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原水協通信

毎月発行している日本原水協の機関誌です。国内外の反核平和運動についての情報が満載です。 日本原水協のウェブサイト→ http://www.antiatom.org/

「核兵器の全面禁止を!」

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【大阪】非核と9条輝く日本を―関西原水協学校開く

2013.1.26関西原水協学校 003

日本原水協近畿ブロック主催の2013年関西原水協学校が1月26日~27日に東大阪市の「ホテルセイリュウ」で開かれ、近畿6府県から83人が参加。3・1ビキニデーのとりくみをはじめ「核兵器全面禁止のアピール」署名の推進について学習と交流を深めました。

▲開校挨拶する岩田理事長

岩田幸雄大阪原水協理事長の開校挨拶ののち、第一講座は川田忠明日本平和委員会常任理事が「核兵器のない世界へどう前進するか」と題して国連や国内外の動静について講義。

▲「核兵器のない世界へどう前進するか」と題して講義する川田氏

第二講座は伊藤直子日本原水協専門委員が「被爆者運動と原爆症認定訴訟」と題して被爆者との援護連帯の重要性について講義。

▲「被爆者運動と原爆症認定訴訟」と題して講義する伊藤氏

第三講座では安井正和日本原水協事務局長が「2013年原水爆禁止運動の展望と課題」と題して、憲法9条と非核三原則を輝かせ核兵器廃絶の先頭に立つ日本にむけ、いかに草の根から運動を広げていくか全国各地の経験と教訓について講義がありました。

▲「2013年原水爆禁止運動の展望と課題」と題して講義する安井氏

一日目の講義終了後夕食交流会が開かれ、2013年の展望を大いに語り合いました。

(大阪原水協副理事長・山崎義郷)

感想

(第3講座)平和憲法と非核三原則を堅持し、核兵器廃絶の先頭に立つ日本の役割についてよくわかった。署名運動にとりくみたい。

(和歌山)

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(第1講座)総選挙の結果もあり、日本の憲法と核政策をめぐる動向は一見複雑になりそうな感じはするが、国民世論と国際世論の大道を見失わない、よく見極めることの重要さをあらためて認識した。

(第2講座)被爆者運動と認定訴訟の歴史と背景を学ぶことができ、認識を深めることができた。特に、一般では知り得ない伊藤さんならではのお話が貴重だった。

(第3講座)“非核日本宣言運動”第2次キャンペーンの紹介が新鮮だった。私が住んでいる地域での草の根の、地域原水協の再建や、署名をすすめるネットワークづくりの必要性を痛感した。

(京都)

***

(第1講座)安倍新政権の動きに不安も感じていたが、世界の大きな流れの中で、核兵器廃絶や憲法改正問題も見ていくと、我々の運動は決して弱くないこと、追いつめられているのは、これに逆行しようとしている自公政権だと教えていただき、心強く、頑張らねばと思った。

(第2講座)被爆者の運動をわかりやすく教えていただいた。現状と課題についても考えさせられた。今、被爆者の語り部活動をサポートしているが、より多くの人の体験を拾い集めなければならないと思った。

(第3講座)全国のそれぞれの地域で創意のあるアピール署名のとりくみがされていることから学び、自分の地域でも工夫していかねばと思った。

(兵庫)

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(第2講座)歴史的によくわかった。もっと周りに伝えられるようにしていきたい。被爆者の方々ともっと強く結びついていきたい。

(第3講座)国際的、国内的責務という話が心に落ちた。また、各地の活動にも学び、頑張ろうと決意を新たにした。

(兵庫)

***

(第1講座)草の根の運動に関しては、今の若い世代に訴えるには、インターネットで問題提起をしたら、少しは反対であっても反応があった。これからも工夫して続けていく。

(第2講座)被爆二世として聞き取り作業をしている。何回も語り部をされていた方だが、いつもは時間の制限があり、まとめて話されていた。新たに聞き取りをしたら、6時間ぐらいかかった。今回初めて話した話があったそうだ。私達が語り部をする時、このぐらい時間をかけないといけないと思う。まとめた話や手記は、本人が語るから伝わる。自分は時間をかけて聞き取りをして、記録していきたい。

