はそれを認識していません。グアムは結局のところ、将来の戦争の際に戦略的地政学的な地点となることを唯一の目的として、戦利品として獲得されたのです。そして同時に、グアムの私たちは、自分たちを、自由と意志に基づいて建国された国の一部であると思いこまされてきたのでした。この軍事化の「目的」のゆえに、私たちの自治権にとって、非植民地化の道は、非常に困難で複雑なものにされてきたのです。今私は、グアムの非植民地化を成功させなければ、グアムはアメリカが起こす戦争の共犯者となってしまうと強く感じています。

 私は、日本の平和行進参加の皆さんに強く連帯するだけでなく、広島、長崎の原爆投下により傷つき、今も苦しんでいる人々の歴史と経験を学びたいという強い思いを感じています。原爆で殺され、また生き延びた人々に共感すると同時に、日本の人々が直面してきたたたかいと経験を真に深く学びたいのです。原爆投下が「必要」だったかどうかについて多くの議論がありますが、そのような議論がどうあれ、核兵器の使用は決して正当化できません。これらの理由から私は、日本とグアム、そして世界の人々と連帯して共に立ち上がり、行進します。そして戦争も核兵器もない平和な将来の世界のために力をつくします。

[…]

被爆者訪問を計画し、結びつきを強めよう/被爆者の会の会長らと相談し、初の訪問を計画中! 大分/年末にかけて、ちひろカレンダーを持って被爆者訪問を計画 奈良

151204_活動交流ニュース

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【平和行進】埼玉のコース・日程をアップしました。

2015平和行進-01

2015年6月24日現在、中央実行委員会に寄せられているコース・日程を紹介します。

 【東京―広島コース】

静岡県平和行進日程(5月19日〜31日)→コチラ

岐阜県平和行進日程(6月11日〜16日)→コチラ

滋賀県平和行進日程(6月16日〜21日)→コチラ

京都府平和行進日程(6月21日〜26日)→コチラ

奈良県平和行進日程(6月26日〜30日)→コチラ

大阪府平和行進日程(6月30日〜7月7日)→コチラ

兵庫県平和行進日程(7月7日〜16日)→コチラ

岡山県平和行進日程(7月16日〜26日)→コチラ

広島県平和行進日程(7月26日〜8月4日)→コチラ

 【北海道―東京コース(太平洋)】

青森県平和行進日程(5月31日〜6日)→コチラ

岩手県平和行進日程(6月6日〜14日)→コチラ

宮城県平和行進日程(6月14日〜21日)→コチラ

茨城県平和行進日程(6月25日〜7月8日)→コチラ

千葉県平和行進日程(7月8日〜21日)→コチラ

  【北海道―東京コース(日本海)】

青森県平和行進日程(5月31日〜6月4日)→コチラ

秋田県平和行進日程(6月4日〜11日)→コチラ

新潟県平和行進日程(6月15日〜26日)→コチラ

長野県平和行進日程(6月26日〜7月8日)→コチラ

群馬県平和行進日程(7月3日〜13日)→コチラ

NEW! 埼玉県平和行進日程(7月13日〜21日)→コチラ

山梨県平和行進日程(7月8日〜16日)→コチラ

 【北海道―東京コース(内陸)】

秋田県平和行進日程(6月4日〜13日)→コチラ

山形県平和行進日程(6月13日〜20日)→コチラ

福島県平和行進日程(6月20日〜27日)→コチラ

栃木県平和行進日程(6月27日〜7月11日)→コチラ

NEW! 埼玉県平和行進日程(7月11日〜21日)→コチラ

 【富山―広島コース】

富山県平和行進日程(6月6日)→コチラ

石川県平和行進日程(6月13日〜24日)→コチラ

福井県平和行進日程(6月24日〜7月2日)→コチラ

京都府平和行進日程(7月2日〜4日)→コチラ

兵庫県平和行進日程(7月4日〜9日)→コチラ

鳥取県平和行進日程(7月10日〜20日)→コチラ

島根県平和行進日程(7月20日〜30日)→コチラ

広島県平和行進日程(7月30日〜8月4日)→コチラ

【和歌山→広島コース】

三重県平和行進日程(6月8日〜18日)→コチラ

奈良県平和行進日程(6月26日〜30日)→コチラ

 【四国コース】

徳島県平和行進日程(5月31日〜6月14日)→コチラ

香川県平和行進日程(6月14日〜28日)→コチラ

愛媛県平和行進日程(6月28日〜7月12日)→コチラ

 【広島→長崎コース】

広島県平和行進日程(7月5日〜7日)→コチラ

山口県平和行進日程(7月7日〜16日)→コチラ

福岡県平和行進日程(7月16日〜26日)→コチラ

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【2014国際青年リレー行進】マラヤ・ファブロスさんの日誌(6月30日)

6.30(1)

