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原水協通信

毎月発行している日本原水協の機関誌です。国内外の反核平和運動についての情報が満載です。 日本原水協のウェブサイト→ http://www.antiatom.org/

「核兵器の全面禁止を!」

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【佐賀】「核兵器の削減に向けた政府と市民の努力を」九州沖縄ブロック原水協学校in長崎 暴風雪による影響で記憶と記録に残る学習会に

県ニュース(16.1.27)佐賀

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【神奈川】2016年3・1ビキニデー参加申し込み始まる 2016年平和行進スタート集会で映画「一歩でも二歩でも」試写 今年初の米海軍横須賀基地への原子力潜水艦入港に抗議

神奈川県原水協通信No.102(2016.120)

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【北海道】3・1ビキニ事件は第五福竜丸だけではない!2/19(金)18:30〜3・1ビキニデー北海道集会

FAXニュース2016年1月20日

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1/31(日)13:00〜@TKP品川カンファレンスセンターANNEX 明治学院大学国際平和研究所(PRIME)主催国際シンポジウム「世界の軍事支出と日本の選択」へご参加ください

160131_ベルリンプレ企画チラシ

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【岡山】2016年3・1ビキデー集会に参加を 水島原水協 25万円募金・5名参加の目標

160115_岡山県原水協通信No.364

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【3・1ビキニ記念のつどい2016】2/27(土)14:00〜16:30@東京スポーツ文化館BumB研修室B(2階)「太平洋核実験・被ばく船員を追って」

160227_第五福竜丸展示館ビキニデーの集いちらし

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【北海道】2/19(金)18:30@かでる2・7 710研修室「2016年3・1ビキニデー北海道集会 2/4(木)14:30@エルプラザ2階・環境研修室2/3・1ビキニデー北海道集会・プレ映画会にご参加を

2016年北海道集会

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【広島】東広島市原水協が成人式会場で恒例の「核兵器全面禁止のアピール」署名行動 植え込みに原爆パネルを展示し新成人にアピール

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東広島市原水協は1月11日、東広島市成人式がおこなわれた運動公園体育館で、新婦人・医療生協・年金者組合とともに、恒例の「核兵器全面禁止のアピール」署名行動を実施しました。

例年に比べると暖かく好天に恵まれたこともあって、気分も軽やかに元気よく、9時から約1時間半、13人が参加しておこないました。

久しぶりに出会った友達と話している新成人たちに、「おめでとうございます。署名をお願いします」「最近の北朝鮮の核実験についてどう思いますか」「どうしたら非人道的な核兵器をこの世界からなくせると思いますか」などと話しかけて署名を訴えました。

今年は、A3サイズの原爆パネルを工夫して、植え込みのところに展示するなどして、新成人にアピールし、159人から署名が集まりました。

終了後、理事会をおこない、今年度の原爆展、署名行動、学習会等の具体的な行動計画を決めました。

(東広島市原水協事務局長・綿岡早苗)

【愛知】1/10(日)13:00〜16:00@平和・友好センター愛知民主会館2階「2016年反核・平和新春のつどい」へ参加を  池内了名古屋大学名誉教授が軍産学問題で講演

2016新春のつどい3

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2016年3・1ビキニデーのチラシができました!

2016ビキニデーチラシ表

2016ビキニデーチラシ裏

 

12/5(土)14:00-16:30@福井市西公園「高浜原発3・4号機の再稼働を本気で止める!全国集会」へ参加を

「高浜原発3・4号機の再稼働を本気で止める!全国集会チラシ」

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東京電力福島第1原発事故の発生から、4年と8か月が経ちました。しかし、いまだに福島では約10万人あまりの人たちがふるさとを奪われ、県内外での避難生活を余儀なくされています。

福島第1原発事故は収束しておらず、原因究明すらできていない一方で、九州電力は川内(せんだい)原発1号機を8月に、2号機を10月に再稼働させました。一昨年の9月にすべての原発が停止してから2年余り、原発なしで国内の電力をまかなえることが事実で証明されています。原発再稼働を強行する根拠はまったくありません。それにもかかわらず、関西電力は高浜原発3・4号機を12月下旬に再稼働させようとしています。