(第3講座)署名数はこつこつと集めているが、今まで知らなかった人達に伝わるように努力していく。

(京都)

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(第3講座)「原点の運動に学ぶ」と安井さんのお話、とてもわかりやすく、今日からどう運動をすすめていくのか、埼玉や徳島の経験を踏まえてわかりやすくお話していただき、本当にありがたかった。まず、これからビキニデーに向けて、自分の所属する労働組合で運動をすすめていきたい。

(京都)

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【兵庫】新年最初の核兵器廃絶の訴えに大きな反響

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兵庫県原水協は1月6日正午、神戸市中央区の元町商店街で、2013年最初の核兵器廃絶を訴える「6・9行動」を行いました。

兵庫県原水協の津川知久・筆頭代表理事(兵庫労連議長)や新婦人兵庫県本部の桜井文子事務局長などがマイクで、新年のあいさつとともに「新発足した安倍内閣が日米軍事同盟の強化を旗印に集団的自衛権の行使に進もうとしている危険な事態に反対の声をあげよう」と訴えました。そして、国連総会で「核兵器禁止条約の協議開始」決議に賛成しなかった日本政府の態度をきびしく批判し、「アメリカの『核の傘』から脱却して、平和憲法の立場で非核・平和の日本とアジアをつくろう」と呼びかけました。

参加した平和委員会の高橋正明事務局長や日本共産党の平松順子平和部長など16人が、「核兵器全面禁止のアピール」署名を訴えると、次々に足をとめて署名する姿が目立ちました。北海道から観光に来たという女性たちは、貼り出された被爆写真に目をとめ、「広島と長崎の悲劇を福島で繰り返しているのは許せませんね」などと語りながら署名に応じました。神戸市垂水区の若い女性は、「北朝鮮や中国とのもめごとで戦争にすすむのは困ります」と話しながら署名しました。

被爆者のためにと千円札の募金に応じた人もあり、この日の行動で、「アピール」署名62筆が寄せられました。

(兵庫県原水協事務局長・梶本修史)

【兵庫】各地で原爆展や署名行動

灘区原水協は、国連軍縮週間の一環として10月24日~28日、被爆者の会などとの実行委員会(共同代表に原水協会長と神戸市被爆者の会会長)で「被爆写真展」を開催しました。

神戸市と同市教育委員会の後援を得て区内の小中学校などにも案内を行いました。会期中に、東神戸診療所所長の郷地秀夫医師による「原発問題」「ヒバク問題」の講演や、西宮被爆者の会・壷井進さんの自家製「被爆紙芝居・証言」などを行いました。期間中に321人が訪れ、「核兵器全面禁止のアピール」署名が62筆寄せられました。

姫路市原水協は26日、姫路城前・大手前公園で国連軍縮週間行動を2時間実施し、8人が参加。観光客などに大きな反応がありました。

明石市原水協は24日、JR明石駅北(明石城前)で、原爆パネル20枚を並べて署名行動。17人が参加し、1時間半で署名136筆と好反応でした。

【兵庫】芦屋原水協と被爆者の会共催で、国連軍縮週間に呼応した「原爆と人間」写真パネルの街頭展

原水爆禁止芦屋協議会は10月28日、芦屋市原爆被害者の会と共催で、国連軍縮週間に呼応して「原爆と人間」写真パネルの街頭展を開催しました。

芦屋市内でもっとも人通りの多いJR芦屋駅北側の「ラポルテ憩いの広場」を市から借りて、午後2時から4時までの2時間の展示でしたが、通りがかった市民が足を止める姿が幾人も見受けられました。

ハロウィン行事に参加の子どもたちも会場に用意した折鶴コーナーで鶴を折ってくれました。

じっと見ていた男性は、スタッフに声をかけ、署名とともに「平和のためですから」とカンパも寄せてくれました。スタッフからは「多くの人が見てくれてこの場所はとてもいい」「繰り返し開催しましょう」との声が相次ぎました。

