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原水協通信

毎月発行している日本原水協の機関誌です。国内外の反核平和運動についての情報が満載です。 日本原水協のウェブサイト→ http://www.antiatom.org/

「核兵器の全面禁止を!」

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【広島】県原水協が6・9行動 「こういう運動は私たち自身のためになるのだから、市民が無関心ではいけませんね」と話しながら女性が署名

広島県原水協は6月6日、市内で6・9行動をおこないました。小雨が降り、梅雨入りが発表されましたが、加盟団体から22人が参加して、「ヒバクシャ国際署名」への協力を呼びかけました。

高橋・神部両代表理事、大平前衆議院議員がマイクで、南北会談での「板門店宣言」の歴史的意義や、12日予定の米朝会談が朝鮮半島と北東アジアの平和と安定へ向かう契機となることなどを訴えました。

40代の女性は「こういう運動は私たち自身のためになるのだから、市民が無関心ではいけませんね」と話し、今回の署名の経緯や、これまでも多くの署名を国連などに提出してきたことが、核兵器禁止条約成立の力になったなどと話すと、よくわかりました、と言って署名してくださいました。

約30分の行動で、57人分が寄せられました。

(広島県原水協事務局長・古田文和)

【広島】県原水協と被団協が6・9行動 「祖父が被爆者で、体験を聞いたことがある」と通りがかりの大学生が署名

広島県原水協と同県被団協は5月9日昼、広島市の金座街入口で定例の「6・9行動」をおこないました。

県原水協の神部代表理事や共産党の大平前衆議院議員らがマイクを握り、南北首脳会談で朝鮮半島の非核化や朝鮮戦争の終戦などを合意した「板門店宣言」の歴史的な内容を紹介。これを機会に北東アジアの非核化、核兵器禁止条約の早期発効へ世論を強めようなどと訴えました。

元教員という80代の女性は、「当時三次に住んでいたが、そこでも『ドン』という音が聞こえ、やがて山の上に雲が立ち上ったのを覚えている」と語りました。また、2人連れで通りがかった大学生は、「祖父が被爆者で、体験を聞いたことがある」と話し、自ら署名しました。

行動には17人が参加し、約30分で署名56人分、カンパ1,000円が寄せられました。

6日には、東広島市原水協が「ゆめタウン東広島」前で行動し、7人が参加して60人分、また安佐北区原水協が「フジグラン高陽店」前でおこなった行動には6人が参加、12人分が寄せられました。

【広島 / 長崎】原水爆禁止2018年世界大会チラシ

両面チラシはこちら

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【岡山】4月度6・9行動(103回目)をおこないました

【広島】ニュージーランドから来た観光客が被爆者と記念撮影

広島県原水協と同被団協は4月6日、広島市内で6・9行動をおこないました。あいにくの雨模様でしたが意外に人通りが多くて反応も良く、外国人観光客(ニュージーランド、チリ、台湾など)がよく署名してくれました。

ニュージーランドから来た女性は、被団協の吉岡副理事長が被爆者であることがわかると、一緒に写真を撮らせてほしいと記念撮影におさまっていました。

また、70歳前後の女性は、「岡山から結婚して広島へ来た。夫が生後4か月で被爆してており、二世である子どもの健康が心配だ。夫の親やその兄弟も被爆者で、みんな病気で苦しんで死んだので、原爆は許せない。中日ファンの『原爆落ちろ』とのインターネットでの言動は、まだ苦しみがわかっていないのかと腹が立つし、悲しくなる」と語っていました。

今日の行動には、20人が参加、「ヒバクシャ国際署名」91人分とカンパ500円が寄せられました。また、前衆議院議員の大平喜信さんも参加して、マイクで訴えました。

(広島県原水協事務局長・古田文和)

 

【広島】「原爆は絶対にいけないと思う」と女子中学生が署名

広島県原水協は3月6日、広島市内で6・9行動をおこないました。

昨日までと打って変わって冷たい風が商店街を吹き抜ける日で、行動開始からしばらくは反応がなかったのですが、後半になると市民の皆さんの反応が良くなってきました。

杖をついた高齢の女性は、「街(中心部)に出てくるのは滅多にないことだから」と言いながら署名してくれました。「今から家までバスで30分はかかるよ」とおっしゃっていました。

女子中学生の2人連れも署名してくれました。うち1人は「曾祖母が被爆者で、病気で苦しみながら亡くなり、原爆は絶対にいけないと思う」と署名してくれました。

30分間で15人が参加し、「ヒバクシャ国際署名」59人分、600円のカンパが寄せられました。

市民の反応が冷たいのは、北朝鮮核問題があるのかな、と思います。

(広島県原水協事務局長・古田文和)

【長野】核兵器禁止条約の批准求める 県議会が政府への意見書決議、県議会では全国2番目

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【兵庫】トランプ米政権が核兵器を使いやすくする新方針/「高く評価」と歓迎する安倍政権を許せないと「ヒバクシャ国際署名」が集まる

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【静岡】8月の原水爆禁止2018年世界大会にむけて踏み出そう! 日本原水協全国集会・3・1ビキニデー集会にご参加ください

【カラー】2018年ビキニデー魅力チラシ【確定】

【モノクロ】2018年ビキニデー魅力チラシ【確定】

【北海道】中国からの観光客にも「ヒバクシャ国際署名」を/米NPRに抗議

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【神奈川】核兵器禁止条約を力に、核兵器のない世界、非核平和の日本の実現を 2018年3・1ビキニデーに参加しよう

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【青森】県内4カ所で新年最初の6・9行動 県連絡会も県民生協店舗で宣伝

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【群馬】禁止条約とノーベル平和賞で安心して署名 県内10カ所で新春ヒバクシャ国際署名

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【鹿児島】2018年新春6・9行動に11団体約30人の参加、署名も128

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【石川】元旦署名と新春6・9行動で核兵器なくそうとアピール

石川県原水協は元日、金沢市の尾山神社前で元旦署名宣伝行動をおこないました。

「核兵器をなくしましょう」「あなたの署名を国連へ」などと書いたのぼりやポスターを持って初詣の参拝者にアピール。県原水協の内藤晴一郎事務局長や日本共産党の森尾嘉昭金沢市議らが交代でマイクを持ち、昨年7月に核兵器禁止条約が国連で採択され人類史上初めて核兵器が違法化されたことなどを述べ、「今年を核兵器のない世界実現へ、飛躍する年にしよう」「核兵器禁止条約に日本政府を参加させるためには、市民の声と行動が必要です」と訴えました。

栃木県から観光に来たと言う女性は「早く核兵器がなくなるといいですね」と述べ署名に応じました。毎年初詣に来ていると言う金沢市の女性は、「核兵器はなくさないとだめです。物騒でいかん。平和が一番」と署名しました。

1月9日には、金沢市のめいてつエムザ前で石川原水協と新日本婦人の会が新春「6・9行動」をおこないました。新婦人の片岡紀子さんがマイクを握り、署名を呼びかけました。

時どき冷たい風が吹き付ける中、バス待ちの人や通行人が署名に応じていました。

「何の署名ですか」と近寄って来た金沢市の女性は、「核兵器を早くなくさないといけませんよね。頑張ってください」と署名に応じました。買物帰りの金沢市の女性は、「物騒な核兵器はなくさないとだめ」と署名し、「寒いのにごくろうさま、風邪をひかないように」と、のど飴を差し入れして行きました。