高浜原発3・4号機の再稼働については、今年4月、福井地裁が差し止めを命じる画期的な仮処分決定を出しました。その後関西電力が仮処分決定を不服として異議を申し立て、11月13日に審理が終結しました。決定がいつ出されるかは決まっていません。

高浜原発3号機はプルサーマル運転をおこなった原発で、4号機はプルサーマルを計画中の原発です。プルサーマル発電は、ウラン燃料で運転する原子炉で基本構造を変えないままウランにプルトニウムを混ぜたMOX燃料を使うもので、いくつもの危険性が指摘されています。しかもプルサーマルに関する基準は福島原発事故以前の旧基準のままで新規制基準に含まれておらず、新たな規制も審査もおこなわれていないままです。広域避難計画もない、新たな規制も審査もない危険な高浜原発の再稼働を絶対に認めるわけにはいきません。

もし高浜原発など福井県の原発で福島原発事故のような事故が起きれば、放射能汚染により広範な地域の人々の命や健康、くらしが脅かされることになります。近畿地方の水瓶である琵琶湖が汚染されれば、死活問題となります。

原発問題住民運動福井県連絡会は12月5日、福井市西公園で「高浜原発3・4号機の再稼働を本気で止める!全国集会」を開催します。全国から積極的に参加しましょう。

【岡山】2000万円 全国被爆者募金を訴えます 県目標27万円 募金活動グッズを活用ください 今年も県被爆者会に贈ります 12/15(火)13:30-県立図書館で贈呈式

151117_岡山県原水協通信No.360

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【動画あり】日本人留学生が被爆の真実や歴史をアメリカに住む人々に伝えるために大学で講演会を開催 日本被団協事務局長からアメリカの若い世代へのメッセージに感謝の声

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アメリカの大学で広島長崎の原爆の歴史を伝え、原爆投下が必要であったか、正当化されるのかという疑問を投げかけることで核兵器について学びその存在について考えるための講演会をおこなった中村仁美さんにリポートを寄せていただきました。

 

私は、米ミネソタ州の大学で地理情報科学を学んでいる中村仁美といいます。

私は2015年10月29日、以前通っていたウィスコンシン州の大学でアメリカ人学生、留学生、地域の人々を対象に原爆の歴史についての講演会を開催しました。

アメリカに限らず、日本においても同じことがいえるのですが、原爆や戦争の歴史を十分に知らない若い世代の人々が増えており、そのような若者がこれからそれぞれの国のリーダーになっていきます。私は、特に今現在も核を所有しているアメリカのリーダーにそのような若い世代がなってしまうことに危機感を感じるようになりました。アメリカの高校生までの歴史では、原爆投下は必要であったと教えています。そのような歴史を教わって育った若者が国を率いていくということは、広島や長崎で起こった歴史を将来また繰り返してしまう可能性がとても高いと危惧しています。そのような状況を少しでも変えるため、被爆の真実や歴史をアメリカに住む人々に伝えることはとても重要なことだと思っています。

そんな私の考えに賛同してくれた、他の日本人留学生や、教授などの力を借りながら着々と準備を進めてきました。この講演会を効果的な、印象的なものにするために、実際の被爆者のメッセージを伝えられたらいいなと思い、原水爆禁止日本協議会事務局の前川史郎さんの協力をお借りして、日本原水爆被害者団体協議会事務局長の田中煕巳さんにスカイプで質問し答えていただきました。

私の質問内容は次の通りです。(1.投下時の状況を説明してください。2.日本での原爆の教育についてどうおもいますか。3.70年経った気持ちについて。4.アメリカの原爆肯定の声に関してどうおもいますか。5.被爆者に対しての風評被害や差別などはありましたか。6.ABCCについて。ABCCに身体検査をされたことはありますか?ABCCのことについてどう思いましたか(どう思っていますか)。7.アメリカが原爆投下したことについてどう思いましたか。今と昔で心情の変化はありますか?8.今の若い人たちへのメッセージをおねがいします)。