6月30日 奈良から大阪へ引き継ぎ

今日の午前中は、奈良県での最後の行進です。通し行進者の方々(竹田さん、田中さん、五十嵐さん)と私は、梅林さんと大阪原水協の人たちに連れられて、車で30分かけて大阪の引き継ぎ地点に向かいました。途中で、私たち4人はセルフィー(携帯で自撮りした写真)を撮りました。これは、「大阪のみなさん、いよいよそちらへ向かいますよ!」というちょっとしたメッセージです。

私たちは、11時30分ごろに大阪に着き、大阪原水協のメンバーと、国際青年リレー行進者の1人で、大阪府から兵庫県内を歩くニーニョ・デシエルトに会いました。彼は、フィリピンのミンダナオ出身の音楽家です。ミンダナオ人民平和運動(MPPM)のマルチメディア編集者でもあり、平和教育や社会意識向上の活動でがんばっているアーティストグループ、ヤパクの一員でもあります。

私たちが彼と出会ったのは昨年12月、ミンダナオの北ラナオ州で行われたミンダナオ人民平和サミットでした。私の母と私は、その団体に若者やアーティストたちが多く参加していることに触発され、国際青年リレーの実現へのチャンスがあるなら、ぜひ彼らを招待しようと心に決めました。私たちが日本原水協とこの計画を進めることが決まった時点で、すぐに平和行進に代表を送ってくれるようMPPMに頼んだのです。

ミンダナオは平和や安全に関連した問題に直面しています。ミンダナオはある意味で、自分たちの土地、住民の要求、アイデンティティを取り戻し、さらなる軍事化に反対するたたかいにおいて、沖縄、済州島、グアムと共通の苦闘に直面していると思います。

ついに今、私たち2人は、他の平和行進者とともに大阪の引き継ぎ式の場に立っています。岩田さんと小松さん(大阪原水協の理事長と事務局長)が、とてもよくニーニョの面倒をみてくれていることを知って、うれしく思います。ニーニョは意気揚々としていますが、同時に緊張しているようです。

私たちは、草いっぱいの土手で早めの昼食をとりました。とてもくつろぐことができました。田中さんは、大阪に自宅があるということで、普段よりも興奮しているようです。数日間、夜は家に帰ることができるようです。通し行進者になると、最低でも3か月はほぼ毎晩、違う町で寝ることになります。つまり、行進ルートが自分の故郷の近くを通らない限りは、長い期間家に帰れません。

地元の行進者たちが独りずつ、あるいはグループでやって来ました。長い間会えずにいた人たちが、屋外で同窓会をやっているような雰囲気です。参加者の何人かは、昨年の平和行進以来の再会なのでしょう。私が2013年に愛知で出会った方々もいます。その1人が、通し行進者たちに愛知での今年の行進に関する写真と新聞記事の切り抜きを渡していました。

12時40分までには多くの人たちが集まっていました。予定通り、12時45分に、引き継ぎ式が始まりました。250人ほどの出席者がいました。私たち5人(ニーニョ、田中さん、竹田さん、五十嵐さん、私)が紹介され、短いスピーチを読み上げました。さまざまな団体や市からの賛同のメッセージも紹介されました。大阪で平和運動を支援するさまざまな団体を代表して、10人から11人の府内通し行進者たちも集まりました。大勢ですね!

私たちは、午後1時には歩き始め、私たちの後ろには行進者たちの長い列ができました。奈良を歩いた時より、かなり暑くムシムシしていますが、地元の行進者たちには心の準備ができているようです。(^^) 実際に、行進者たちはとても元気です。数ブロック一緒に歩いた比較的若く背の高い男性がいて、私たちと一緒に写真に収まりました。彼はおそらく市議会議員で、行進の前に応援のスピーチをしていました。地元の行進者たちにも歓迎されているようです。

午後3時20分、私たちは、八尾市で休憩し、多くの人びとの歓迎を受けました。ここでも、市長と新日本婦人の会の地域支部長から歓迎メッセージをいただきました。市議会議員のみなさんが、私たちの行進の成功と健康を祈願してくれました。

午後5時、東大阪市でこの日の行進は終わりました。この時までに、行進者の数は250人から550人に膨れ上がっていました。みんなお互いに「お疲れ様でした!」とあいさつを交わしました。今日は暑くて湿度も高かったので、本当に疲れました。それに、歩いた時間と距離は、奈良よりも大阪の方が長かったのです。私の両脚はもうガクガクですが、心は元気です。

運動場のある公園で、この日の終了セレモニーをしました。たくさんの子どもたちが遊んでいましたが、何をしているのだろうと、好奇のまなざしを向ける子どももいました。竹田さんは、子どもたちに、平和行進とその目的について、ていねいに説明してあげていました。

