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原水協通信

毎月発行している日本原水協の機関誌です。国内外の反核平和運動についての情報が満載です。 日本原水協のウェブサイト→ http://www.antiatom.org/

「核兵器の全面禁止を!」

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生誕100年 ちひろカレンダー普及ニュース NO.1

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【「原水爆禁止2018年世界大会の記録」9/1発刊 】協同の力で核兵器禁止条約の早期発効・廃絶実現を!

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被爆73年を迎えた8月2日から9日まで広島と長崎で開催された原水爆禁止2018年世界大会には海外22か国91人をはじめ、広島大会に6000人、長崎大会に1500人の代表が参加し、核兵器禁止条約の早期発効から廃絶を実現する決意を新たにしました。

昨年7月7日に国連で採択された核兵器禁止条約は8月24日現在、調印60か国・批准14か国です。世界は超大国の力による支配から、平和でより公正な秩序を望む圧倒的多数の政府が市民社会の運動と力を合わせて未来を切り開く新しい時代へと変化する中で開かれました。

核兵器禁止条約の交渉で中心的な役割を果たしたアイルランドとオーストリアの政府代表が大会に参加され、フォーラム「核兵器禁止・廃絶へ、政府とNGOの対話」で発言された内容の全文を読むことができます。

また、ことしの大会は、南北首脳会談、米朝首脳会談と、北東アジアにおける核兵器と軍事対立の危険から、非核と平和体制の構築への大きな変化が生まれる中で韓国から被爆者の皆さんを含め、たくさんの代表が参加しました。韓国・参与連帯の代表の国際会議の発言から最新の情勢を知り、日本が果たすべき役割を考えることができるでしょう。

話題になった開会総会での戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会共同代表の福山真劫さんの連帯あいさつや、辺野古に新基地を造らせないという決意を語ったオール沖縄会議事務局長の山本隆司さんのスピーチも全文収録。「ヒバクシャ国際署名」の協同へのヒントもたっぷり詰まって秋の行動から今後1年間の原水爆禁止運動にとって必携の1冊です。学習会などで大いにご活用ください。

●原水爆禁止2018年世界大会の記録 (B5版 182ページ) 頒価 1,500円(送料込) 編集・発行 原水爆禁止世界大会実行委員会

ご注文は、あなたの街の原水協へ

【問合先】 原水爆禁止日本協議会(日本原水協) 〒113-8464 東京都文京区湯島2-4-4 平和と労働センター6階 Tel:03-5842-6031 Fax:03-5842-6033 E-mail : antiatom55☆hotmail.com (メール送信時、☆を@に変えてください。)

【広島】困難の中で市民が後押し原爆展、平和行進、原水爆禁止2018年世界大会へ

東広島市ホームページより

7月19日、日本原水協の安井正和事務局長と広島県原水協の古田文和事務局長は、県下で大きな被害を受けた東広島市を訪ね、東広島原水協を見舞いました。

防災放送からFMラジオに避難指示届かず

連日35度を超える猛暑の中、東広島原水協事務局の綿岡夫妻、理事の岩城夫妻に会うことができました。世界大会実行委員会の「アピール」を渡して、豪雨被害の実情を聞きました。

東広島市では市内を流れる黒瀬川の氾濫により、死者12人、行方不明1人、全壊・半壊家屋60棟、床上浸水111家屋、土砂災害か所39件(7月19日現在、広島県ホームページ)という大きな被害が出ています。

綿岡さん夫妻は、「あと1時間降り続けたら、自宅も被災していた」と語り、被害拡大の要因の一つに、広域合併により防災放送が廃止され、防災ラジオ(FM放送)で避難勧告を聞く以外ないこと。防災ラジオは外に持ち出して聞くことができず、しかも半数以下の家庭(世帯総数8万)にしか設置されていないことなど、危機管理上の大きな問題があったことが指摘されました。被害地(者)への支援も市内のボランティアに託されており、今後の支援を強めてほしいとの要望が出されました。

