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原水協通信

毎月発行している日本原水協の機関誌です。国内外の反核平和運動についての情報が満載です。 日本原水協のウェブサイト→ http://www.antiatom.org/

「核兵器の全面禁止を!」

【日本政府に核兵器禁止条約への参加・署名・批准を求める意見書決議】徳島県鳴門市議会の採択を確認して676自治体議会に

2024‗01自治体意見書請願例文ダウンロード

676自治体(2024年3月14日現在)

【基準】 日本政府の禁止条約への署名、批准など、条約への参加を求めているもの ※趣旨採択(31自治体)を含む。

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1/22 核兵器禁止条約発効2周年に合わせて各地で行動

230122_禁止条約2周年チラシダウンロード Twitterデモ呼びかけダウンロード […]

【動画あり】2022年原水爆禁止国民平和大行進ニュース

日程・コース、グッズなどはこちら

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3月6日、9日に全国でロシアのウクライナ侵略への抗議を込めた6・9行動

詳細は、日本原水協ホームページ「あなたの街の原水協」までお問合せください。

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核兵器なくそうと新年から全国各地で行動

愛知県原水協は1月1日、恒例の熱田神宮前での元旦宣伝をおこないました。コロナ禍で参拝者は少なめの中、21人が参加して署名宣伝。「禁止条約参加署名」69人分・カンパ3,650円・署名リーフ入りポケットティッシュ300個を配布しました。

徳島県原水協は1月3日午前10時から11時まで、四国霊場1番札所の霊山寺で、初詣署名行動をおこないました。

参拝客のほか、大麻彦神社へ行くマラソンの人たちや歩こう会の人たち、お遍路の方々などが大勢来て署名に応じてくれました。9人が参加して105人分の「禁止条約参加署名」が寄せられました。

93歳の平和の署名ベテランの原水協代表理事も参加し、「時間が来たのでもう終わりにします」と言うと「あと1人書いたら5筆そろう」と最後まで頑張りました。

東京・文京原水協の小林豆腐店では、1月3日からお店のシャッターにプラスターを掲示してアピール。小林秀一さんは、「今日から新たなスタートです」と話していました。

熊本・天草原水協は1月4日から10日まで、NPT(核不拡散条約)再検討会議に連帯した原爆展を開催。天草原水協の西島由太郎さんは、「再検討会議が延長されても、新しい横断幕を掲げて天草市民センターで当初予定通り開催します。参加者は地域の方も3人駆けつけてもらい7人でした。2022年も頑張りましょう!」とメッセージを寄せてくれました。

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核兵器廃絶へ共同行動 1月4日に山梨県内4市でスタンディング・アピール、署名。核保有国は、「NPTでの公約を実行して」、「日本政府は禁止条約を批准せよ」と訴え ー参加総勢47人ー

<韮崎市>早朝7時45分から30分 韮崎駅頭で、平和委員会、新婦人、共産党、9条の会など11人でスタンディング・アピール。原水協の『核兵器国は約束を実行せよ』『憲法変えるな』の横断幕を掲げ訴えました。

<甲州市>午前中、塩山市駅前で、約40分間、原水協の横断幕「核兵器国は約束を実行せよ」を掲げてスタンディング・アピールと、「禁止条約参加署名」を集めました。参加者は新婦人などから8人。みんなで代わる代わる訴えました。風が強く、横断幕が裂ける一幕もありましたが、署名は15人分集まりました。

<甲府市>夕刻、甲府駅前で約1時間、原水協の横断幕、プラスター、新婦人のタペストリー、団体旗を掲げてスタンディング・アピール。民医連、新婦人、共産党、梨商連、原水協などから23人が参加。それぞれの代表が代わる代わるハンドマイクで訴えました。底冷えする中でしたが、足を止めて署名する人が何人かありました。