ニーニョは、小さな太鼓(日本の伝統的なドラム)を貸してもらったため、行進にすぐに馴染んだようです。午後の間ずっと、彼は生き生きと太鼓のビートを響かせていました。彼がたたいている間、周りの人が「ジョーズ」というのを何度も聞きました。うまく演奏しているという意味です。歩きながら、彼が幾分踊っているように見える時がありました。彼はミュージシャンなので、今後演奏を頼まれたとしても、驚くことではないでしょう。彼はまた、平和行進のための歌を準備しています。その歌もブログに投稿できればいいなと思います。

今日の終了セレモニーは、3人の被爆者が参加する特別なものでした。そのうちの1人が、スピーチをしてくれました。彼は、平和行進という運動に感謝していると言いました。昨年、平和行進に参加してわかったことですが、被爆者の声は、日本だけでなく、世界中の平和運動の推進力となっています。彼らの声には、核兵器全面禁止がいかに緊急の課題であるかを訴える力があります。被爆者の平均年齢は、80歳を超えています。それにもかかわらず、被爆者の多くは(特にそのうちでも若い方の人たちは)、自分が経験した戦争と原爆の恐怖、その後に襲った生活苦などについて語り継ぐ活動を積極的におこなっています。彼らの話は、決して忘れられてはいけないし、真に平和で公正な社会を実現するための教訓として活用されるべきです。被爆者にノーベル平和賞を授与するための申請、努力、運動がなされてきましたが、それはまだ実現していません。

今夜の宿舎は特別です。なぜなら、温泉付きの和風旅館だからです。ニーニョにとっても、旅館に泊まって温泉に入るのは初めての経験だと思います。それも、通し行進者のみなさんと一緒です!彼が旅館を楽しんでいたので、みんなも喜んでいました。夕食時には、岩田さんも小松さんもいなくなったので、私は、自分のわずかばかりの日本語ボキャブラリーを活用して、ニーニョが言葉の壁を破れるよう必死で援助しました。

夕食をとりながら、通し行進者たちとドライバーは、翌日の行進について話していました。明日は平和行進の最も困難なヤマの一つだというのです(私は、それが大阪府内に限ったことなのか、それとも東京-広島コース全体を通じてのヤマなのか、よくわかりません)。明日の行進はいつもより長く、また夏が近づいているため、ほぼ間違いなく、かなり暑い日になるでしょう。私は、あと2日、みなさんと一緒に歩きます。しかし今度は、ニーニョが、大阪を歩く主要な国際青年リレー行進者になります。

これから16日間、ニーニョ・デシエルトが、行進者のみなさんと一緒に、大阪府と兵庫県を歩きます。彼は、自分の経験を、言葉で、写真で、そして映像で知らせてくれるでしょう。 Salamat at Mabuhay ka Niño! (ありがとう、そして、ニーニョに力を!)

この投稿を終わるに当たり、一言、ごあいさつを申し上げます。

こんにちは、大阪! ようこそ、ニーニョ! 明日からがんばってね!

イッショニ、ガンバリマショウ!(Let us fight together!)

(翻訳:北島孝子・佐伯一郎)

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【2014国際青年リレー行進】マラヤ・ファブロスさんの日誌(6月28日)

6.28(1)

6月28日、奈良県行進3日目(最終日)

竹田さん、田中さん、五十嵐さんと一緒に斑鳩町役場に8時半に到着しました。そこで今日の行進中通訳をしてくれるミギナリさんと会いました。 彼は「私の名前ミギは日本語で“right”を意味するので覚えやすいよ」と言っていました。「ミギさん」と呼んでもいいそうです。つまり、“Mr Right”ということですね。ヘヘヘ。また、若いころ電信電話会社の管理職としてフィリピンとマレーシアで働いていたこと、今は定年となって平和運動などさまざまな団体で活動していると自己紹介してくれました。

町役場でおこなわれた式典では町議会議長が、平和行進への賛同のメッセージを披露してくれました。そして今度は地域から平和行進に参加した人から、町議会・市長に向けて核廃絶へのとりくみを今後も強化、継続することを求めるスピーチがありました。私も含め、通し行進者全員が一言ずつスピーチをしました。

細い路地の脇に共有の土蔵があり、大きな屋敷では自前の土蔵が並ぶ斑鳩の静かで古い町並みを行進しました。ミギさんは伝統的な土蔵の壁は、土と藁と竹で作られていて、内部の温度を適温に保ち、米などの穀物といった大切なものを保存するために300mmから400mmの厚みがあると説明してくれました。奈良は農業県だとわかりました。

午前中とても暑くなってきたので、9時55分に大きな生協の店舗に到着して10分間の休憩と言われた時、ホッとしました。昨年もそうでしたが、生協の皆さんは日本中で平和行進にとても積極的に参加しています。休憩時間中、生協の皆さんから飲み物とお菓子が提供されました。それだけでなく、生協の皆さんは労働組合や商工団体、女性団体(新婦人)、公務員組合などさまざまな団体と一緒に地域で平和行進を成功させるために奮闘されています。平和行進の最中だけでなく、事前準備の期間や行進終了後も、広島に行進が到着するまで緊密な協力が続くのが見て取れます。

