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【岡山】「日本政府は核兵器禁止条約を批准せよ」県内16地方議会(64%)で意見書採択 県被爆者会に募金贈呈と懇談

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【イギリス】レッドヒル&ライゲイトCNDがノーベル平和賞授賞式に合わせて広島・長崎原爆被害展示組写真を掲示し「ヒバクシャ国際署名」活動

イギリス核軍縮キャンペーン(CND)は12月9日を核兵器禁止条約とノーベル平和賞授賞式に合わせて「Day of action(行動の日)」と決めて、各支部にイベント開催を呼びかけています。イギリス在住のブラウン愛子さんから、届いたメールを紹介します。

日本原水協から贈呈していただいた広島・長崎原爆被害展示組写真を、私の地元レッドヒル&ライゲイトCNDも受け取りました。メンバーは、ヒロシマ・ナガサキの原爆被害を見て改めて言葉を失っていました。そして、12月9日(土)サリー州 レッドヒルの商店街路上で展示&署名運動することになりました。私は娘の日本語補習校があるため展示には参加できませんが、夜なべで手書きバナーを作成させていただきました。

レッドヒル&ライゲイトCNDは12月9日、サリー州 レッドヒルの商店街路上で日本原水協から送っていただいた広島・長崎原爆被害展示組写真を掲示して署名行動をしました。私たちは最後、撤収前に寄っただけでしたが、かなり町中で目を引くディスプレイだったようです。とても寒く風の強い日でしたが、立ち止まって写真を見、話を聞いてくれたり議論を交わしたりしてくれる人たちも何人かいました。

イギリスで署名運動するたびに感じますが、やはり核抑止論を語る人が多い!特に北朝鮮を引き合いに出す方が多数でした。でも話を聞いてくれ、署名してくれる人もいました。クリスマスシーズンは、peaceという単語が多く使われ、語られる時期。現実的な意味での本当のpeaceとは何ぞやということを投げかけた展示となりました。

レッドヒル&ライゲイトCNDのデイビッド議長からのメール

展示用写真をありがとうございました。写真は確実に通行する人たちの目を引いていました。

ノーベル平和賞受賞式をYouTubeで見ましたか?素晴らしいスピーチでした。日本の女性(サーロー節子さんのこと)は広島で直接体験したことを鮮烈に証言していました。日本原水協が世界の核兵器廃絶のためにおこなっているすべての活動に対して感謝を伝えてください

ライゲイトでこの展示を1月にもランチタイムにもう一度やりたいと思っています。熱が冷めないうちに、そしてとくに高校生からもっと(イギリス政府に核兵器禁止条約への調印を求める)署名をもらえると思うので。『市民の条約』を人々の署名でいっぱいにしてから送ることができるでしょう。

募金へのご協力、ありがとうございます!引き続きよろしくお願いします

2017年4月から始まったキャンペーンで、原水爆禁止世界大会の賛同者や日本原水協につながるさまざまな方のご協力で集めていただいた募金で、アメリカやヨーロッパなど平和団体を通じて今日までに74組の広島・長崎原爆被害展示組写真を贈ることができました。引き続きよろしくお願いします。

■世界各地の自治体や学校、団体などに贈ります 1.国内へ送るキャンペーン1組2,000円+送料実費 2.海外へ送るキャンペーン1組4,000円(送料一律 1セット2000円<北米最低料金>含む) ※組写真に添えるあなたからのメッセージを日本原水協で英文に訳します。(100字以内) お申込みの際にメールもしくはFAXで送ってください。組写真に添えて発送します。 E-mail antiatom55★hotmail.com ★を@に変更してください。FAX=03-5842-6033 ■キャンペーンのための募金にご協力ください。1口1000円(何口でもOKです) 郵便振替口座(00110-9-1780 原水爆禁止日本協議会)に「組写真募金」と明記して、お振込み下さい。※郵便振替の「控え」を領収書に代えさせていただきます。 […]