<都留市>市内、富士急行線・赤坂駅前で約40分間、強風の中でしたが共産党、新婦人などから5人が参加、原水協の横断幕、プラスターを掲げて訴えました。

220105_熊本県原水協ニュース(1月新春行動・被爆者訪問)ダウンロード

栃木県原水協は1月9日午後12時30分から1時間ほど、宇都宮市二荒山神社前で新春6・9行動をおこない、23人が参加しました。

宇都宮市では当日、成人式も開催されており、晴れ着姿の成人や初詣の人びとで賑わう中、各団体による核兵器廃絶のリレートーク、「禁止条約参加署名」やチラシ配りにとりくみました。

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核兵器禁止条約発効日行動まとめ

北海道 青森 秋田

茨城 栃木 群馬 東京 埼玉 神奈川

山梨 新潟 長野

愛知

石川 福井

京都 大阪 和歌山 兵庫

岡山 広島 鳥取

徳島 香川

大分 熊本 宮崎 鹿児島

【日本原水協】

アクションアワー

Towards a Peaceful New World(TPNW)~後戻りはしない~

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今できることは原爆被害展示組写真の贈呈キャンペーン

【山梨】国連軍縮週間(10月24日〜30日)速報「原爆の絵」展ニュースNo.3

191030_山梨「原爆の絵」展ニュースNo.3ダウンロード

【山梨】国連軍縮週間(10月24日〜30日)速報「原爆の絵」展ニュースNo.2

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【山梨】国連軍縮週間(10月24日〜30日)速報「原爆の絵」展ニュースNo.1

191025_山梨「原爆の絵」展ニュースNo.1ダウンロード

【山梨】「2020年NPT・世界大会inニューヨークめざし『ヒバクシャ国際署名』を思いっきり集める勢いをつける大学習会」チラシ

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【山梨】「原爆の絵」展 (2018年12月10日〜14日)ニュースNo.5(最終号)

「被爆者援護・連帯募金旬間」に呼応した、「原爆の絵」展 12月14日 (2018年12月10日〜14日)ニュース No.5(最終号) 主催 山梨県原水協 後援 山梨県原水爆被爆者の会 5日目、(最終日) 来場した方は、午前57人、午後116人、夕方17人 合計190人 援護・連帯募金は、 24.254円 ヒバクシャ国際署名は 43人分 でした。

*「原爆の絵」のすべてのデータが欲しい、高校生に見せたい 「ぜひとも高校生が描いた『絵』を見たいと思ってきました」郡内A高校の美術部の先生が、大月市の方に案内されて来場しました。すべての「絵」を見た先生は、この絵を自校の生徒たちにも見せたい。「データ」をどこで手に入れられるかと質問。広島平和記念資料館のことを案内しました。先生は、地域の空襲のことを紙芝居にする取り組みをはじめたばかりとのこと。「原爆の絵」が戦争のこと、核兵器のことなどを高校生に伝えていくきっかけになると思われたようです。

*昨日、今日と二度も来場、「絵」を見て1万円を募金 岩手からお友達のお見舞いに来られたという80歳代の女性は、2日続けて来場。「昨日は募金が少なかったので今日も来ました。役立ててください」と募金してくださいました。(これには担当者一同びっくり。そして大感激でした)

*メキシコ国籍の方が、絵を見て、署名に応じてくれました

*年配の方 「甲府空襲で親族をなくした。戦争はいやだ」と語り、署名と募金に協力してくれました。

*甲斐市の60歳代の女性 「広島も長崎も行き、平和資料館を見てきました。今日見た絵は生々しく描かれている」と話し、署名、募金に応じてくれました。 「原爆の絵」展(5日間)のまとめ 来場した方は合計 804人でした。 援護・連帯募金は、60,218円になりました。 ヒバクシャ国際署名 184人分でした。 今回の「原爆の絵」展は、原水協加盟団体、協力関係団体14団体、のべ50人の方の協力で取り組まれ、成功させることができました。 厳しい寒さのなかでしたが、当番担当のみなさんには、被爆者援護・連帯旬間に呼応する取り組みの意義を受けとめ支えていただきました。 来場者のみなさんは、各号のニュースで紹介したように、高校生が描いたリアルな絵に驚くとともに、核兵器は二度と使われてはならないとの思いを強く持たれたのではないでしょうか。今回の取り組みを確信にして、さらに全県各地の地域、職場、学園に広げていきましょう。