生協は日本社会の中で興味深い性格を持った商店で、組合員が質の高い食品や商品を公正な値段で買えるようにしています。

10時5分には行進を再開し、平群町に向かいました。ミギさんは平群町を流れるきれいな川にまつわる話をしてくれました。20年前はゴミで汚れていて、誰もゴミを川に投げ入れることを気にしていなかったそうです。そこで、町がまず川の汚泥をさらって清掃をおこないました。その後、町民が年に3回川の清掃活動を始めたそうです。もし、川がきれいになれば、ゴミを投げ入れるのをためらうようになるものだ、とミギさんは教えてくれました。マニラ中心街を流れる川でも同じ変化が起きるのを生きているうちに見たいなぁ (^^)!

また、農地も通り過ぎました。日差しは強かったのですが、穏やかな風が吹いていたおかげで、楽しんで行進を続けることができました。田んぼの他に野菜や菊の花が植えられた農地もありました。菊はまだ若く花は咲いていませんでした。ミギさんが、米と菊を3年ごとに植え替えて農地を休ませていることを説明してくれました。

11時には平群町へ到着し、役場の人々に盛大に迎えられました。ここもミギさんの町です。週末にもかかわらず、役場の人々がたくさんいらっしゃるのを目にして嬉しく思いました。3人の市議会の代表の方が連帯の挨拶をくださり、その全員が現在の憲法9条の危機に懸念を表明されていました。

その中で一番若い市議会議員の方は、かつて父親が自衛隊の一員であったことを話してくださいました。お父さんは、憲法9条があるから決して戦争には行かない、安心しなさいといつも言われていたそうです。しかし彼は、もはや状況は変わってしまったが、憲法9条の内容が国の指導者によって変更されることを止めるために全力を尽くしたい、と述べていました。

昼食中に、ミギさんに奈良についてもう少しお聞きしました。奈良の人口は約140万で、人口の半分の人たちが大阪で働いています。奈良は野菜と農業でも有名です。大阪は消費が非常に大きな町なので、奈良県は大阪府に県の農産物を売っています。

好奇心から、伝統的な建物以外に大阪と奈良の違いは何か、彼の意見を聞いてみました。ミギさんが言うには、大阪は東京のようによそから移り住んできた人が多い町だそうです。大阪の住民の多くは、もともとは別のさまざまな地域の出身です。彼は、このように人々が集まってくる状態を小さなニューヨークになぞらえていました。

再び平群町役場に集合して行進を続けました。ちょっとした、しかしとってもおもしろい混乱がありました。というのも、先頭を歩く行進者たちが、まったく反対方向に歩き出してしまったのです!(^^)

再び閑静な通りを過ぎました。ここでも何人かが外に出てきて私達に挨拶をしてくれたことに非常に驚きました。正午にコープのお店について軽食をとり、今日の最終地点に向かいました。午後4時ごろには終着地に到着し、参加者のみなさんも今日の行進に満足していました。私も行進参加者のみなさんと、休憩のたびに楽しませてくれた大きな操り人形にさよならを言いました。

今日は奈良県を終日歩く最後の行進でした。明日は行進はお休みの日で、通し行進者は6月30日正午までに大阪へ移動し、奈良県から大阪への引継ぎ集会に参加します。

再び平和行進を歩くことができてとても嬉しかったです。今回私が奈良県を歩くことに挑戦したのは、私が昨年ここで行進を断念せねばならなかったからです。つまり、今年は、昨年行進を中止したところからの続きということになります。通し行進者を続けることの大変さと、毎年行進を組織し続けることは忍耐のいる作業だということを実感しました。

最近、憲法9条の解釈が変更される危機にあり、日本の行進者の皆さんの間に深い懸念と怒りが渦巻いていることを感じます。もし解釈の変更が強行されれば、戦争に参加しないという日本の約束から大きく後退することになります。しかし行進に参加をしている方々の活力を見ると、私の周囲の人たちは、真に公正で平和な世界という、生涯をかけた願いを実現しようと固く決心しているように見えます。それが平和行進の精神に示されているのだと思います。

Minnasan, konnichiwa! Heiwa koshin desu!

みなさんこんにちは!平和行進です!

(Hello everyone! We are the Peace March!)