【群馬】 原水協60年のあゆみ 被爆者や私たちの積み重ねが禁止条約につながった

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【神奈川】青年の皆さん、学生に呼びかける 東海大学前駅で宣伝・シール投票・署名行動

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【北海道】 マイナス2.5度の下、「ヒバクシャ国際署名」を呼びかけ 年内最後の署名行動と幹事会・・・小樽原水協

2017年最後の6・9行動、日中とはいえ気温はマイナス2.5度、参加者は「本当に寒いね」と言いながら、私たちが核兵器禁止条約に参加する政府をつくろうと笑顔でよびかけました。

署名は「ヒバクシャ国際署名」と憲法3000万署名の2種類。北海道非核の会の小野内勝義さんが核兵器をめぐる国際情勢について、北商連の長谷聡子さんが日本政府が禁止条約に調印をと、北海道原水協事務局長の嶋田千津子さんは被爆者の訴えを読み上げ、署名の協力をよびかけました。北海道高教組、新婦人札幌中央支部、北海道原発連はじめ7人が参加、募金が2000円寄せられました。

年内最後の署名行動と幹事会・・・小樽

小樽原水協は2017年最後の取り組みとして、12月6日夕方「ヒバクシャ国際署名」行動をおこないました。年金者組合、新婦人、生活と健康を守る会、金融共闘、平和委員会はじめ15人が参加。署名行動終了後、場所を移して幹事会を開きました。

小樽原水協は7月の再開総会後、世界大会壮行会・報告会、毎月の署名行動や折り鶴アクションなどに取り組んできました。事務局会議や幹事会を開いて、行動への参加をよびかけるチラシを加盟団体に届けてきました。幹事会では活動日誌に基づいて活動報告がされ、新春の6・9行動の日程が確認されました。

【青森】「戦争も核兵器もダメ!」―雪の中、6・9行動 町内約800軒を全戸訪問し、545人分の「ヒバクシャ国際署名」集める

12月6日、6・9行動が取り組まれました。青森市では新町・さくら野前に、新婦人青森支部、青森民商、青森生健会、年金者組合の団体から15人が集まり、谷崎嘉治会長がハンドマイクで訴え、他の参加者が口々に「被爆者が訴えている署名です。あなたも賛同を」「国連に届けます」などと署名を訴えました。

雪の降る寒い日で、人通りも少ない中でしたが、30人分、500円の募金の協力がありました。

弘前市では6日の夕方、6・9行動をおこないました。八戸市、十和田市は9日に行う予定です。

町内約800軒を全戸訪問し、545人分の署名集める

青森市原水爆禁止の会の役員をしている石田功さんは「ヒバクシャ国際署名をすすめる県連絡会」が7月に開催した県民集会での林田光弘キャンペーンリーダーのお話に感銘を受け、「自分の町内を全戸訪問して署名を訴えよう」と決意。すぐ、署名用紙を取り寄せ、訪問活動を開始しました。

その後、日本共産党の原別支部のみなさんの賛同を得て、一緒に行動し、原別1丁目~8丁目約800軒を訪問し終えました。この行動で合計545人分の署名と被爆者募金8000円を集めました。

12月の地域署名は12月24日(日)10:00~野木和団地(市営住宅と一般住宅)、県民生協はまなす館駐車場10時集合です。よろしくお願いします。

【岡山】 被爆者のねがいに政府はこたえるべきです 12月度(第98回)6・9行動で市民に訴え

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【神奈川】米原子力潜水艦テキサスの横須賀基地入港に抗議

米原子力潜水艦テキサス

またまた、米海軍横須賀基地に原子力潜水艦が入港しました。したがって、現在、横須賀基地には原子力艦船が3隻滞在する異常事態となっています。

北朝鮮情勢の緊迫化によって、日本の米軍基地がこのような事態になっています。神奈川県原水協をはじめ、神奈川の民主団体は粘り強くこのことを告発し、緊急の抗議行動をおこないます。