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【山梨】「原爆の絵」展 (2018年12月10日〜14日)ニュースNo.4

「被爆者援護・連帯募金旬間」に呼応した、「原爆の絵」展 12月13日 (2018年12月10日〜14日)ニュース No.4 主催 山梨県原水協 後援 山梨県原水爆被爆者の会

4日目、 来場した方は、午前27人、午後78人、夕方20人 合計125人 援護・連帯募金は、 8,430円 ヒバクシャ国際署名は 23人分 でした。

*高齢の女性が、絵をしっかり見て、語りました 「被爆者が被爆の事実を語ってくれる。それを若い高校生が絵にした。どんな思いで描いたのでしょうね。絵を見ていると胸が熱くなります。こんな『絵』のような状況にならないためにも平和が大切と思います」と署名と募金。

*戦時中学童疎開をしたという年配の女性 「私は学童疎開で助かったけれど、父親は東京大空襲で命を落とした。こんな『絵』を見ると思い出す。無差別爆撃に怒りを覚える」と語りました。

*被爆二世という女性 「広島出身です。私の父親が被爆しました」と署名と募金に応じました。「高校生が描いた絵に心うたれました。長い時間をかけて被爆者の話を聞き、それを受けとめてよくわかる絵を描いたのですね。その思いがよくわかりました」

*岩手県から知り合いのお見舞いに来られたご夫婦 「こんな怖いこと。あってはなりません」「二度と繰り返してはならないです」と語っておられました。

*平和資料館を見たという中年の男性 「旅行で広島の平和資料館を見学した」「改めて、この絵を見て核はダメだと思う」と語り署名と募金に応じました。

*40代の女性 「見ていて、胸が苦しくなった。原爆はなくしてほしい」

*東京から来たという方 「駅構内でこんな展示ができるなんて、甲府ってすごいですね」

*当番担当した民医連のYさんの一言 「短時間担当しました。会場に来られた方にお声をかけて、募金や署名を丁寧にお願いすることが大事だと思いました。どんな受けとめをされておられるのか伺うと私たちのやっていることがみんなの心に届いているんだと確信になります」

*新婦人で担当したFさんの一言 「演劇で『あの夏の絵』を観たこともあり、どんな気持ちでこの絵が描かれたか、展示された全部の絵を見て改めてよくわかった。同じ世代に見てもらうことが大事ですね」

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【山梨】「原爆の絵」展 (2018年12月10日〜14日)ニュースNo.3

「被爆者援護・連帯募金旬間」に呼応した、「原爆の絵」展 12月12日

(2018年12月10日〜14日)ニュース No.3

主催 山梨県原水協 後援 山梨県原水爆被爆者の会

「原爆の絵」を見た人々は、驚きや恐怖、「この世にあってはならないことだ」など衝撃を受けていました。20代〜30代の来場者も多く熱心に見てくれました。高校生の「絵」を通して被爆の実相を知らせることは、若い世代の中にも核兵器廃絶の広範な世論をつくる力になることを教えています。

3日目、 来場した方は、午前43人、午後70人、夕方62人 合計175人

援護・連帯募金は、 12,749円

「ヒバクシャ国際署名」は45人分 でした。

*小学生と引率の先生が揃って見てくれた

甲府市の裁判所とYBS(民間放送)を見学した小学生たち12〜13人と先生が待ち合わせの時間に一緒に「絵」を見てくれました。ある子は「怖い絵ですね〜」と一言。

*50歳代の男性

「これは、二度と見たくない光景ですね」と衝撃を受けた様子。署名と募金に応じてくれました。

*大学生の一言 「ひどいですねー」

「原爆のこと、被爆者のこと、話に聞いたことはあるが、このような『絵』で見ることは初めてです。ひどいですねー。核兵器はよくない」と語り、「ヒバクシャ国際署名」にサイン。