(翻訳:名取 学・大内 響)

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2014年原水爆禁止国民平和大行進<和歌山−広島コース>五十嵐成臣さんの行進日記(6月19日〜6月28日)

6.24

6月19日(木) 安堵町、三宅町、川西町、橿原市に申し入れと行進。

6月20日(金) 王寺町(申し入れのみ)、天理市に申し入れと行進。

6月21日(土)、22日(日)は休養。

6月23日(月) 河合町へ要請訪問後、町職員の激励を受け、香芝町まで行進。香芝町でも町職員の激励を受けました。

6月24日(火) 行進事前行動で平郡町と三郷町を訪問。そのあと、生駒市へ。生駒市議会では、集団的自衛権に反対する意見書が採択されました。市内行進では、公園前で平和の歌声を響かせ、近鉄生駒駅では署名行動と共に歌声を響かせていました。

6月25日(水) 桜井市を訪問、懇談後、市内行進。高取町で懇談後、明日香駅前から明日香村役場まで、高松塚やキトラ古墳のある地域を行進。村役場では副村長をはじめ、約40人の職員が出て来て集会、激励を受けました。

6月26日(木) 奈良市の般若寺で東京―広島コースと合流。マラヤさんも加わり、通し行進者4人。合流集会の前にひと雨、県庁まで行進。市内の細い道では所々渋滞。車の窓を開け、手を振る人もいました。県庁で要請書を手渡し、奈良市役所へ向かって行進中、近鉄奈良駅前で豪雨に合い行進を中断。急遽、バスなどで移動し、本日の集結集会。

6月27日(金) 大和郡山市役所では市長、副市長、副議長や職員が出迎え、「要請の趣旨は同じ、協力して実現したい」との挨拶。休憩後、斑鳩町へ。斑鳩の自然と古都の風景を楽しみながら法隆寺の前で小休止。町役場での集結集会では、地元の詩人「ときめき屋正平」氏の詩の朗読で終了。

6月28日(土) 斑鳩町役場を出発。日本の原点!!美しい古都を楽しみながら歩き、平郡町→三郷町→王寺町まで、どの町でも土曜日にも関わらず、職員の方が出てお茶の接待がありました。奈良県の行進はこれで終了。6月30日には大阪の柏原市で引き継ぎとなります。

【2014国際青年リレー行進】マラヤ・ファブロスさんの日誌(6月27日)

6.27(1)

2014年6月27日 − 奈良県の平和行進2日目

今日は奈良県で初めての終日行進。平和行進者は昨日の終了式の会場と同じ奈良市役所に集合しました。ありがたいことにもう雨は止み、日差しもあまり強くないです。やや曇りがちで風もありますが、長距離行進には理想的な天候です。

通訳として私と本日行進して下さっているのは白川さんです。彼女と梅林さんが先日関西空港で私を出迎えて下さいました。彼女は非常に素晴らしい通訳だと思いますし、練習のためにと私に時々日本語を話させてくれます!(笑)

今回は平和行進者と主催者が短いスピーチをして行進が始まりました。本日の行進は都心から離れた数々の古い寺院がある地域を通り過ぎるので特に風光明媚です。朝10時に出発し、唐招提寺までずっと行進しました。この経路は町なかを出て郊外の農村地帯に向かって行進したため、眺めが良かったです。景観は樹木の緑でした。川を渡り、両脇に古い家屋のある狭い路地を抜けて歩きました。

近くのお土産店で10分間の休憩を取りました。広い駐車場スペースが割り当てられて、比較的大きな土産物店が近くにあったので、このお寺はかなり有名なのでしょう。

行進し続けるにつれて、美しい景観に笑みが止まりません。ベビーカーにお子さんを乗せたお母さん達が平和行進のこの隊列の私たちと合流しました。彼女たちは新婦人の方々です!(笑)私たちに手を振って下さる方々を見かけるのも嬉しいですし、私たちが通り掛かるにつれ多くの様々な方々が合流して下さるのに驚きました。私たちと合流するのを待っていて下さっていたようです。

私たちが行進した通りはかなり狭かったです。ある通りは車一台分しか通れない狭さでしたが、街並みは非常に美しかったです。

小さな戸建ての家々に囲まれた田んぼを道の片側に見て、狭い道の反対側には清涼飲料水が入った自販機が数台置かれているという面白い風景に出会うところもあります。

山を背景にした田んぼを通り過ぎ、用水路にかかる短い橋の数々を渡りました。また、多くの寺院も通り過ぎました。中庭のある家々を見るのは初めてでした。古い家屋は大きく、美しい庭がありました。屋根も同様に手の込んだ構造で、平屋建ての家ばかりでした。観光するならぜひ奈良をお勧めします。

私たちは大和郡山市役所へも向かい、副市長と多くの市役所職員の方々の歓迎を受けました。彼らがメッセージを読み上げ、カンパとペナントを下さいました。そのペナントは、8月までの広島と長崎に向けてずっと歩いて行く平和行進とともに運ばれて行きます。この平和行進に参加している地元の原水協メンバーもまた、市の側に平和行進メッセージを手渡しました。

