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原水協通信

毎月発行している日本原水協の機関誌です。国内外の反核平和運動についての情報が満載です。 日本原水協のウェブサイト→ http://www.antiatom.org/

「核兵器の全面禁止を!」

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【北海道】11/20〜12/10 “被爆者援護連帯募金旬間”スタートします

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【神奈川】優しい愛は“希望”〜いわさきちひろ生誕100周年の集い〜ちひろの絵とちひろを語る

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【北海道】胆振東部地震の震源地・厚真町長、仮設住宅にちひろカレンダー贈呈

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このキャンペーンは全国のみなさんからの募金によって支えられています。愛と平和を願うちひろカレンダーを被災地へ贈呈する募金運動にぜひご協力をお願いします。 郵便振替口座(00110−9−1780 原水爆禁止日本協議会)に<被災地カレンダー>と明記してお振り込みください。 *郵便振替の「控え」を領収書に代えさせていただきます。

Mokymai vadovams https://www.primumesse.lt/mokymai-vadovams/

【いわさきちひろカレンダー】福島県いわき市立四倉中学校と、福島県立いわき海星高校に贈呈

全国から寄せられた募金で被災地にいわさきちひろカレンダーを贈呈するツアーで福島県を訪れている酒徳溢子さんのリポート第2弾です。

ちひろカレンダー贈呈ツアー2日目

福島県のいわき市立四倉中学校を訪問しました。ここは、1階の上まで津波に浸かった学校です。震災の後、窓ガラスに飛散防止フィルムを張り、耐震工事をしましたが、外壁まできれいにすることは、まだできていないと聞きました。

ちひろカレンダーを受け取った二人の生徒は、「震災の時は小学1年生でしたが、よく覚えています。いただいたカレンダーを見て、震災を忘れないで未来に繋げたいと思います」と、力強く話してくれました。

日本原水協事務局長の安井さんからちひろカレンダーを受けとる生徒会長(男子生徒)と青少年赤十字ボランティアの女子生徒。

校長先生は、線量は下がってきているが、原発事故は風化していっている。戻って来てほしいのに戻って来れない地域は大変。切なくなる、と話されました。また、平和学習に使ってくださいと、原爆被害展示組写真も贈呈しました。

校長先生も、ちょっぴり照れてちひろカレンダーを受けとりました。

2校目は、いわき市の小名浜にある福島県立いわき海星高校です。前の小名浜水産高校から、現在の名前になりました。進学・就職率100%、卒業までにいろんな資格を取ることができる、人気の高校です。生徒たちは、学校生活を充分に楽しんでいる様子が伺えました。

県立いわき海星高校には、450本のちひろカレンダーが贈られました。

昼休みの時間を割いて、2人の生徒代表がちひろカレンダーを受け取りに来てくれました。

県立いわき海星高校の生徒会の2人が、昼休みにちひろカレンダーを受け取りに来てくれました。

今回は、自交総連の青年部の3人が参加し、東京から福島への車の運転をしてくれました。それぞれ違うタクシー会社のタクシードライバーです。そして、初めて参加したメンバーは、いっぱい吸収したようです。福島県原水協、いわき原水協の方たちにもお世話になりました。ありがとうございました。来年の日程を決めようという話まで出たり、もう行く意欲満々のみんなでした。

今回は7名でちひろカレンダー贈呈ツアーに参加しました。日本原水協、東京原水協、神奈川県原水協、自交総連の青年部から3名(1名は話し中で写ってない)そして個人参加の私。お世話くださった福島県原水協といわき原水協のお二人と一緒に記念撮影。いわき海星高校の生徒たちが「シャッター押しましょう」と笑顔で協力してくれました。

震災・原発事故は、まだ終わってはいません。これからも忘れない、そして寄り添っていきたいと、強く思いました。

このキャンペーンは全国のみなさんからの募金によって支えられています。愛と平和を願うちひろカレンダーを被災地へ贈呈する募金運動にぜひご協力をお願いします。 郵便振替口座(00110−9−1780 原水爆禁止日本協議会)に<被災地カレンダー>と明記してお振り込みください。 *郵便振替の「控え」を領収書に代えさせていただきます。 […]

【いわさきちひろカレンダー】福島県富岡町立富岡小学校・中学校と、福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校に贈呈