*60歳代の男性

「以前、山梨大学におられた被爆者の高橋先生の話を聞いたことがある。核兵器はなくしたい」と署名し、千円の募金をしてくれました。

*70歳代の女性

「8月6日は私の誕生日、8時15分にはいつも黙祷している。こういうのを見ると黙って通り過ぎる訳にはいかない。核兵器はなくしてほしい」と言って署名。

*15歳の時、学徒動員で長崎にいたという80歳代の女性

「こんなもんじゃない、イワシを焼いて並べたようだった」と話してくれました。

*40歳代の女性

「署名もあります」とおすすめしたらすぐ署名、すべての絵を見て千円募金。

*「あの夏の絵」公演を見た方が署名し、募金もしてくれました。

*広島出身、「母と姉が被爆した。姉は目も悪くした」。署名、募金をしてくれました。

*「広島の高校生が描いた絵」との説明に驚いた夫婦がいました。署名、募金に協力。

*平和委員会の会員さん。何度も行き来して絵を見ていました。

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【山梨】「原爆の絵」展 (2018年12月10日〜14日)ニュースNo.2

「被爆者援護・連帯募金旬間」に呼応した、「原爆の絵」展 12月11日 (2018年12月10日〜14日)ニュース No.2 主催 山梨県原水協 後援 山梨県原水爆被爆者の会 甲府盆地が底冷えする寒さの中での「原爆の絵」展となりました。当番を担当した皆さんは、ホッカイロで体を温めながら、来場者と対話し、「ヒバクシャ国際署名」や被爆者援護・連帯募金を訴えました。寒い中でも、絵を食い入るように見るシニアの方が何人もおられました。 2日目、 来場した方は、午前35人、午後57人、夕方26人 合計118人 援護・連帯募金は、 2,875円 ヒバクシャ国際署名は 17人分 でした。

*年配の男性 「孫にこの絵を見せたい」 「この原爆の絵展は、いつまで開いていますか」と問いかけてきました。なぜかと聞いたら「孫にこの高校生が描いた絵を是非見るように伝えたい」とのこと。若い世代に被爆の実相を伝える大事さを実感されたようでした。「ヒバクシャ国際署名」に応じていただきました。

*熟年の女性、「安倍首相にもの申す」 「被爆国日本の政府は、なぜ、核兵器禁止条約に賛成しないのか、安倍さんはおかしい。すぐにでも署名、批准すべきです」

*「あの夏の絵」山梨公演で呼びかけ人になっていただいた大学教授 「あの夏の絵の公演は良かったですよね」と声をかけてくださり、募金と署名に協力してくださいました。(高校生が描いた絵の物語「あの夏の絵」を青年劇場が10月に公演)

*「写真を撮っていいですか」と何枚も撮っておられた方もいました。

* 当番にあたった担当者が、「原爆の絵の解説資料」を読んで感動 会場には、広島市立基町高校の生徒が描いた126枚の全ての絵を記録した資料が置いてあります。悩みつつ証言した被爆者の言葉、自らは知らないことを被爆者の証言を頼りに描いた高校生のコメント、その共同作業が紹介されています。「高校生のナマの言葉に感動した。これをたくさんの人に伝えたい」とは、担当した方の実感です。

* 今日の担当者の感想一言 「原爆の絵」を見る方は、どなたも、二度とこんな悲惨なことを引き起こした戦争は絶対にいけない。この想いといまの安倍政治がおかしな方向に行っていることを重ね合わせて考えている。それが共通していると思う。

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