大和郡山の市役所では、平和行進者の一人が平和行進のメッセージを市役所職員の前で情熱をこめて読み上げました。白川さんは、この平和行進が政府に対して核兵器廃絶の役目を真に果たすよう求めており、市長は民のメッセージを政府高官に届けるべきだと説明してくれました。また、日本国憲法第9条を変更/解釈変更しようとする安倍晋三内閣総理大臣のとりくみを強く批判しました。

1946年に制定された日本国憲法の第9条は、戦争放棄の条項です。第9条ははっきりと次の事を謳っています。

第一項 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

第二項    前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

6月24日に日本に到着して以来、私はたくさんの方が今とても不安な気持ちを抱えておられることを感じています。安倍首相がこの第9条を変えて、自衛隊が自衛や軍事演習を超えてより攻撃的な行動に参加できるようにしていることを心配しています。女性は特に若者がまた徴兵されるようなことになるのではないかということを心配しています。自分の子どもたちをどんな形であっても戦争に参加させたくないからです。

昨年平和行進を歩いて、神奈川や静岡で多くの米軍基地を見て、私は憲法第9条がどれだけないがしろにされているかを知りました。9条の解釈改憲について、まだ昨年は耳にしませんでした(少なくとも私が平和行進を歩いている間は)が、それでも平和運動をしている多くの日本人は、駐留米軍や自衛隊の軍備強化に反対していました。ですから今回、事態はさらに悪化していると言えるでしょう。

平和行進に話を戻すと、アナウンサーの方が行進のリーダーとして一日中行進を引っ張ってくれました。彼はとっても元気で、力強い声をしていました。歩きながら私が(彼には)「マイクはいらない」と言うと白川さんは笑いました。彼の元気は皆にも伝染していつも周りを笑顔にしていました。

お昼ごはんの後は片桐町まで歩いて2時20分頃に休憩を取りました。そこからさらに一時間ほど歩き続け、3時20分ころに斑鳩町にある法隆寺に到着しました。

4時前に、法隆寺の正面玄関の前で10分の時間をとりました。

それから数分歩いて斑鳩町民会館に4時20分に到着しました。そこで町の職員の皆さんのあたたかい歓迎を受けました。この日の閉会式では「青い空は」を歌いました。

午後のあいだ中、アナウンサーの彼は歩いて回りを元気にしていました。行進参加者だけでなく、通りを歩いている方にもそれは伝わっていました。たくさんの人が満面の笑顔になって大きく手を振ってくれたので驚きました。信号待ちで止まっている車からクラクションを鳴らしてくれたり、車の窓から手を出して振ってくれる人もいました。バスの窓から手をだして拳を突き上げてくれる人もいました。

奈良と斑鳩町について私が一緒に歩いている人たちから聞いたことを書いておきます。

昔、日本の首都は鎌倉でした。その前は京都に都が置かれていました。その前に都が置かれていたのが奈良でした。その奈良の中でも斑鳩町こそが仏教がインドから伝わり、最初に花開いた場所なのです。日本はその後独自の仏教文化を発展させ、何年も後、京都でその仏教は盛んになりました。だから日本で一番古い仏像を見たければ斑鳩に来ると良いでしょう。また法隆寺は日本最古の仏教寺院と言われており、建築にあたっては、釘は使用されていません。

今回の投稿はとても遅くなってしまって、しかも長くてすいません。今日の行進は本当に景色が良くて歴史についても学べる中身でした。以前に多くの日本人の友人から、奈良は歴史観光をするのにお勧めだということは聞いていました。自信をもって奈良を薦めてくる人もいれば、なんだか奈良というと懐かしさがこみ上げてくるという人もいました。多分今なら、私もなぜ皆がそう言って薦めてくれたのかが分かる気がします。

(翻訳:白石亜子・三宅朋子)

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【2014国際青年リレー行進】マラヤ・ファブロスさんのあいさつ(日英)

6月26日から30日まで奈良県内で国際青年リレー行進をしているマラヤ・ファブロスさんのあいさつ(日英)を紹介します。

マラヤ・ファブロス 平和行進でのあいさつ

みなさん、こんにちは。

フィリピンから連帯のごあいさつを送ります。平和行進にまた戻ってきました。去年は奈良県を半日しか歩けませんでしたが、見覚えのある方々にお会いできてうれしいです。昨年は奈良県内と、その後広島までの各県を行進することができず、申し訳ありませんでした。今年は何人もの青年が「国際青年リレー行進」として行進を繋いでいきます。皆さんのご支援をどうぞよろしくお願いします。

フィリピンの最近の状況について少しお話しさせてください。まず、フィリピン政府は、アメリカとの間で「防衛協力強化協定」に調印しました。これは、米軍が、フィリピン領土内で両国が合意した場所ならどこでも再び常駐し、占領することを許す内容です。アメリカはフィリピンに軍事基地を建設することはないと言われていますが、それでも兵器を積んだ米軍艦船がフィリピンの港に出入りすることに変わりはありません。西フィリピン海での中国の領有拡大を抑止するための演習とフィリピン軍の近代化、米軍要員・家族の宿泊施設と称して、各地の軍事基地には新たな施設が建設されています。そのための費用を負担するのはフィリピン国民で、日本の人々が政府の「思いやり予算」を負担させられているのと同じです。この費用は社会福祉、医療、教育、住宅などに優先的に使われるべきです。

