カテゴリー

アーカイブ

原水協通信

毎月発行している日本原水協の機関誌です。国内外の反核平和運動についての情報が満載です。 日本原水協のウェブサイト→ http://www.antiatom.org/

「核兵器の全面禁止を!」

カテゴリー

最近の投稿

【岡山】県原水協通信No.143

100907_OkayamaNewsNo143 ←クリック!

【広島】6・9行動の宣伝、世界大会成果を報告

広島県原水協(大森正信筆頭代表理事)と同被団協(金子一士理事長)は9月6日、広島市中区の福屋デパート前で「6・9行動」(核兵器廃絶と被爆者援護の署名・募金)の宣伝をしました。11人でビラを配り、秋の第65回国連総会へ提出する「核兵器のない世界を」の署名を集めました。

▲署名を集める県原水協、被団協の人たち=6日、広島市中区

広島市原水協の中本康雄筆頭代表理事と県原水協の髙橋信雄代表理事はハンドマイクで「先月開催された原水爆禁止2010年世界大会には国連代表をはじめ27カ国の政府・NGO代表と全国から、のべ2万人が集まり、被爆者とともに『核兵器のない世界』へ行動することを誓いました」と報告しました。

3歳の女児を連れた主婦(34)=広島市南区=は「娘のためにも、核兵器が使われることのないようにしてほしい」と言って署名に応じました。

原水協活動推進ニュースNo1

100906_FAX_NewsNo1 ←クリック!

【岡山】PPOニュースNo.4

100906_PPO_NewsNo.4 ←クリック!

「核兵器のない世界を」署名(改訂版)のポスター、カラー署名用紙を製作

日本原水協は世界大会決議に応えて9月6・9行動から、国連にむけた秋の署名行動に大きく踏み出そうと、「核兵器のない世界を」署名(改訂版)のポスター、カラー署名用紙を製作しました。

8月の世界大会から1カ月。全国各地で大会の報告会が意欲的にすすめられています。大会参加者の「一人ひとりの行動が世界を変える」との確信がひろがっています。

ことしの大会は、5月のNPT再検討会議を経て、「核兵器のない世界」に向けた次のステップや「核抑止力」論の克服について大いに議論し、①核兵器廃絶条約の交渉開始を求める声をさらに大きく広げる。②アメリカの『核の傘』からの脱却を日本政府にせまる。③「核抑止力」論を打破するためにも、被爆の実相をさらに解明し、これを学び、世界にひろめる―の3つの行動(『広島からのよびかけ』)をよびかけました。

世界大会の記録集も発行されました。大会報告会をさらに旺盛に広げ、9月の6・9行動を皮切りに「核兵器のない世界を」署名を大きくすすめましょう。

なお、東京での6・9行動は、秋の行動のスタートにふさわしく9月9日、上野公園で大規模におこないます。

▲ポスター、署名用紙(表)共通デザイン

▲署名用紙裏面デザイン

署名用紙表面、ポスター共通デザイン(PDF)

poster ←クリック!

署名用紙裏面デザイン(PDF)

ura ←クリック!

[…]

【奈良】健生会代表が世界大会報告会ひらく

健生会は8月30日、健生会代表6名と友の会代表1名の原水爆禁止世界大会参加報告会を土庫病院で行い、職員47名が参加しました。

▲報告会の様子

1年目研修医の医師より「普天間基地問題の分科会に参加した。海兵隊は抑止力ではなく、沖縄の基地は、あまりに危険で先進国では絶対につくれない。エクアドルやフィリピンで米軍基地は撤去された。現状を知ることと、われわれにもできる」ことが報告されました。

1年目介護職員より「世界大会にこんなにたくさんの人が参加していることに驚かされました。核兵器がなくなるまで死ねないという被爆者の方たちの決意に圧倒されました。忙しい日常の中でせっかく学んだことをどう伝えればいいか?しっかり考えていきたい」、1年目事務職員からは「国連事務総長もアメリカ政府代表も(広島に)来る中で開かれるという画期的な大会でした。『核兵器廃絶は今までドリームだったが、世界の常識になりつつある』という海外代表の報告にじんときました」。同じく1年目事務職員は「呉基地行動に参加。危険な弾薬庫や基地が被爆地広島からも近いところにあることに驚き。どのようにしたら関心のなかった人に心をひきつけることができるか考えていきたい」と発言しました。