(芦屋原水協事務局・平野貞雄)

【兵庫】国連軍縮週間に沖縄・県民集会に連帯し、「核兵器も基地もない日本」を訴え

兵庫県原水協は10月26日正午、神戸市中央区の神戸大丸前で、国連軍縮週間にあたっての署名・宣伝行動を行いました。

県原水協の津川知久筆頭代表理事(兵庫労連議長)や兵庫県平和委員会の大森幹雄事務局次長、安保破棄実行委員会の後藤浩事務局長などが兵庫労連の宣伝車から、核兵器廃絶の流れに背を向け、オスプレイ配備など軍事強化政策をとる野田内閣をきびしく批判しました。

津川氏は、開会中の国連総会でスイスなど34カ国が発表した核兵器の非人道性を訴え核兵器非合法化への努力を求める声明に日本政府が署名拒否したことをきびしく批判し、「日本政府は核兵器禁止努力への逆行をやめ、核兵器のない世界実現のために誠実に努力せよ」と訴えました。

参加した新婦人の垣本千里平和部長、兵商連の岸輝彦事務局員など12人が、道行く人々に「核兵器全面禁止のアピール」署名を訴えました。神戸市長田区の女性は、「日本政府が核兵器廃絶に不熱心なのは許せませんね」と言いながら署名に応じました。西宮市の青年は、「沖縄県の人たちが怒るのは当然です。日本政府はもっと正面から向き合うべきです」と語りながら署名しました。

(兵庫県原水協事務局長・梶本修史)

【兵庫】芦屋原水協が世界大会報告会を開催 3世代で参加した小学校3年生の報告に拍手喝采

芦屋原水協は9月2日、市内で原水爆禁止2012年世界大会の報告会を開催しました。

今年の世界大会に参加した6人全員が出席し報告しましたが、中でも注目を集めたのは、小学校3年生の千葉怜華さん。

いっしょに参加した芦屋市原爆被害者の会会長千葉孝子さんのお孫さんです。お父さんも参加し、初めて三世代いっしょの世界大会参加でした。

事前に7冊もの関連本を読んだという怜華さんは、写真つきの手作り報告集を持参してその思いを語りました。

以下にその一部をご紹介します。

原爆資料館では

「男の子が楽しみにしていたおべんとうなのに まっ黒にやけているのを見て むねがいたくなった。」

「かべにささったガラスを見て 人の体にもたくさんのガラスがささったんだろうと思いました。」

平和記念公園で

「見たことのないほどの おりづるを見ました。平和をねがっているたくさんの人の気持ちがよく伝わってきました。」

(平野注/怜華さんには、芦屋市役所で開いた「原爆と人間」パネル展で参加者に折って頂いた折り鶴をもっていってもらいました)

平和記念式典にさんかしました。

「これからもせんそうをしないでずっと平和でありますようにと思いながら もくとうしました。」

原水ばく禁止世界大会にさんかして思ったこと。

「せんそうをもうしないために わたしたちがせんそうを知らない人たちに教えていきたいと思います。」

報告者の中でいちばんたくさんの拍手をうけた怜華さんでした。

(芦屋原水協事務局・平野貞雄)

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【兵庫】核兵器廃絶ニュースNo.13

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【兵庫】尼崎原水協が6・9行動 お寺訪問し署名訴えも

尼崎原水協は5月6日、阪神尼崎駅にて、6・9行動を6名の参加で行いました。

 

「核兵器もだが、戦争はあかん」などの声もあり、雨あがりのなか、46筆の署名が集まりました。

15枚の原爆写真の展示をし、たくさんの人がじっくり見ていきました。

昼食後、4人で近くにある寺町のお寺を約10軒訪問し、署名を訴えました。快く署名に応じてくれたり、忙しいので後日取りに来てくれと預かってくれました。

(尼崎原水協 植木一夫)