昨年私は、東京―広島コースの通し行進者として初めて平和大行進に参加しました。最後まで歩き通すことはできませんでしたが、この経験は、私の中に、被爆者と平和運動の声を広げ伝えようという情熱を灯してくれました。また、世界から核兵器を禁止する運動を前進させる市民社会の声の大切さも知ることができました。一番重要なことは、若い世代がもっと積極的に運動に参加することが必要だと感じたことです。

この思いから、私は原水協に対して、一人が全行程を通し行進する代わりに、何人かの海外青年代表がリレー行進をしてはどうかという提案を送りました。そうすれば世界各国からもっと多くの青年が平和行進に参加するチャンスを得られるし、それぞれの経験を自国の運動やネットワークに持ち帰ってシェアすることができます。私たちの経験したことを行進ブログ www.heiwakoshindesu.wordpress.com で共有するのです。

この国際青年リレー行進に参加しているのは、グアム、インド、アメリカ、日本、そしてミンダナオを含むフィリピンから来た青年です。今年、平和行進をフォローしていて私が驚き、また興味深く思ったのは、他の青年代表の国々も同様で関連した問題を抱えているのだ、ということでした。それらすべては、国の安全保障と平和、民族自決権、正義、そして環境保護の問題に関連しています。それぞれの国の問題について学ぶことは、連帯を強める機会にもなります。

昨年から私は、被爆者が生きておられる間に世界的な核兵器禁止を実現したい、と強く願うようになりました。来年はこれを実現するために大事な年です。来年からさらに5年後のNPT再検討会議まで待つことはできません。核兵器をなくすのはいつ?今でしょ!

2015年NPT再検討会議に向けた準備をする今年の活動は重要です。私より皆さんのほうがよくご存じのことです。ですから、私たちが今とりくんでいる活動、やらねばならない任務、計画している内容すべてが大事な意味を持ちます。今年の平和行進を最高に盛り上げましょう。街をゆく人々と世界の人々に、真に公正で平和な世界を求める私たちの強い願いを知らせましょう。国と国との関係が、相互尊重、協力、連帯に基づいたものとなる未来を展望しましょう。みなさんと広島、長崎でまもなく再会できることを楽しみにしています。力を合わせれば私たちは勝利できます。一緒にがんばりましょう!

マラヤ・ファブロス:2014年原水爆禁止国民平和大行進・国際青年リレー行進・6/26-30奈良県通し行進者。

Email: malayavfabros@gmail.com

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Minnasan Konnichiwa.

Greetings of solidarity from the Philippines! It is great to be back in the Peace March. I am happy to see familiar faces from last year even though I was only able to march for half a […]

【奈良】大和高田市原水協が夏祭り会場で平和風船を配りながら「核兵器全面禁止のアピール」署名行動

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原水爆禁止世界大会まで1ヶ月、福島原発事故から2年と4ヶ月となる7月11日、大和高田市原水協は大中春日神社で開かれた夏祭り縁日(大中チャンチャン)で核兵器廃絶をアピールする行動を行いました。

行動には10人が参加し、88筆の署名が集まりました。平和風船が子どもたちに大人気でした。

(大和高田市原水協事務局長・高崎大史)

【国民平和大行進】奈良県大和高田市網の目コースにのべ100名参加 広陵町では町長から「核兵器反対に党派は関係ない」と感動的な言葉

高田平和行進セレクト¥IMG_3192 商店街へ

6月17日、奈良県大和高田市に国民平和大行進網の目コースがやってきました。

市役所前受入式には50名が参加、市長代理から歓迎のあいさつを受け元気よく行進出発。「核兵器廃絶、原発再稼働反対、オスプレイは八尾に来るな」とアピールしました。

横断幕、風船、プラカードにのぼりとにぎやかに。0歳児から85歳まで幅広い年齢層が参加しました。

土庫病院玄関前歓迎集会には80名が参加、ゴールの広陵町では町長や教育長など町幹部10数名と30分懇談。平岡仁町長からは核兵器廃絶へ日本非核宣言自治体協議会にも昨年加盟したこと、「核兵器反対に党派は関係ない」と感動的な懇談になりました。

(大和高田市原水協事務局長・高崎大史)

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【大阪】非核と9条輝く日本を―関西原水協学校開く

2013.1.26関西原水協学校 003

日本原水協近畿ブロック主催の2013年関西原水協学校が1月26日~27日に東大阪市の「ホテルセイリュウ」で開かれ、近畿6府県から83人が参加。3・1ビキニデーのとりくみをはじめ「核兵器全面禁止のアピール」署名の推進について学習と交流を深めました。