全国から寄せられた募金で被災地にいわさきちひろカレンダーを贈呈するツアーで福島県を訪れている酒徳溢子さんのリポートです。

日本原水協の、被災地にちひろカレンダーを贈呈するツアーに参加しました。

11月13日は、福島県富岡町立富岡小学校・中学校と、福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校です。

富岡小学校・中学校は、今年4月に開校し、全校生徒20名です。中学3年生の2人がカレンダーを受けとり、いわさきちひろの絵が好きだと話してくれました。いわさきちひろの絵は、愛と希望を子どもの絵をとおして伝えてくれるものです。

富岡町立富岡小学校・中学校の中学3年生の2人がカレンダーを受け取ってくれました。郡山市や広野町からの転入で、ジャージが違っています。

中潟校長先生は、東日本大震災からの経過を話してくれました。学校のテニスコートまで6mの津波が押し寄せ、生徒たちは約2㎞離れたところまで駆け足で避難しました。体育館は中学校の卒業式の後、雪が降っていました。そして12日。「詳細不明、とにかく西へ」と緊急避難指示が出され、西へ、全国へと避難しました。福島第一原発1号機の水素爆発、そして3号機も水素爆発。帰る家も仕事も失い、不安と焦り、憤りの中で過ごしてきたと。その年の9月に、三春町に富岡町の学校が開校して過ごして来ましたが、避難指示の解除により今年4月に富岡町に開校したのです。生徒数で教師の数が決まるため、複式授業です。原爆被害展示組写真も贈呈すると、明日広島平和祈念資料館とライブで、被爆者の方の話を聞く授業をすると聞きました。グッドタイミングです。昨年まで15歳以下は町に入ることを禁止されていた富岡町。子どもたちに震災の記憶は薄れてきていると、校長先生は言われていました。

2011年3月11日からの、富岡町の様子を話してくれた中潟校長先生

富岡町は、夜ノ森の桜が有名な町。絵手紙のグループから贈られた作品

双葉郡広野町にある、福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校を訪れました。ここは、文部科学省からスーパー・グローバル・ハイスクールに指定されています。原子力災害からの復興を果たすグローバルリーダーの育成を目指す教育をおこなうもので、国の援助が受けられます。4校がひとつになったもので、学区はなく、寮もあります。2期制で、後期の中間テスト中で、教頭先生にカレンダーを贈呈しました。

福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校の山本教頭先生(右)にちひろカレンダーを贈呈する、日本原水協事務局長の安井さん

原爆被害展示組写真を贈呈すると、12月4日から広島に修学旅行だと、これもグッドタイミングでした。

広島・長崎の原爆被害展示組写真も、平和学習にと贈呈

来年は中学校もできて、新しい校舎に引っ越し、中にカフェを作って地域の人たちと交流できる場にしたいと話されました。ホンの少しずつですが、前に進んでいるのかな?と思う訪問でした。

ふたば未来学園中学校・高等学校の玄関。上にかかった校章は、未来という文字をデザインしたもの

広野町の火力発電所近くにある放射性廃棄物の仮置場。フレコンバッグの数がうんと減っている気がした。処理したのかな

このキャンペーンは全国のみなさんからの募金によって支えられています。愛と平和を願うちひろカレンダーを被災地へ贈呈する募金運動にぜひご協力をお願いします。郵便振替口座(00110−9−1780 原水爆禁止日本協議会)に<被災地カレンダー>と明記してお振り込みください。*郵便振替の「控え」を領収書に代えさせていただきます。 […]

【神奈川】2018年県民対県交渉(11.7)核も基地もない神奈川県を

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【宮城】県原水協通信(2018年11月号)

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生誕100年 ちひろカレンダー普及ニュース【北海道】一人で100本を突破!核兵器廃絶の願いとともに

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【岡山】日本政府は条約を批准せよ! 軍縮週間、ピースパレードで市民にアピール

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【神奈川】いわさきちひろの生誕100年記念のつどい 11・11「ちひろのつどい」まであと10日!あなたの参加で必ず成功させよう

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【いわさきちひろカレンダー】被災地の子どもたちへちひろカレンダーを届けよう!

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【岡山】西日本豪雨被災者にちひろカレンダーを届けよう 贈呈キャンペーン

【茨城】積み上げよう!ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名 関東甲信越ブロック原水協学校in塩原報告

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【栃木】「核兵器廃絶国際デー」署名行動・原爆パネル展

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生誕100年 ちひろカレンダー普及ニュース NO.1

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