カテゴリー

アーカイブ

原水協通信

毎月発行している日本原水協の機関誌です。国内外の反核平和運動についての情報が満載です。 日本原水協のウェブサイト→ http://www.antiatom.org/

「核兵器の全面禁止を!」

原水爆禁止2016年世界大会チラシ 第2弾!

表面(クリックすると2ページのPDFファイルが開きます)

裏面(クリックすると2ページのPDFファイルが開きます)

核密約問題で外務省要請

原水爆禁止日本協議会は3月18日、同東京協議会、同神奈川県協議会、日本平和委員会、神奈川県平和委員会、原子力空母配備阻止三浦半島連絡会と共同で、鳩山由紀夫首相と岡田克也外務大臣に対し、核密約と原子力空母ジョージ・ワシントンのメンテナンスに関する申し入れ行動を行いました。

北米局日米安全保障条約課の長野将光課長補佐、同局日米地位協定室の濱口歩外務事務官が応対しました。

要請では、岡田外相が17日の衆院外務委員会で、米軍核兵器積載艦船の日本寄港に関し、有事には米軍による核兵器の持ち込みもあり得ると発言したことについて「非核三原則を堅持するというのであれば、日本政府から米政府に対して持ち込まないでほしい」と強く求めました。

原子力空母のメンテナンス問題では、放射性廃棄物を取り扱う作業をやっていることを外務省として認めたうえで、「非常に低レベルである」こと、「1965年のエード・メモワールには、艦船間の移動は陸揚げに当たらないため大丈夫」などと開き直りました。

これに対し要請行動参加者からは、エード・メモワールには「艦船から搬出しない」と書いてあるので、日本側の勝手な解釈で、国民をバカにしているのではないかと怒りの声があがりました。

また、低レベルなら良くて高レベルならダメというのは外務省自体が国民向けに出しているファクトシートの中で「そもそも、放射性物質を扱うような作業ができる施設が日本の米軍施設・区域内に作られることもない」と書いてあることと矛盾すると指摘しました。

神奈川県原水協は3月25日に桜木町駅前と横須賀中央駅前の2カ所で大々的に宣伝行動を、31日には県民学習フォーラムを行うことにしています。

問い合わせは、045-231-6284 神奈川県原水協・永沢まで。

県民学習フォーラムチラシ←クリック!

【岡山】県原水協通信No.107

クリックするとダウンロードできます↓ 091217_OkayamaNewsNo107.pdf

【岡山】県原水協通信No.107

クリックするとダウンロードできます↓ 091217_OkayamaNewsNo107.pdf

【千葉】2首長が世界大会報告会に参加

090925_chiba2.jpg

千葉・長生茂原平和行進実行委員会は9月25日、茂原総合市民センターで「核兵器のない世界をめざす報告会」を開催、原水爆禁止2009年世界大会に参加した千葉土建・葉田由希子さんと、平和市長会議総会(8月7-9日)に出席された長生村長の石井俊雄氏、一宮町長の玉川孫一郎氏が報告をしました。

 

【岡山】県原水協通信No.94

クリックするとダウンロードできます↓ 090924_OkayamaNewsNo94.pdf

村田元外務次官発言ふまえ日米核密約問題で外務省に申し入れ

DSC_6446.jpg

日本原水協は7月6日、外務省北米局日米安全保障条約課に対し、日本政府がただちに核持ち込みに関わる日米間の密約の全容公表・破棄と、非核三原則の厳守を求める外務省交渉を日本平和委員会と共同で行いました。

【山形】非核平和ネットやまがたニュースNo.1

クリックするとダウンロードできます↓ 090611_Yamagata_News.pdf

核密約問題で外務省に公表、破棄を申し入れ

DSC_5563.jpg

先に共同通信の配信を通じて明らかにされた日米間の核密約問題で、4日、原水爆禁止日本協議会は外務省に対して、密約の全容を公表し、破棄するよう申し入れました。(応対、北米局日米安全保障条約課・長野将光課長補佐)

[…]

【東京】武蔵野・西東京市長が「非核日本宣言」・「核兵器のない世界を」署名にサイン

東京原水協の都丸代表理事と石村事務局長は12日、武蔵野、西東京、小平及び清瀬の4市を訪問し、「非核日本宣言」賛同署名および「核兵器のない世界を」の署名を要請しました。

4市とも要請についてよく話を聞いてくれ、翌日には武蔵野市長と西東京市長が2つの署名をしたと丁寧な報告がありました。

4市とも「地域の原水協のみなさんの運動に敬意を表している」と語っていました。東京原水協の石村事務局長は、「今後、地域と連携して全ての自治体に要請し、早い時期に50%の自治体から署名が集まるよう力を尽くす」と述べました。

【青森】五戸町議会でも非核日本宣言を政府に求める意見書を採択

五戸町議会で3月6日、非核日本宣言を日本政府に求める意見書が全会一致で採択され、政府に送付されました。八戸原水爆禁止の会が陳情していたもので、三八地区では7自治体中5つ目の議決になります。

八戸原水爆禁止の会では、残る田子町と階上町の2町に対し、6月始めの平和行進で訪れる際に再度要請する予定にしています。

【長崎】九州・沖縄ブロック会議で2010年NPT再検討会議めざし相互に学び交流

九州・沖縄ブロック原水協学校が1月31日と2月1日、長崎市でひらかれました。九州各県と地元長崎を合わせて76人が参加しました。

【東京】小金井市議会が「非核日本宣言」を政府に求める陳情書を可決

小金井市議会は2008年12月16日、日本政府に「非核日本宣言」を求める意見書を全会一致で可決しました。

[…]

【青森】八戸市議会で「非核日本宣言」求める陳情採択

青森県八戸市の八戸原水爆禁止の会は、8月9日から新署名に切り替えました。この日は、10人の行動で57筆でした。9月6日は、7人の行動で同じく57筆。2010年までの取り組みで、核兵器廃絶が現実の課題ですと参加者がリレートークを行いました。

8月29日に八戸市議会に提出した非核日本宣言を求める陳情は、9月19日、趣旨了として採択されました。案文は、12月議会で決めるとのことです。

【埼玉】議会で質問し議長・議員から賛同つぎつぎ!!署名「核兵器のない世界を」

埼玉県上尾市議会で西村テル子市議は、平和施策の充実について質問しました。

非核平和都市宣言をしている上尾市は、2010年のNPT再検討会議に向けての「核兵器のない世界を」署名に、積極的に行動し、核兵器廃絶のために貢献すべきと質問しました。

上尾市議会は、2007年9月議会で「非核日本宣言を求める意見書」を全会一致で採択しており、西村議員のよびかけに正副議長や議員が早速応じ、30人中22人が署名しました。