▲開校挨拶する岩田理事長

岩田幸雄大阪原水協理事長の開校挨拶ののち、第一講座は川田忠明日本平和委員会常任理事が「核兵器のない世界へどう前進するか」と題して国連や国内外の動静について講義。

▲「核兵器のない世界へどう前進するか」と題して講義する川田氏

第二講座は伊藤直子日本原水協専門委員が「被爆者運動と原爆症認定訴訟」と題して被爆者との援護連帯の重要性について講義。

▲「被爆者運動と原爆症認定訴訟」と題して講義する伊藤氏

第三講座では安井正和日本原水協事務局長が「2013年原水爆禁止運動の展望と課題」と題して、憲法9条と非核三原則を輝かせ核兵器廃絶の先頭に立つ日本にむけ、いかに草の根から運動を広げていくか全国各地の経験と教訓について講義がありました。

▲「2013年原水爆禁止運動の展望と課題」と題して講義する安井氏

一日目の講義終了後夕食交流会が開かれ、2013年の展望を大いに語り合いました。

(大阪原水協副理事長・山崎義郷)

感想

(第3講座)平和憲法と非核三原則を堅持し、核兵器廃絶の先頭に立つ日本の役割についてよくわかった。署名運動にとりくみたい。

(和歌山)

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(第1講座)総選挙の結果もあり、日本の憲法と核政策をめぐる動向は一見複雑になりそうな感じはするが、国民世論と国際世論の大道を見失わない、よく見極めることの重要さをあらためて認識した。

(第2講座)被爆者運動と認定訴訟の歴史と背景を学ぶことができ、認識を深めることができた。特に、一般では知り得ない伊藤さんならではのお話が貴重だった。

(第3講座)“非核日本宣言運動”第2次キャンペーンの紹介が新鮮だった。私が住んでいる地域での草の根の、地域原水協の再建や、署名をすすめるネットワークづくりの必要性を痛感した。

(京都)

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(第1講座)安倍新政権の動きに不安も感じていたが、世界の大きな流れの中で、核兵器廃絶や憲法改正問題も見ていくと、我々の運動は決して弱くないこと、追いつめられているのは、これに逆行しようとしている自公政権だと教えていただき、心強く、頑張らねばと思った。

(第2講座)被爆者の運動をわかりやすく教えていただいた。現状と課題についても考えさせられた。今、被爆者の語り部活動をサポートしているが、より多くの人の体験を拾い集めなければならないと思った。

(第3講座)全国のそれぞれの地域で創意のあるアピール署名のとりくみがされていることから学び、自分の地域でも工夫していかねばと思った。

(兵庫)

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(第2講座)歴史的によくわかった。もっと周りに伝えられるようにしていきたい。被爆者の方々ともっと強く結びついていきたい。

(第3講座)国際的、国内的責務という話が心に落ちた。また、各地の活動にも学び、頑張ろうと決意を新たにした。

(兵庫)

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(第1講座)草の根の運動に関しては、今の若い世代に訴えるには、インターネットで問題提起をしたら、少しは反対であっても反応があった。これからも工夫して続けていく。

(第2講座)被爆二世として聞き取り作業をしている。何回も語り部をされていた方だが、いつもは時間の制限があり、まとめて話されていた。新たに聞き取りをしたら、6時間ぐらいかかった。今回初めて話した話があったそうだ。私達が語り部をする時、このぐらい時間をかけないといけないと思う。まとめた話や手記は、本人が語るから伝わる。自分は時間をかけて聞き取りをして、記録していきたい。

(第3講座)署名数はこつこつと集めているが、今まで知らなかった人達に伝わるように努力していく。

(京都)

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(第3講座)「原点の運動に学ぶ」と安井さんのお話、とてもわかりやすく、今日からどう運動をすすめていくのか、埼玉や徳島の経験を踏まえてわかりやすくお話していただき、本当にありがたかった。まず、これからビキニデーに向けて、自分の所属する労働組合で運動をすすめていきたい。

(京都)

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【奈良】大和高田市成人式会場前で「核兵器全面禁止 アピール」署名と「原発ゼロ」署名を呼びかけ

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大和高田市原水協は1月13日、大和高田さざんかホールで行われた成人式会場前で平和宣伝を行い、「核兵器全面禁止のアピール」署名と「原発ゼロ」署名を呼びかけました。

平和委員会、新婦人、民医連などの共同行動で10人が参加。着物姿に刀を差した若者に「剣で人は救えないよ。これ(核廃絶署名)で世界を救おうよ」と呼びかけると「そういやそやな」と署名に応じる姿も。57筆が集まりました。また、あわせて「憲法豆本」100部を配り切りました。

(大和高田市原水協事務局長・高崎大史)

【奈良】高田おかげ祭会場前で風船を配りながら署名行動

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