【兵庫】新「原爆パネル」に足をとめ署名次々

兵庫県原水協は6日と9日の夕方、神戸市中央区の元町商店街で、核兵器廃絶を訴える「6・9行動」を行いました。

津川知久・筆頭代表理事(兵庫労連議長)や梶本修史事務局長などがマイクで、「国連では核兵器禁止条約の協議開始を求める決議が採択された。これを実行させる世界の世論を作ろう」と訴え、「核兵器全面禁止のアピール」国際署名への賛同を呼びかけました。

また、北朝鮮のミサイル発射実験が国際社会の一致した中止要請を無視するものであることを批判し、同時に、野田内閣の過剰な軍事対応もきびしく批判し、「核兵器廃絶の世論を強めて非核のアジアの実現を」と訴えました。

参加した新婦人県本部の垣本千里平和部長、平和委員会の高橋正明事務局長など11人が、「核兵器全面禁止のアピール」署名を訴えると、次々に足をとめて署名する姿が目立ちました。

日本被団協が新しく作成した大型「原爆写真パネル」に足をとめて解説文をジックリ読んでから署名する人もいました。

チリ人夫妻は、「アジェンデ政権時代のクーデター事件に日本で大きな抗議行動が起こった」と語りかけると、「アメリカが何でも自由にできる時代ではない」と言いながら、快く署名に応じました。

海外からの観光客、新学期での学生たちの姿が目立ち、6日に45人、9日に64人から署名が寄せられました。

【兵庫】「あれから1年集会ー震災復興・原発ゼロの社会へ」会場の原爆展テントが活動交流の場にも

兵庫県原水協は3月11日に行われた「あれから1年集会ー震災復興・原発ゼロの社会へ」の会場のテントで「原爆と人間」写真を展示しました。

集会参加者を中心に約500人が見学に訪れ、「核兵器全面禁止のアピール」署名121筆が寄せられました。会場で「パタパタ鶴」を作って子どもたちに手渡すと、わざわざそれをもらいに訪れる親子連れもいました。署名用紙と募金をビニール袋に入れて届けてくれる方もいました。

兵庫県原水協でラミネート加工した写真に、「わかりやすいし、沖縄問題など現在の課題もわかるのがいい」と好評でした。その場で、尼崎原水協から「購入したい」と相談があり、垂水区原水協は「ワンコイン(500円玉)募金で購入したい」、宝塚原水協は「平和市長会議に入った市長に購入を申し入れる」、兵庫県民医連は「各法人が購入するように検討する」、神戸医生協の平和社会保障委員会の責任者は、「ウィーン代表団に橋本銀河くんを送るので、パネルを購入して巡回展示をしながら署名と募金を集められるように相談に乗ってほしい」など、原爆展テントが活動交流の場にもなってにぎわいました。

集会のあと、橋本銀河くんが参加する「ゼロこねっと」の約40人の青年たちの「ラップ・コール」が先導して三宮の繁華街をパレードし、通行人が手を振って応えるシーンが各所で見られました。

12日は正午から兵庫労連の宣伝車で、非核「神戸方式」37周年(3月18日に記念集会)の宣伝・署名行動を行いました。

津川知久・筆頭代表理事(兵庫労連議長)らが訴え、途中からはげしいミゾレで中断せざるをえなくなりましたが、40分の行動で43筆の署名が集まりました。15日にも宣伝・署名行動を行います。

(兵庫・梶本修史)

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【兵庫】成人の日の核兵器廃絶署名に反響

兵庫県原水協は成人の日の9日正午、神戸市中央区の元町商店街で、核兵器廃絶を訴える「6・9行動」を行いました。

兵庫県平和委員会の大森幹雄事務局次長や日本共産党の井村弘子さんなどがマイクで、成人式を迎えた青年たちに祝辞を述べながら、「青年たちが安心して暮らせる核兵器ゼロ・原発ゼロの世界を共につくろう」と訴え、「核兵器全面禁止のアピール」国際署名への賛同を呼びかけました。

