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原水協通信

毎月発行している日本原水協の機関誌です。国内外の反核平和運動についての情報が満載です。 日本原水協のウェブサイト→ http://www.antiatom.org/

「核兵器の全面禁止を!」

【動画・資料あり】「つなごうパンフ」オンライン学習会

日本原水協は6月19日、「つなごうパンフ」オンライン学習会をおこない、安井正和事務局長が講師を務めました。

「つなごうパンフ」学習会資料(PDF)ダウンロード

【動画あり】4/21(水)17:00 IPB アジアウェビナーシリーズ第3弾:「現在の非核兵器地帯を超えて考えよう」

IPB アジアウェビナーシリーズ第3弾:「現在の非核兵器地帯を超えて考えよう」日時:2021年4月21日(水) 17:00-18:30(日本時間)主催:国際平和ビューロー(IPB)Zoomを使ったオンライン開催 (日英同時通訳あり・参加無料)

アジア・太平洋の各国・地域での非核兵器地帯の確立、非核の国づくりのたたかいの経験から学び、核兵器禁止条約発効後の現在の世界とこの地域の状況の中で、その成果と意義をどのように生かし広げていくかを討論するウェビナーです。

一国非核化を果たしたモンゴル、非核法を実現したニュージーランド、フィリピン、そして米軍基地建設と軍事化に反対してたたかう韓国、グアムの代表とともに、兵庫県原水協の梶本修史事務局長が非核「神戸方式」と日本の非核化のたたかいについて発言します。

ウェビナーのコンセプトノート:

パンデミックや気候変動だけでなく、核兵器の脅威は依然として存在しています。核兵器禁止条約(TPNW)の発効は、非核兵器国(NNWS)がこの脅威に対処するための重要な一歩であり、核兵器がもはや核兵器国の独占的な領域ではないことを明確に再確認するものとなりました。核抑止力や、究極の平和は究極の恐怖の中にあるなどという論理は、もはや受け入れられるものではありません。しかし、核兵器国とその同盟国の反応を見ると、核の脅威を低減するのは容易なことではありません。

非核兵器地帯(NWFZ)の設立は、非核兵器諸国が核不拡散と信頼構築に向けて行うことができる現実的な貢献であり、5つの核兵器国は非核兵器地帯に対して安全を保証しています。現在世界に存在する5つの非核兵器地帯は、119の国と18の地域で構成されており、約20億人の人々がそこに暮らしています。現在、第二世代の非核兵器地帯を設立しようとする動きがあります。つまり、紛争のさなかにある地域や、中東、北東アジア、北極圏など、大国が地政学的な利害関係を有している地域に非核兵器地帯を作ろうということです。これらの地域的地帯では、多数の国々が集団で安全を確保することは重要な役割を果たしています。

しかし、インド太平洋地域には、その地理的な位置や、政治的・法的な問題などやむを得ない理由で、地域的な非核兵器地帯に加わることができない国家や領土が存在します。これは、国際法上の抜け穴となるだけでなく、実際にはまだ確立されていない「核兵器のない世界」において、核の「死角」や(良く言っても)グレーゾーンを作り出すことになります。周知のように、核兵器のない世界とは、その中で最も弱い部分に等しい強さしか持つことができません。それゆえ、死角やグレーゾーンのリスクにはもっと注意を向ける必要があります。

核兵器国は、地域的なNWFZの設立に原則的には同意していますが、単一国家の非核兵器地帯(SS-NWFZ)に関しては、それを認めると自国に不利な前例ができ、地域的なNWFZ地帯の設立に「水を差す」ことになるとして、これまでのところ受け入れに消極的です。このようなアプローチには論理的な疑問が生じます。つまり、地域的なNWFZと同様に国際的な信頼、安全保障、安定に貢献する単一国家NWFZの前例を作るのか、あるいは故意に核の死角やグレーゾーンを作り出して核軍拡競争を継続し、不信感をさらに深めることのどちらが重要なのか、という疑問です。しかし一方で、この問題にうまく対処することは、地域的な安全保障だけでなく、21世紀の共通の安全保障にも貢献することになるでしょう。

これまでのところ単一国家の非核兵器地帯の問題を推進してきたのはモンゴルだけです。法的な抜け穴や実際の運用を念頭に置きながら、10数か国の国々や地域に影響を与えるこの問題に取り組むべき時が来ているのではないでしょうか。

