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日本原水協は翁長雄志沖縄県知事が10月13日、県庁で記者会見を開き、米軍新基地建設のための名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認を取り消したと発表したことに対し、高草木博代表理事と安井正和事務局長の連名で激励電報（レタックス）を送りました。
翁長知事は「（前県政の承認の手続きに）取り消すべき瑕疵があると判断した。今後も辺野古に新基地は造らせないという公約実現に向け、名護市とともに全力で取り組む」と述べ、新基地建設を阻止すると強調しました。この承認取り消しで、沖縄防衛局は埋め立ての根拠を失い、辺野古沖での作業ができなくなります。