原爆展に多くの市民が来場 世界大会にはワゴン車で

世界大会にむけた活動では、豪雨災害という困難な中でも市民の後押しを受けて奮闘しています。

東広島原水協は7月はじめから、市内5か所での「原爆展」を計画。最初の開催日である7月6日は集中豪雨と重なり、中止しようとしましたが、会場(黒瀬生涯学習センター)に市民が集まってきたこともあり、大雨洪水特別警報が出された7日午前中は中止したものの、8日の17時まで「原爆展」を開催しました。2日半でのべ155人が来場し、「ヒバクシャ国際署名」28筆、カンパ9,318円が寄せられました。スーパーの閉店や品切れの中、手作りおむすびの差し入れもありました。 "MOSTBET bahis şirketi Türkiye’nin en umutlu bahis şirketidir. MOSTBET, geniş bir şarj yelpazesi sunmaktadır. Dolaşım gününde fonların çekilmes" mostbet Resmi web sitemizdeki günlük promosyonların ayrıntıları

続けて、9日から12日まで、東広島市役所で「原爆展」を計画通り開催しました。り災証明手続きもあり、1階ロビーから10階に会場を移動しましたが、5日間でのべ208人が来場し、アンケート42人、署名59筆、カンパ2,063円が寄せられました。

ことしの「原爆展」では、「原爆と人間」展パネルとともにセツコ・サーローさんのノーベル平和賞受賞スピーチを大きな紙に毛筆で書いて展示しました。

この「原爆展」を力にして、7月末の平和行進を成功させること、世界大会には、在来線が一部不通となっていることもあり、2台のワゴン車で参加する計画です。

岩城さんは、「豪雨災害にあった人たちへの支援と連帯の大会になってほしい」と期待を述べました。

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【広島 / 長崎】原水爆禁止2018年世界大会チラシ

両面チラシはこちら

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【ルート案内】東日本大震災・東京電力福島第一原発事故から7年 私たちの未来を考えるシンポジウム 原発ゼロ 核兵器禁止に踏み出す日本へ

2018年4月21日(土)14:00~16:30、日本大学理工学部1号館3階・131教室で開催する「東日本大震災・東京電力福島第一原発事故から7年 私たちの未来を考えるシンポジウム 原発ゼロ 核兵器禁止に踏み出す日本へ」会場へのJR御茶ノ水駅・御茶ノ水橋口からのルート案内は以下の通りです。

御茶ノ水橋口改札を出て左手、さくら薬局の大きな看板の方に進みます。

富士そばと杏雲堂病院の間の道を左に曲がります。

突き当たりを右に曲がります。

坂を下ったところに正面入口。向かい側にドトールコーヒーとローソンの看板があります

1階ロビー中央のエレベーターで3階に上がってください

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東日本大震災・東京電力福島第一原発事故から7年 私たちの未来を考えるシンポジウム 原発ゼロ 核兵器禁止に踏み出す日本へ

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Это фантастика, как трахаются эти индивидуалки Пермь , они же проститутки. Знают, как ублажить клиента. Даже трансы там есть, приходи и выбери себе интим-досуг.

【原発をなくす全国連絡会】第14弾学習会のご案内「原発ゼロ基本法案の概要について」

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【静岡】8月の原水爆禁止2018年世界大会にむけて踏み出そう! 日本原水協全国集会・3・1ビキニデー集会にご参加ください

【カラー】2018年ビキニデー魅力チラシ【確定】

【モノクロ】2018年ビキニデー魅力チラシ【確定】

【2018年3・1ビキニデー】資材のご案内

核兵器禁止条約の採択を経た2018年は、核保有国や日本をはじめ「核の傘」の下にある国々での声と行動を広げることがもとめられています。2018年3・1ビキニデーは「ヒバクシャ国際署名」や原爆展をはじめ、核兵器全面禁止の行動の一大決起の場、安倍9条改憲NO、沖縄新基地建設ストップなど、非核平和の日本をめざす連帯の場です。

