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【新潟】被爆70年から71年目へ若い力を!—-『原水爆を無くそう、青年の集い』を開き新潟県原水協で青年部結成

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2015年は広島・長崎の被爆70周年、この平和を祈念すべき年に、「戦争法」を筆頭に激動の年でした。立憲主義からのはずれは今も続いています。この中で、一つ大きな特徴的な動きがありました。市民、とくにシールズ、学生、高校生などの青年、そしてママたちの自覚的たちあがりです。青年層が日本の歴史を動かしだしたと心強く感じました。この動きを、下火にしてはなりません。水をやり、陽にあて、逞しく育てあげることが、この市民革命、そして原水爆禁止運動の目標達成には必須な事と思っています。

今年、71年目も、青年が重要な役割を果たす立場にあります。青年と大人(元青年、元元青年)とが、併走(並走)、手をたずさえて進むことがポイントと、年末12月23日に、新潟県原水協では、青年部を結成しました。

『原水爆を無くそう、青年の集い』として、I部=『一歩でも二歩でも』試写会とII部の結成に向けて議論の場を企画しました。3人の共同代表も決まりました。参加者は12人とやや少なかったですが、青年と元青年、元元青年も交じって、平和の問題を一緒に真剣に議論・考えていける場となりました。ここで議論が進めば、別のアクションもありうると期待しています。

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参加者には、元自衛官の若者、大学生、外国籍の学生、青年の社会人、団体職員、薬局に働く若い人他多様です。II部では、活発な発言がありました。若い女性でNPT(核不拡散条約)再検討会議・ニューヨーク行動参加者から、青年の心にひびく企画の大事さ、政治は案外堅苦しくない、と。外国籍の学生からは「いまの様々な動きに日本人の学生は鈍感である」と指摘があり、「新潟の被爆者の体験記を母国語に翻訳すれば大きな反響があるかもしれない」と意見が出ました。

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日本人の学生からの「自分が高校生の時ならこのような課題よりも目の前のことで精一杯。なんとか生きていけるので、戦争などのターニングポイントになったら考えるが」との反論に対して、「そう気づいた段階では手遅れですよ」「女性の集まりでは、ケーキがあると出てみようという気分になる」といった意見が出ました。

「(平和行進の映画に対して)若い私たちはまったく知らなかった。知ることが出発点になるだろう」「新潟市は原爆投下の次の目標で、疎開して市内が空っぽになった史実がある」等々、議論は尽きず、続きは次回へ、となりました。このような真剣な議論が、青年(19歳~)から元青年、元元青年(最高齢84歳?)まで含めて議論できたところが面白かったところで、このスタイルは私も元青年として(精神的には青年のつもり?)、ぜひ発展させたいと思います。

(新潟県原水協代表理事・赤井純治)

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