当日は50人近くの人が集まってくれました。はじめに、今年が原爆投下70年であることと、講演会の趣旨が、広島長崎の原爆の歴史を伝え、原爆投下が必要であったか、正当化されるのかという疑問を投げかけることで核兵器について学びその存在について考えることであると伝えました。

講演会は4つのパートに分けておこないました。最初のパートは、原爆が作られた歴史と、原爆投下当時の人的被害と物的被害、そしてABCCについて話しました。このパートでは、地図と写真を使い原爆が投下された位置は一般市民が多く住んでいて、その一般市民がたくさん犠牲になったこと、ABCCによって被爆者は実験台のような扱いをうけたことを強調しました。

次のパートでは原爆投下が戦争を終わらせたというアメリカで広く知れ渡っている原爆投下を正当化する理由について、トルーマン大統領の日記や歴史学者の文献などを紹介しながら、本当にそうであったのか、原爆投下は必要なかったのではないかという疑問を投げかけました。

3番目のパートでは、被爆者からアメリカの若い世代へのメッセージが大きな役割を果たしてくれると思い、前川さんを通しておこなった田中さんとのSkypeインタビューの翻訳動画を見てもらいました。

最後のパートでは1から3のパートをもとにアメリカの原爆投下についての意見交換や、核兵器の保持についてのディスカッションをおこないました。

参加者からは、「このような講演会を開いてくれてありがとう」、「被爆者のメッセージを届けてくれてありがとう」と感謝されました。

今回やってみて、核兵器の恐ろしさを学ぶことができ、それを日本人として世界の人々に伝えることができて本当によかったです。私自身も今までそのような歴史にあまり関心がなかったのですが、アメリカに来て、いろんな人と出会い、会話し、勉強していく中で、日本人としての意識がうまれ、自分が日本人としてできることを意識するようになりました。

今回、さまざまな方に協力していただいたのですが、やはり、前川さんと田中さんには特に感謝しても仕切れないくらいです。本当にありがとうございました。

12月の初めには、現在私が通っているミネソタの大学でも講演会をすることになりました。さらに日本人として自分ができることを突き詰めていきたいと思います。

(なかむら・ひとみ)

【東京】「あっ!これ知ってる!」と高校生たちが「焼き場に立つ少年」の写真パネルの前で足を止める

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東京原水協は11月7日、浅草公会堂で「ヒロシマ・ナガサキ被爆70年 原爆と人間展」を開催しました。台東原水協と共催し、台東区、同教育委員会が後援しました。

東京都原爆被害者団体協議会(東友会)の大岩孝平会長が「被爆の実相と核兵器廃絶へのみち」と題してパワーポイントを使って、日野市原爆被害者の会(日友会)の片山昇会長が紙芝居を使って被爆証言をおこないました。

千葉県成田市から遠足で来た15歳から16歳の高校生たちは、「あっ!これ知ってる!英語の教科書に載ってる」と「焼き場に立つ少年」の写真の前で立ち止まりました。

そして、アンケートには「戦争のことについての知識が浅かったので、このような資料を見て、戦争は人の幸せを奪ってしまうものだと感じた」「生きていることに感謝!!自分たちができることを一生懸命やる!!」「原爆は悲しいことなので、今生きていることに感謝する」など書いてくれました。 100% Free Uncensored Adult Chat. Start chatting with amateurs, exhibitionists, pornstars chaturbate webcam sex camera hot xxx voyeur cam, sexcam, live sex cam chat, tv, live porn.

この日は140人を超える参加者が熱心に写真に見入っていました。

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【北海道】もう待てない!東京地裁判決、厚労省は控訴するな! いちえふ裁判 全国で初めて福島原発労働者が裁判にたちあがった

北海道原水協FAXニュース2015年11月6日

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