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原水協通信

毎月発行している日本原水協の機関誌です。国内外の反核平和運動についての情報が満載です。 日本原水協のウェブサイト→ http://www.antiatom.org/

「核兵器の全面禁止を!」

【日本政府に核兵器禁止条約への参加・署名・批准を求める意見書決議】徳島県鳴門市議会の採択を確認して676自治体議会に

2024‗01自治体意見書請願例文ダウンロード

676自治体(2024年3月14日現在)

【基準】 日本政府の禁止条約への署名、批准など、条約への参加を求めているもの ※趣旨採択(31自治体)を含む。

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署名を集めてNYへ!〜核兵器禁止条約 第2回締約国会議参加者の決意〜

核兵器禁止条約第2回締約国会議が、11月27日~12月1日、ニューヨークの国連本部で開かれます。締約国は、第2回会議に向けて、この条約を機能させるために準備と議論を進め、政治宣言も出される予定です。この条約の普遍化を促進するために、市民社会には各国で自国政府を禁止条約に参加させるための運動が求められています。 日本原水協は、核兵器廃絶を促進するために、第2回締約国会議に代表団を派遣します。それに向け、日本政府に核兵器禁止条約への参加を迫る署名・行動を飛躍させ、現地ではアメリカや海外の運動とともに、国際共同行動をおこないます。 代表団に参加する皆さんから、決意を寄せてもらいました。

2301017_署名推進ニュースダウンロード 2301018_署名推進ニュースダウンロード 231018_岡山原水協通信No.662ダウンロード 2301019_署名推進ニュースダウンロード 2301020_署名推進ニュースダウンロード 2301023_署名推進ニュースダウンロード 231024_署名推進ニュースダウンロード 231030_署名推進ニュースダウンロード

名古屋青年合唱団から核兵器禁止条約第2回締約国会議に愛知のうたごえ代表として参加する佐藤俊隆さんが作詞作曲した曲「ニューヨークに行ってきます」

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ワークショップ「第2回非核条例を考える全国の集い」ご案内

ワークショップ「第2回非核条例を考える全国の集い」チラシダウンロード

1/22 核兵器禁止条約発効2周年に合わせて各地で行動

230122_禁止条約2周年チラシダウンロード Twitterデモ呼びかけダウンロード […]

2022年原水爆禁止国民平和大行進にご参加を

2022年全国地図ダウンロード 220726-0804_広島県日程ダウンロード 220716_26_岡山県日程ダウンロード 220702-16_栃木県内平和行進ちらしダウンロード 220611_16_岐阜県日程ダウンロード 220612-18_岩手平和行進チラシダウンロード […]

3月6日、9日に全国でロシアのウクライナ侵略への抗議を込めた6・9行動

詳細は、日本原水協ホームページ「あなたの街の原水協」までお問合せください。

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【動画あり】4/21(水)17:00 IPB アジアウェビナーシリーズ第3弾:「現在の非核兵器地帯を超えて考えよう」

IPB アジアウェビナーシリーズ第3弾:「現在の非核兵器地帯を超えて考えよう」日時:2021年4月21日(水) 17:00-18:30(日本時間)主催:国際平和ビューロー(IPB)Zoomを使ったオンライン開催 (日英同時通訳あり・参加無料)

アジア・太平洋の各国・地域での非核兵器地帯の確立、非核の国づくりのたたかいの経験から学び、核兵器禁止条約発効後の現在の世界とこの地域の状況の中で、その成果と意義をどのように生かし広げていくかを討論するウェビナーです。

一国非核化を果たしたモンゴル、非核法を実現したニュージーランド、フィリピン、そして米軍基地建設と軍事化に反対してたたかう韓国、グアムの代表とともに、兵庫県原水協の梶本修史事務局長が非核「神戸方式」と日本の非核化のたたかいについて発言します。

ウェビナーのコンセプトノート:

パンデミックや気候変動だけでなく、核兵器の脅威は依然として存在しています。核兵器禁止条約(TPNW)の発効は、非核兵器国(NNWS)がこの脅威に対処するための重要な一歩であり、核兵器がもはや核兵器国の独占的な領域ではないことを明確に再確認するものとなりました。核抑止力や、究極の平和は究極の恐怖の中にあるなどという論理は、もはや受け入れられるものではありません。しかし、核兵器国とその同盟国の反応を見ると、核の脅威を低減するのは容易なことではありません。

非核兵器地帯(NWFZ)の設立は、非核兵器諸国が核不拡散と信頼構築に向けて行うことができる現実的な貢献であり、5つの核兵器国は非核兵器地帯に対して安全を保証しています。現在世界に存在する5つの非核兵器地帯は、119の国と18の地域で構成されており、約20億人の人々がそこに暮らしています。現在、第二世代の非核兵器地帯を設立しようとする動きがあります。つまり、紛争のさなかにある地域や、中東、北東アジア、北極圏など、大国が地政学的な利害関係を有している地域に非核兵器地帯を作ろうということです。これらの地域的地帯では、多数の国々が集団で安全を確保することは重要な役割を果たしています。

しかし、インド太平洋地域には、その地理的な位置や、政治的・法的な問題などやむを得ない理由で、地域的な非核兵器地帯に加わることができない国家や領土が存在します。これは、国際法上の抜け穴となるだけでなく、実際にはまだ確立されていない「核兵器のない世界」において、核の「死角」や(良く言っても)グレーゾーンを作り出すことになります。周知のように、核兵器のない世界とは、その中で最も弱い部分に等しい強さしか持つことができません。それゆえ、死角やグレーゾーンのリスクにはもっと注意を向ける必要があります。