*日  時:12月7日(木)午後3時30分~ *集合場所:米海軍横須賀基地ゲート前 *抗議内容:米海軍横須賀基地司令官に「抗議文」を手交する。

FAXでの米軍への抗議も下記までよろしくお願いします。

アメリカ大使館政治部  03-3224-5290 米海軍横須賀基地広報部 046-816-3340 *************************** 原水爆禁止神奈川県協議会 事務局長 笠木  隆 住所 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2-61 大澤屋ビル4A tel 045(231)6284  fax 045(261)6577 E-mail kana-gensuikyo★gol.com (★を@にしてください) ***************************

【大阪】 今年最後の6・9行動で最多の「ヒバクシャ国際署名」寄せられる

大阪原水協は12月6日、大阪市天王寺区上本町六丁目で今年最後の6・9行動をおこない、天王寺平和委員会などから16人が参加して今年最多の83人分の「ヒバクシャ国際署名」と750円のカンパをいただきました。

大阪原水協の岩田理事長、小松事務局長、平和委員会の上羽事務局長らが「今年、核兵器禁止条約ができ、ICANがノーベル平和賞を受賞したことは素晴らしい。しかしこれに反対する日本政府をみんなの力で変えましょう」、「北朝鮮とアメリカの軍事緊張を高める核抑止論は悪循環をもたらすだけだ。核兵器禁止条約こそ平和を守る力だ」、「『ヒバクシャ国際署名』を大きく広げるために幅広い団体が集まって『大阪の会』が18日に発足する。こぞってご参加を!」などと訴えました。

寒風の中でも多くの府民に協力していただき、関心の高さを感じさせる行動となりました。

【神奈川】米原子力潜水艦ツーソンと米原子力空母ロナルド・レーガンの相次ぐ横須賀基地入港に抗議

米原子力潜水艦ツーソン

米原子力潜水艦ツーソンと米原子力空母ロナルド・レーガンが横須賀に相次いで入港しました。

神奈川県原水協は緊急の抗議行動をおこないます。可能な方は、ぜひ、ご参加ください。

*日  時:12月4日(月)午後3時~ *集合場所:米海軍横須賀基地ゲート前 *抗議内容:①原潜ツーソン入港抗議文を司令官に手交 ②原子力空母ロナルド・レーガン入港抗議文を司令官に手交 FAXでの米軍への抗議も下記までよろしくお願いしま す。 アメリカ大使館政治部  03-3224-5290 米海軍横須賀基地広報部 046-816-3340 *************************** 原水爆禁止神奈川県協議会 事務局長 笠木  隆 住所 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2-61 大澤屋ビル4A tel 045(231)6284  fax 045(261)6577 E-mail kana-gensuikyo★gol.com (★を@にしてください) ***************************

【広島】広島カープ優勝記念パレードを見に来た親子連れも「ヒバクシャ国際署名」にサイン

広島県原水協と同県被団協は11月25日、今年最後の元安橋での「ヒバクシャ国際署名」行動を実施しました。8人と少ない人数だったのですが、予報に反して風もなく、暖かい「署名日和」になりました。

ちょうど、広島カープ優勝記念パレードが同時刻に平和大通りでおこなわれ、30万人を越える人出で、パレードが終わったあと、平和公園を通って繁華街に繰り出す人たちで、元安橋は一時これまでに見たことがないような人通りとなり、署名もできないほどでした。

山口からわざわざパレードを見にきたという親子連れが、一家4人分の署名をしてくれたり、たまたま観光に来た千葉の人が「カープ愛」の凄さに感心しながら署名してくれました。また、被団協の佐久間理事長のところで署名したブラジル人の夫婦は、署名するところを動画に納めていました。

(広島県原水協事務局長・古田文和)

【日本原水協】バチカン「核兵器のない世界と統合的軍縮の展望」会議事務局に広島・長崎原爆被害展示組写真を3組贈呈

前列中:和田征子さん(日本被団協事務局次長)・前列左:朝戸理恵子(日本原水協担当常任理事)

「(核兵器の廃絶に向けて重要なのは)広島と長崎の原爆の被害者である被爆者と核実験被害者の証言彼らの予言的な声が、何よりも次の世代のための警告として役立つことを願います」 フランシスコ教皇