また、民主党政権が消費税増税と社会保障の改悪を一体で進めようとしていることを批判し、「5兆円もの軍事費、7千億円もの米軍維持費を削って震災復興や雇用対策にまわせ」と訴えました。

参加した兵商連の岸輝彦事務局員や日本共産党の平松順子平和部長など7人が、「核兵器全面禁止のアピール」署名を訴えると、次々に足をとめて署名する姿が目立ちました。

今日、成人を迎えるという西宮市の青年や北海道からの観光客などが、貼り出された被爆写真に目をとめ、「広島と長崎の悲劇を福島で繰り返しているのは許せませんね」などと語りながら署名に応じました。被爆者のためにと千円札の募金に応じた人もあり、この日の行動で、「アピール」署名62筆が寄せられました。

【兵庫】姫路城の前で核兵器廃絶を訴え

姫路市原水協(原水爆禁止姫路市協議会)は29日昼、国連軍縮週間のとりくみとして、世界遺産の姫路城を臨む大手前公園で核兵器廃絶の訴えを行いました。

高嶋敏彦事務局長がマイクで、「国連が提唱して世界中でとりくまれている軍縮週間に核兵器全面禁止の声を国連に届けよう」「開会中の国連総会に100万を越えた署名を届けた」などと訴え、「同じ世界遺産の広島・原爆ドームを思い起こして核兵器禁止条約を求める署名を」と呼びかけました。

上田宇堂会長や森和子副会長(新婦人)らが、手作りの横断幕と机の前で、観光客などに署名を訴えると学生や外国人観光客らも次々と署名に応じました。洪水災害で大変なタイからの観光客8人も、「広島に立ち寄って来たが原爆ドームに驚いた」と全員が署名に応じました。自転車で通りがかった高校生たちは、「来年の修学旅行で長崎に行くので勉強している」と話しながら署名しました。

この行動で「核兵器全面禁止のアピール」署名が38筆寄せられました。(兵庫・梶本修史)

【兵庫】北区原爆展3日間で384人が入場 貞清さん(灘区)の被爆体験も聞く

「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ヒバクシャ」、「核兵器をなくそう」を主題に、8月19日から21日まで、市立北神区民センターで、「第4回北区原爆展」を開きました。

3月11日の東日本大震災と巨大津波による福島第一原発事故による、放射線漏れという深刻な問題が広がっているなかでの開催に、参観された多くの人が被爆(曝)への強い関心を持っていたようで、とくに、広島平和記念資料館作成の「サダコと折り鶴」ポスターを熱心に見ていたのが印象的でした。また、同資料館から借受けた『ピカドン』、『ヒロシマに一番電車が走った』、『夏服の少女』を連続放映したDVDにも多くの人が集まり、なかにはすべて見た人も多くいました。

会場では、新婦人北支部のみなさんが「折り鶴」を教えるコーナーにも多くの子どもが集まり、安達由美子さん作成の「パタパタ鶴」を喜んで受け取っていました。

さらに、北民商の宮田賢次さんがクミコさんの「INORI」のCDをバックミュージックに写真や資料などの解説を行っていただきました。

 

貞清さんの被爆体験 60人が真剣に聞き入る

 

小学校1年生の時、広島で爆心地から1.5kmの地点で被爆された貞清百合子さん(灘区)の被爆体験のお話は、大変衝撃的で、「核兵器はなくさなければ駄目です」との訴えに、集まった60人は真剣に聞き入っていました。

 

神戸市教育委員会、神戸市北区役所、神戸市原爆被害者の会の後援を受けたこのとりくみには、3日間で384人が入場。「核兵器全面禁止のアピール」署名が164筆、「原爆症認定裁判要請」署名が24筆、募金が13800円寄せられました。

(北区原水協ニュース2011年8月25日No.114より)

【兵庫】神戸「灘・原水協」が救援募金にとりくむ

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【兵庫】東日本大震災救援募金6万6千余円集まる 非核「神戸方式」36周年記念のつどい

兵庫県神戸市では3月18日、非核「神戸方式」36周年を記念する行事が終日行われました。 […]