4月21日に開催される国際平和ビューローのアジアグループによるウェビナーは、小国や自治権のない領土が核兵器のない世界に合流するにあたって直面している課題を学ぶ機会となるでしょう。その共通の大義のためには、IPBをはじめとする国際的なNGOの理解と支援が必要です。みなさんの参加をお待ちしています。

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米原子力潜水艦の横須賀港入港に対する抗議文をアメリカ大使館と米海軍横須賀基地に送りました

2021年4月5日午前10時45分、ロサンゼルス級の米原子力潜水艦スプリングフィールドが横須賀に入港したとの情報を得ました。日本原水協は4月8日、以下の内容で抗議文を送りました。

<抗議先電話番号>アメリカ大使館政治部 FAX:03-3224-5290米海軍横須賀基地広報 FAX:046-816-3052

画像をクリックするとPDFファイルが開きます

【兵庫】3/18(木) 14:00-16:00 非核「神戸方式」決議46周年記念のつどいオンライン開催

チラシダウンロード

非核「神戸方式」決議45周年記念のつどいの動画

【神奈川】2020年の活動、全県各地でスタート

200128_神奈川県原水協通信No.190ダウンロード

【神奈川】原子力艦船横須賀1000回入港と現行日米安保60周年を考える

原子力艦船1000回入港問題学習講演会チラシダウンロード

【神奈川】原子力艦船・横須賀港1000回入港抗議行動レポート

191108_神奈川県原水協通信No.183ダウンロード 2019.11.5原子力艦船1000回入港に対する米軍への抗議文ダウンロード 2019.11.7原子力艦船の1000回入港に対する神奈川県への要請文ダウンロード […]

【神奈川】原子力潜水艦トピカの米軍横須賀基地入港に対して抗議

米原子力潜水艦トピカ

アメリカ海軍のロサンゼルス級原子力潜水艦の43番艦トピカが9月10日、米海軍横須賀港に入港しました。

今年15回目の原潜入港、18回目の原子力艦船入港となりました。

そして、通算、999回目となり、1000回まであと1回となりました。

怒りの声を抗議行動で結集していきたいと思います。

つきましては、9月12日 午後3時から抗議の要請行動を行います。

急な連絡で、何かと忙しいかと思いますが、ご参加くださるよう連絡します。

【抗議行動】

*と き 9月12(木) 午後3時

*と こ ろ 米海軍横須賀基地ゲート前

*抗議内容   海軍横須賀司令官に「抗議文」を手交します。

多くの方のご参加をお願いします。

なお、アメリカ大使館、米海軍横須賀基地広報部のファックス番号は、次の通りです。抗議のファックスをお願いします。

○アメリカ大使館政治部のfax番号は、 03-3224-5290です。

○米海軍横須賀基地広報部のfax番号は、046-816-3340です。

1000回入港時の「抗議行動要綱」はこちら

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原水爆禁止神奈川県協議会 事務局長 笠木 隆

〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2-61 大澤屋ビル4A

☎045(231)6284 fax 045(261)6577

E-mail:kana-gensuikyo★gol.com  ★を@に変えてください

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[…]

原水爆禁止2019年世界大会 魅力チラシ

2019広島大会魅力チラシ(PDF)ダウンロード 2019長崎大会魅力チラシ(PDF)ダウンロード […]

【神奈川】原子力潜水艦イリノイの米軍横須賀基地入港に対して抗議

原子力潜水艦イリノイ

原子力潜水艦が横須賀に入港しました。今度は、バージニア級攻撃型原子力潜水艦イリノイです。

これで今年に入ってすでに11回目となります。通算993回目です。

次の通り抗議行動をおこないます。ご参加よろしくお願いします。

★日 時 6月28日(金) 午後2時 集合

★集合場所 米海軍横須賀基地 ゲート前

★抗議内容 海軍横須賀司令官に「抗議文」を手交します。

多くのみなさんのご参加をお願いします。

なお、アメリカ大使館、米海軍横須賀基地広報部のFAX番号は、次の通りです。

抗議のFAXをお願いします。

○アメリカ大使館政治部のFAX番号は、 03-3224-5290です。

○米海軍横須賀基地広報部のFAX番号は、046-816-3340です。

以上、よろしくお願いします。

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原水爆禁止神奈川県協議会 事務局長 笠木 隆

住所 〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2-61 大澤屋ビル4A

tel 045(231)6284 fax 045(261)6577

E-mail: kana-gensuikyo★gol.com ★を@に変えてください。 

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【神奈川】米原子力潜水艦オクラホマシティの米海軍横須賀基地入港に抗議