バチカンで開かれた「核兵器のない世界と統合的軍縮の展望」会議の事務局に広島・長崎原爆被害展示組写真を3組贈呈しました。会議に参加した大学などにも贈呈をお願いしたところ、「ぜひ役立つように活用します」とのことでした。

この会議に招待された和田さん(長崎被爆者)の証言は、会場総立ちの拍手を受け、マスコミの取材が殺到するなど大きな反響を呼びました。この会議へのメッセージでフランシスコ教皇は「(核兵器の廃絶に向けて重要なのは)広島と長崎の原爆の被害者である被爆者と核実験被害者の証言です。彼らの予言的な声が、何よりも次の世代のための警告として役立つことを願います」と述べています。被爆の実相をさらに多くの人々に知らせていくことの大事さを痛感しました。

(朝戸理恵子)

【神奈川】米原子力潜水艦キーウェストの横須賀基地入港に抗議

米海軍ロサンゼルス級原子力潜水艦キーウェストが11月21日午前10時36分、横須賀基地に入港しました。

神奈川県原水協は抗議要請文を申し入れる行動を次の通りおこないます。大変急ですが、ご参加くださるよう、連絡いたします。

〇と  き  11月22日(水) 午後3時~ 〇集合場所  米海軍横須賀基地ゲート前 〇行動内容  米海軍横須賀基地司令官に抗議要請文を手交

なお、参加できない皆さんは、FAXでの米軍への抗議も下記までよろしくお願いしま す。

アメリカ大使館政治部  03-3224-5290 米海軍横須賀基地広報部 046-816-3340

*************************** 原水爆禁止神奈川県協議会 事務局長 笠木  隆 住所 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2-61 大澤屋ビル4A tel 045(231)6284  fax 045(261)6577 E-mail kana-gensuikyo★gol.com (★を@にしてください) ***************************

【スイス】はじめての原爆展・反核映画上映ではじめて原爆の被害を知った

広島の新婦人の方から今年の7月に「広島・長崎被爆展示組写真」をスイスに住んでいる娘さんに贈りたいと連絡がありました。スイスの教会(ベルン州アラワンゲンの中心となっている・プロテスタント改革派のアラワンゲンキルヘゲマインデ)で原爆展を開かれるとのことで、企画した経緯や参加者からの感想など報告を寄せていただきました。

9月5日は、参加者20人弱(日本人2人、スイス人他)で、原爆展とは違う部屋で、反核の映画「太陽が落ちた日」の上映会をし、その監督(アヤ・ドミニックさん)も招待して、上映会の後にディスカッションをしました。※映画「太陽が落ちた日」:(ヒロシマにルーツをもつ若きスイス人監督が描いた過去と現在、ヒロシマとフクシマをつなぐドキュメンタリー映画。2015年 予告編はこちら)

ディスカッションでは、「日本は技術立国なのになぜ再生エネルギー利用の方向ではなく、原子力の再稼働の方向に行っているのか」「デモや平和活動をしたら日本ではどのように見られるのか(またどのような成果が期待されるのか)」「広島での平和教育の内容(内部被ばくなども習ったかどうか)」「福島を含める被ばく地域の経済社会的現状」など色々なトピックで議論をしました。

平和公園にすでに旅行で行ったことがある方も数人いたのですが、それ以外の人はほとんど原爆について知らなかったため、とてもショックを受けていました。

折り鶴のメッセージを伝え、最後は核兵器廃絶の署名活動もしました。

– なぜこのタイミングで広島と福島の反核映画を上映したのでしょうか?

広島と長崎のことは忘れてはいけないこと。当教会のディスカッショングループでは最近、原子力発電や核兵器についてのあり方を話し合っていたところでした。そのためには、原爆の被害について知らなくてはならないと考えたし、スイスでは日本人がどのように原爆被爆後生きてきたのかを知るすべがなかったのです。広島のイメージとして、多くの人は障害や汚染といったイメージを持っています。広島や福島の現在を理解することは義務だと考えているからです。

映画ではアヤ・ドミニック監督が、被爆者が苦しみを抱えながらも強く生きているところを見せてくれました。この事実について知らなかったし、そして日本人はこのことについてほとんど話さないということを理解しました。

– スイスの教育の中での原爆投下は?広島についてどのように習いましたか?