核兵器国は、地域的なNWFZの設立に原則的には同意していますが、単一国家の非核兵器地帯(SS-NWFZ)に関しては、それを認めると自国に不利な前例ができ、地域的なNWFZ地帯の設立に「水を差す」ことになるとして、これまでのところ受け入れに消極的です。このようなアプローチには論理的な疑問が生じます。つまり、地域的なNWFZと同様に国際的な信頼、安全保障、安定に貢献する単一国家NWFZの前例を作るのか、あるいは故意に核の死角やグレーゾーンを作り出して核軍拡競争を継続し、不信感をさらに深めることのどちらが重要なのか、という疑問です。しかし一方で、この問題にうまく対処することは、地域的な安全保障だけでなく、21世紀の共通の安全保障にも貢献することになるでしょう。

これまでのところ単一国家の非核兵器地帯の問題を推進してきたのはモンゴルだけです。法的な抜け穴や実際の運用を念頭に置きながら、10数か国の国々や地域に影響を与えるこの問題に取り組むべき時が来ているのではないでしょうか。

4月21日に開催される国際平和ビューローのアジアグループによるウェビナーは、小国や自治権のない領土が核兵器のない世界に合流するにあたって直面している課題を学ぶ機会となるでしょう。その共通の大義のためには、IPBをはじめとする国際的なNGOの理解と支援が必要です。みなさんの参加をお待ちしています。

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【兵庫】県下各地の6・9行動で訴え 日本政府に核兵器禁止条約参加をせまる! 新温泉町、香美町「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書」採択

画像をクリックするとPDFファイルが開きます

【兵庫】3/18(木) 14:00-16:00 非核「神戸方式」決議46周年記念のつどいオンライン開催

チラシダウンロード

非核「神戸方式」決議45周年記念のつどいの動画

核兵器禁止条約発効日行動まとめ

北海道 青森 秋田

茨城 栃木 群馬 東京 埼玉 神奈川

山梨 新潟 長野

愛知

石川 福井

京都 大阪 和歌山 兵庫

岡山 広島 鳥取

徳島 香川

大分 熊本 宮崎 鹿児島

【日本原水協】

アクションアワー

Towards a Peaceful New World(TPNW)~後戻りはしない~

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ヒバクシャ国際署名、何処へでも。

私の町は、東経135度・北緯35度の交差点、子午線のまちです。

私は普段、新婦人の一員として道の駅で毎月「平和カフェ」を開き、「ヒバクシャ国際署名」が始まってからは9の付く日にスタンディングをして署名を集めてきました。

ある日、旅に出る前夜「せや!国際署名やねんから、どこでしてもええやん!」と思い至り、リュックにヒバクシャ国際署名(日本語)と、プラカードを突っ込み、夫とネパールへ。

かの地では、ヒマラヤトレッキングに来ている色んな国の人と出逢えます。アンナプルナが美しく見える、標高3200メートルのプーンヒルでは、ウクライナの人達が、私の流暢な播州弁と片言の英語に、署名用紙を奪うようにして名前を書いてくれました。

チベットに近いムスタンの空港前では、7061メートルのニルギリを背にしてスタンディング。銃を持った空港警備の兵隊ものんびりとこちらを見ています。

景勝地ポカラでは、美人のユニセフ職員さんが、「素晴らしい署名!あなたに会えてよかったです。」と言ってくれました。人を励ますのは、こんな言葉なんやなぁとしみじみ思いました。ネパールで23か国の人と出逢って、話して頼み、2週間で102人分もらって帰りました。

これに味をしめ、次は英文の国際署名持参で娘とマレーシアの旅へ。クアラルンプールのホテルで、ロビーに居た男性に声をかけると、イランの人でした。今までにも核を持つ国の人と出逢いましたが、イラン人は初めてです。「ヒバクシャ国際署名」の訴え文を流れるように読むにつれ、表情がパァ~と明るくなり、「素晴らしい署名だ!」「イランで広げたいから下さい!!」と。しかし、すでに署名用紙はほとんど埋まっていて、あげる紙がありません。「世界中から検索したら印刷できますから、イランで広げて国連へ送って下さい!」とお願いしました。別れ際「あなたの幸せを祈っていますよ。」と言ってくれました。何とよい言葉でしょうか。心が震えました。

また台湾では、九份の超有名な「茶樓」前で、北京語の訴えを画板に下げ1人スタンディング。済んでからその茶樓でお茶していると、店の社長さんが「あなたがうちの前でしていた署名、私にもさせて下さい!」と。勿論、OK。見送りの上、お土産まで下さいました。

3か国で30か国の人と出逢い、220人分余の「ヒバクシャ国際署名」を頂きました。どこでも断られることはほとんどありませんでした。核兵器廃絶は世界の常識ですね。

兵庫県西脇市 新婦人西脇支部 笹倉克子

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【兵庫】加印原水協がんばる!初詣とトンド祭で100筆以上も!

200125_兵庫県原水協ニュースNo.36ダウンロード

【兵庫】被爆75年 年頭から署名にダッシュ!

200109_兵庫県原水協ニュースNo.35ダウンロード

【兵庫】県被団協主催 兵庫県が後援 ヒバクシャ国際署名推進のつどい 100人を超える人が出席で熱い盛り上がり

191027_兵庫県原水協FAXニュースNo.32ダウンロード

【兵庫】芦屋市議会 核兵器禁止条約意見書を採択 「ヒバクシャ国際署名」兵庫県保険医協会1万枚の署名用紙を取り寄せ 明石原水協は8千枚

190927_兵庫県原水協FAXニュース(31)ダウンロード