米原子力潜水艦がまた横須賀に入港しました。今度は、原潜オクラホマシティです。 これで今年に入ってすでに10回目となります。通算992回目です。

前回の抗議行動から1週間目ですが、怒りを込めて次の通り抗議行動をおこないます。ご参加よろしくお願いします。

★と き 5月29日(水) 午前11時 集合 ★集合場所 米海軍横須賀基地 ゲート前 ★抗議内容 米海軍横須賀司令官に「抗議文」を手交します。

多くのみなさんのご参加をお願いします。

なお、アメリカ大使館、米海軍横須賀基地広報部のFAX番号は、次の通りです。

抗議のファックスをお願いします。

○アメリカ大使館政治部のFAX番号は、03-3224-5290です。

○米海軍横須賀基地広報部のFAX番号は、046-816-3340です。

以上、よろしくお願いします。

***************************原水爆禁止神奈川県協議会 事務局長 笠木 隆住所 〒231-0064神奈川県横浜市中区野毛町2-61 大澤屋ビル4Atel 045(231)6284 fax 045(261)6577E-mail kana-gensuikyo★gol.com (★を@にしてください)***************************

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【神奈川】米原子力潜水艦ツーソンの米海軍横須賀基地入港に抗議

トランプ大統領は、本日28日、横須賀基地に来て日米政府の「大統領閣下」であるかのように、いずも型護衛艦「かが」に乗艦し、空自と米海軍の隊員ら500人に訓示をおこないました。

まさに、横須賀を足場に、軍事面の「日米一体化」をアピールしました。

これは、日本がアメリカの属国となっていることを示すものです。

そんな中、また、横須賀に原潜ツーソンが入港しました。

これも断じて許すことはできません。

次の通り抗議行動をおこないます。都合のつく方のご参加よろしくお願いします。

★と き 5月29日(水) 午前11時 集合 ★集合場所 米海軍横須賀基地 ゲート前 ★抗議内容 米海軍横須賀司令官に「抗議文」を手交します。

多くのみなさんのご参加をお願いします。

なお、アメリカ大使館、米海軍横須賀基地広報部のFAX番号は、次の通りです。

抗議のファックスをお願いします。

○アメリカ大使館政治部のFAX番号は、03-3224-5290です。

○米海軍横須賀基地広報部のFAX番号は、046-816-3340です。

以上、よろしくお願いします。

***************************原水爆禁止神奈川県協議会 事務局長 笠木 隆住所 〒231-0064神奈川県横浜市中区野毛町2-61 大澤屋ビル4Atel 045(231)6284 fax 045(261)6577E-mail kana-gensuikyo★gol.com (★を@にしてください)***************************

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【2019年原水爆禁止国民平和大行進】2020年・被爆75年へ:非核・平和の日本、核兵器のない世界のために共同し、ともに歩こう

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全国通し行進者プロフィール・決意2019年行進グッズ国際青年リレーへのマラヤ・ファブロスさんの提案【2019年原水爆禁止国民平和大行進・国際青年リレー】海外から寄せられたメッセージ

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【神奈川】米原子力潜水艦アナポリスの横須賀基地入港に抗議

190408_原潜アナポリス入港に対する抗議要請文ダウンロード

4月5日、原子力潜水艦アナポリスが米海軍横須賀基地に入港しました。

神奈川県原水協は4月8日(月)午前11時から米海軍横須賀基地ゲート前抗議行動をおこない「抗議の要請文」を米海軍横須賀基地司令官に手交し抗議します。

〇日時 4月8日(月)午前11時〜〇集合場所 米海軍横須賀基地ゲート前

ぜひ、ご参加下さい。

なお、参加できない皆さん、FAXでの抗議もよろしくお願いしま す。

米軍への抗議は下記のところへお願いします。

アメリカ大使館政治部 03-3224-5290 米海軍横須賀基地広報部 046-816-3340

よろしくお願いします。

*************************原水爆禁止神奈川県協議会事務局長 笠木 隆住所 〒231-0064神奈川県横浜市中区野毛町2-61 大澤屋ビル4ATeEL 045(231)6284 FAX 045(261)6577mail kana-gensuikyo*gol.com *を@に変えて下さい。***********************

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【神奈川】統一地方選挙前半戦本番へ 知事選挙・県議選挙・政令市長・議員選挙 平和と非核の自治体づくり 今年の神奈川県平和行進、準備進む

190328_神奈川県原水協通信No.170ダウンロード