広島についてはとても薄っぺらく学びました。ただ原爆投下という歴史上の事実というだけです。人々は広島の人たちが今どのようになっているのかを知ることはまったくないのです。

– 映画上映、原爆展をする前と後のみなさんの感情の変化はどうでしたか?

映画上映、原爆展の前は核兵器のトピックはとても自分から遠いものでした。しかし、この映画上映や原爆展後は、核兵器廃絶についてたたかうエネルギーをもらいました。核兵器を廃絶するためにみんなで立ち上がらなくてはなりません。

スイス人は残酷な画像を見ることに慣れていないので、今回の原爆写真展は映画上映とは別の部屋でおこないました。若い世代は特に原爆の写真を見ると精神的に深いショックを受けてしまいます。

組写真贈呈のお礼メッセージが届く

広島・長崎の写真を送ってくださってありがとうございました。 私が以前持っていた写真を、コンセプシオン・ピシオットさんからホワイトハウス前での常設監視行動を引き継いでくれた人々にあげてしまったので、新しい組写真をいただけて本当に嬉しいサプライズでした。私はこの写真をシカゴで開かれる婦人国際平和自由連盟(WILPF)の3年に一度の総会(7月末に開催)と、8月に ミネアポリスで開かれる民主党大会に持って行くつもりです。私が4月から5月におこなった「核のない未来」遊説の際に私が掲げ続けた横断幕と一緒に展示します。 (エレン・トーマスさん[アメリカ・WILPF]より)

募金へのご協力、ありがとうございます!引き続きよろしくお願いします

2017年4月から始まったキャンペーンで、原水爆禁止世界大会の賛同者や日本原水協につながるさまざまな方のご協力で集めていただいた募金で、アメリカやヨーロッパなど平和団体を通じて今日までに74組の広島・長崎原爆被害展示組写真を贈ることができました。引き続きよろしくお願いします。

■世界各地の自治体や学校、団体などに贈ります 1.国内へ送るキャンペーン1組2,000円+送料実費 2.海外へ送るキャンペーン1組4,000円(送料一律 1セット2000円<北米最低料金>含む) ※組写真に添えるあなたからのメッセージを日本原水協で英文に訳します。(100字以内) お申込みの際にメールもしくはFAXで送ってください。組写真に添えて発送します。

E-mail antiatom55★hotmail.com ★を@に変更してください。FAX=03-5842-6033 ■キャンペーンのための募金にご協力ください1口1000円(何口でもOKです) 郵便振替口座(00110-9-1780 原水爆禁止日本協議会)に 「組写真募金」と明記して、お振込み下さい。※郵便振替の「控え」を領収書に代えさせていただきます。

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【日本原水協】福島県広野町・いわき市の仮設住宅と小中学校へちひろカレンダー贈呈

双葉中学校へのカレンダー贈呈(10月16日)

日本原水協は、11月15~16日、福島県の広野町といわき市を訪れ、仮設住宅で暮らす被災者のみなさんや小中学校に、全国から寄せられた被災地支援募金で2018年版いわさきちひろカレンダーを贈呈しました。日本原水協の安井正和事務局長・梶原渉事務局員、東京原水協事務局次長の吉田孝喜さん、神奈川県原水協事務局長の笠木隆さん、福島県原水協代表理事の二階堂次男さん、自交総連東京地連青年部の千葉泉さんと土居英治さん、大阪から酒徳溢子さんが参加。いわき市原水協事務局長の井田玲子さんが案内を務めました。

津波で流されたものの修復した豊間中学校の卒業アルバム

子どもたちを励ますちひろカレンダー

今回の被災地訪問では、15日に広野小中学校(広野町)、16日に豊間小中学校(いわき市)、双葉幼稚園・双葉北小・双葉南小・双葉中学校(いわき市内で開校)を訪問し、生徒や教職員のみなさんに約500本のカレンダーを贈呈するとともに、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後の子どもたちの様子を知ることができました。