▲報告する世界大会参加の代表のみなさん

今年、5月のニューヨーク行動と広島大会に参加した吉川周作副院長からは「NPTの成果を見届けたいと思って参加した。平和市長会議の期限を切って廃絶をめざすべき、という提案に共感。この10年が本当の勝負になると思う。どういう形でもいいから平和に関わっていってほしい」と訴えられました。

▲報告する吉川副院長

最後に、1年目職員を中心に被爆体験の聞き取りを始めたいと決意表明がありました。(土庫病院平和委員会事務局長・高崎大史)

[…]

【宮崎】NY行動・世界大会報告で県内全自治体を訪問

宮崎県原水協は8月23日から28日の5日間に、5月のNPT(核不拡散条約)再検討会議でのニューヨーク行動、8月の原水爆禁止世界大会への参加報告を持って、県内全ての26自治体を訪問しました。

この自治体キャラバン行動には、NPT参加の14名をはじめ原水爆禁止世界大会に代表などのべ31名が参加しました。

今回の自治体キャラバンで、市長、町長さんが5名(都城、小林、綾、高原、川南)、副市長・副町長・副村長さんが11名(えびの、日南、延岡、国富、西米良、諸塚、五ヶ瀬、都農、新富、高鍋、木城)と、自治体のトップが率先して応接してくれました。このことから核兵器禁止の課題に大きな関心を寄せていることが伝わってきました。

▲長峯誠都城市長(左)に報告する右から毛利事務局長、NPT・NY行動参加の矢野弘子さん

15分~30分の報告・懇談の中で、平和市長会議加盟(日之影町)、アメリカの「核の傘」論(日南市)、ニューヨーク行動報告への関心(三股、高千穂、延岡)、沖縄と北朝鮮問題(綾)、700万に迫る署名数(都城、日向)などで懇談の時間を有意義に行うことができました。

なお、この自治体キャラバンで自治体から寄せられた被爆者援護募金のうち5万円は、年末に日本原水協を通じて被爆者の方々へお見舞いとして送らせていただきます。(宮崎県原水協 毛利泰之)

【岡山】PPOニュースNo.3

100820_PPO_NewsNo.3 ←クリック!

【青森】ヒロシマ・ナガサキの日にちなみ原爆写真展、署名行動

八戸原水爆禁止の会は、8月6日から9日の日程で八戸市中心街の「まちの駅」で被爆写真展を行いました。日本被団協作成の「原爆と人間」パネルや原爆瓦、広島原爆記念資料館作成の証言ビデオ等も展示しました。

猛暑日となった6日、涼を求めてまちの駅に来た人も興味を持って展示を見ていました。夕方午後5時半からは「ヒロシマの日行動」も行い、展示を宣伝しながら「核兵器のない世界を実現しよう」と訴えました。参加者は13人、100筆を超える署名が集まりました。

8月9日はナガサキの日。さくら野デパート前に14人が集まりました。日中の取り組みだったこともあり、医療生協と新婦人のみなさんが多数駆けつけてくださいました。世界大会に参加したUさんはマイクを握って大会報告を行いました。60筆の署名が集まりました。

東京土建が「核兵器のない世界を」署名用のマンガチラシを作成

TokyoDoken ←クリック!

【奈良】長崎原爆の日に宣伝行動

大和高田市平和委員会、9条の会、土庫病院などは長崎原爆投下の8月9日、共同行動として近鉄高田駅前で核兵器廃絶署名を中心に訴えました。

30分の行動でしたが、14名参加で26筆の署名が集まりました。外国人男性が一旦は断りながらも、訴えに署名に応じてくれる一幕も。世界大会参加者が3名参加し、早速行動で頑張っていました。

「次回は原爆パネルをもっとたくさん持ってこよう」と世界大会の元気いっぱいアピールしました。

[…]

【岡山】県原水協通信No.142

100809_OkayamaNewsNo142 ←クリック!

原水爆禁止世界大会代表派遣ニュースNo.16

100731_WC_News_No16 ←クリック!

【全教】核兵器廃絶めざす全教メールニュースNo.44

100729_Zenkyo_News_No44 ←クリック!

原水爆禁止世界大会代表派遣ニュースNo.13

100724_WC_News_No13 ←クリック!