今回の学習パンフでは、核兵器禁止条約のポイントや、国連での禁止条約をめぐる議論の様子、北朝鮮の核・ミサイル開発問題の平和的解決などについて、コンパクトに学べます。

ビキニデーの成功へ、学習と宣伝をひろげましょう。地域・職場・学園での学習パンフ、ポスター、チラシの活用をよろしくお願いします。

【3・1ビキニデー学習パンフレット】 B5版(16ページ)4色刷・頒価210円 【3・1ビキニデーポスター】 B3版 4色刷・頒価80円

*2018年1月6日より発送

ご注文・お問合せは日本原水協もしくは都道府県原水協まで。

【3・1ビキニデーチラシ】 ダウンロードはコチラ

Snieglentės, termo rūbai ir kalnų slidės slidės konkurencinga kaina https://boards.lt/lt/363-slides

さいごまであきらめない 核兵器廃絶を訴え、ちひろカレンダー普及

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https://bongo.gg

【宮城】東日本大震災被災者へ全国の募金でいわさきちひろカレンダーを贈呈

12月4日、仙台の友人と南山陸町へちひろカレンダーを届けに行きました。志津川保育所と伊里前保育所にそれぞれ6本ずつ、5つの教室と職員室に使っていただくことにしました。毎年、カレンダーをお配りしている方々は、それぞれ高台移転して新居で暮らしているということで、自宅でカキ養殖と産直販売をしている人、独居の老婦人、ワカメ養殖加工をしている人、食生活改善推進員など地域の仕事で忙しく過ごしている人、保健師、養護教諭、志津川病院の看護師などに30本をお配りしました。近況を聞かせていただきながら、「ヒバクシャ国際署名」にも快く応えていただきました。みなさんは本当に苦労しながら現在のところに移り住んで、助け合って、とにかく前を向いて生活しているということでした。

その方々の多くが檀家になっている歌津にあるお寺も津波の被害を受けました。人柄が良いことで評判の住職は、震災後も地域の人のために尽力されていましたが、震災の年の12月に自殺してしまいました。急きょ息子さんが住職になるため帰ってきましたが、分からないことだらけで大変だったそうです。数年して母親も脳出血で急死してしまいました。若い住職の落胆はどれほどか、察するにあまりあります。それでも少しずつ落ち着き、横浜に別居していた妻と震災のころ生まれた子どもを呼び寄せ、600軒の檀家を持つお寺の仕事をこなしてきました。全国からの支援と檀家の皆さんのコツコツとした助力で、今年春には本堂が落成しました。檀家の皆さんとは庭の掃除や昼食懇談会など日常的に行き来があるそうです。

また、12月5日は石巻子育て支援センターに2本、病院や人がたくさん集まる場所に6本配りました。

最後にどうしても報告したいことがあります。仙台市のホームレス支援をしていた三浦さんという男性の話です。ホームレスから脱却して支援活動を続け、震災後も炊き出しなどに参加していました。3年前、ちひろカレンダーを持って行ったら、「オレ、ちひろ大好きだ!」とがっちりつかんで持ち帰ってしまいました。しかし、間もなく進行性のがんが見つかり、入退院を繰り返し、その年のうちに亡くなりました。日増しに弱っていく状態でも家族は誰も見舞いに来なくて、心細く寂しい思いでいたはずです。そんな時、どんな思いでちひろの絵を見ていたのだろうか。そのことが今でも私の意識から離れません。仙台市では毎年のように路上死する人がいます。三浦さんはまだましと言えるかもしれません。しかし・・・・あの時、偶然にもちひろカレンダーを渡すことができて、本当に良かったと思っています。

全国のみなさんの募金で託されたちひろカレンダーのおかげで、たくさんの方々とかかわりを続けてくることができました。多くの貴重な体験をさせていただきました。心よりお礼を申し上げます。

(宮城県登米市・小野寺恒子)