どの学校でも、震災と原発事故後、大部分の生徒が県内外への避難生活を余儀なくされ、戻っているのはほんの一部です。校区が広くなっているため、訪問したどの学校も通学はスクールバスです。双葉小中学校には1時間半かけて通学する生徒さんもいるとのことでした。少子高齢化の影響もあり、生徒数は震災・事故前の半分以下となっています。

ただ、教職員のみなさんの奮闘や行政の援助もあり、少人数教育やICT(インターネットなど情報伝達技術)教育の充実など、きめ細かな教育指導がおこなわれています。とはいえ、震災や事故の傷は癒えていません。豊間中学校校長の松本仁志さんは、母親を亡くした女子中学生が読書感想文で「(その本の主人公と同じように)お母さんと最後に交わした言葉が『いってらっしゃい』『いってきます』だった。お味噌汁のつくり方を教えてほしかった」と書いてあるのを読んで涙を流したと話しました。

そうした中、いわさきちひろカレンダーは、子どもたちに優しさと励ましを与えています。松本校長は「植物や絵の持つ力はすごいものがあります。ちひろさんの絵は優しいです。子どもたちだけでなく教職員も傷ついているので助かります」と話していました。また、カレンダーを受け取った双葉中学校の生徒会長は、「いわさきちひろさんは私の好きな画家です。癒やされます。部屋にカレンダーを貼って、受験勉強を頑張ります」と述べていました。

それぞれの学校に対し、被爆展示組写真と「ヒバクシャ国際署名」用紙とポスターも贈呈し、平和教育に活用してもらうよう要請してきました。

双葉小中学校を訪れた後、双葉町教育委員会主幹の横田さんと懇談し、子どもたち同士のつながりづくりが困難であることなど、実態を詳しく聞くことができました。

作町仮設住宅で暮らす楢葉町のみなさんと記念撮影(11月16日、いわき市内)

国や自治体は住民を見捨てるな

16日には、楢葉町のみなさんが暮らす作町仮設住宅(いわき市内)を訪れ約10人の方と懇談しました。仮設住宅に住む約40世帯の皆さんにカレンダーを贈呈し、生活の再建に責任を持たない国や自治体のありようを聞きました。

作町仮設住宅は、2018年3月末までに退去しなければなりません。2015年9月に避難指示が解除された楢葉町は、帰還政策がすすめられており、来年4月以降は楢葉町に帰るか、いわき市内の別の仮設住宅に移るかを、住民のみなさんは強いられています。

富岡町でうどん屋を経営していた方は、「震災前は3世代で同居していたが、いまはバラバラだ。ゆっくり老後を過ごす夢も壊された。楢葉町には介護施設や病院がなく、自宅も直っていないので帰れるとは思っていない。避難指示解除前は国と話し合いがあったのに、解除されてからは全くない」と憤りを語りました。

他にも、「東京電力の賠償担当者がころころ変わる。個別対応はADR(裁判外紛争解決手続)でやれと言われるが、まともに対応してくれない。だから裁判を起こすしかない」「エコテック(双葉郡で生じた放射能を含む廃棄物など特定廃棄物の埋立処分場。搬入口は楢葉町)だって、町が国に同意したから部落が分裂した。一方的な搬入のハガキが来たが、町は認めなければよかったのに」などの声が相次ぎました。

※今回の被災地カレンダー贈呈については、原水協通信12月号で詳報します。

「愛と平和のちひろカレンダー」を被災地に贈る運動(募金)に是非、ご協力ください。

個人一口1000円、団体は一口2万円(1箱25本、送料込み)でお願いします。(何口でも構いません。ワンコイン募金も嬉しいです)郵便振替口座(00110-9-1780原水爆禁止日本協議会)に<被災地カレンダー>と明記してお振込みください。(郵便振替の「控え」を領収書に換えさせて頂きます)

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