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原水協通信

毎月発行している日本原水協の機関誌です。国内外の反核平和運動についての情報が満載です。 日本原水協のウェブサイト→ http://www.antiatom.org/

「核兵器の全面禁止を!」

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【広島】県原水協と県被団協が6・9行動 大平喜信衆議院議員も参加

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▲署名を呼びかける大平衆議院議員

広島県原水協と同県被団協は2月6日昼、定例の「6・9行動」を金座街入口でおこないました。

県原水協の高橋代表理事と川后代表理事がハンドマイクで、日本政府が「核の傘」から離脱して核兵器廃絶の先頭に立つこと、北朝鮮の核問題は軍事的対応でなく外交努力で解決を、などと訴えました。

また、広島で開催された会議に参加するため帰広していた大平喜信衆議院議員も駆けつけてマイクで訴えるとともに、署名板を持ち市民に協力を呼びかけました。 escortnavi.com

この日は13人が参加し、75筆の署名が寄せられました。

また、安佐北区(可部サンリブ)、呉市(JR呉駅・8日)でもおこなわれました。

(広島県原水協事務局長・古田文和)

【広島】東広島市原水協が成人式会場で恒例の「核兵器全面禁止のアピール」署名行動 植え込みに原爆パネルを展示し新成人にアピール

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東広島市原水協は1月11日、東広島市成人式がおこなわれた運動公園体育館で、新婦人・医療生協・年金者組合とともに、恒例の「核兵器全面禁止のアピール」署名行動を実施しました。

例年に比べると暖かく好天に恵まれたこともあって、気分も軽やかに元気よく、9時から約1時間半、13人が参加しておこないました。

久しぶりに出会った友達と話している新成人たちに、「おめでとうございます。署名をお願いします」「最近の北朝鮮の核実験についてどう思いますか」「どうしたら非人道的な核兵器をこの世界からなくせると思いますか」などと話しかけて署名を訴えました。

今年は、A3サイズの原爆パネルを工夫して、植え込みのところに展示するなどして、新成人にアピールし、159人から署名が集まりました。

終了後、理事会をおこない、今年度の原爆展、署名行動、学習会等の具体的な行動計画を決めました。

(東広島市原水協事務局長・綿岡早苗)

【広島】県原水協と同県被団協が北朝鮮の「水爆」実験強行に抗議して平和記念公園の中で座り込み

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広島県原水協と同県被団協は1月7日、北朝鮮の「水爆」実験強行に抗議して平和記念公園の中で座り込みをおこないました。

「北朝鮮の『水爆』実験強行に断固抗議し、核保有国が、ただちに核兵器禁止条約の交渉を開始することを求める」と題する決議文を採択して、北朝鮮・国連常駐代表部へメールで送付しました。

▲クリックするとPDFファイルが開きます。

また、核保有7か国(米ロ英仏中印パ)の在日大使館と安倍晋三首相、岸田文雄外相宛にFAXで送りました。

(広島県原水協事務局長・古田文和)

【広島】県原水協と被団協が一緒に今年初の6・9行動 北朝鮮の水爆実験に抗議の意思表明

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広島県原水協と同県被団協は1月6日昼、金座街で今年初めての6・9行動をおこないました。

県被団協の佐久間理事長と県原水協の大森筆頭代表理事、川后・高橋両代表理事が、ハンドマイクで「核兵器のない世界、戦争しない日本にしましょう」と訴えました。

また行動中に入った北朝鮮が水爆実験をおこなったとの情報について、抗議の意思を表明しました。

年配の男性は、「安倍はひどいことをする」と署名、3歳ぐらいの子どもを連れた若い母親は、国連へ提出するんですよ、と説明すると、「そうなんですか」と署名に応じました。

行動には31人が参加、146人から署名が寄せられました。 XGENEVE

(広島県原水協事務局長・古田文和)

【広島】県原水協筆頭代表理事と県被団協理事長らが全国から寄せられた募金で原爆被爆者に年末見舞金を届けました!

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「舟入むつみ園」で、入所者代表の雨森鶴江さんに見舞金を手渡す県原水協の大森筆頭代表理事

広島県原水協の大森正信筆頭代表理事と広島県被団協の佐久間邦彦理事長ら4人は12月17日午後、原爆被爆者養護ホーム「舟入むつみ園」と「矢野おりづる園」を訪問し、全国から寄せられた被爆者への「見舞金」あわせて300人分を届けました。

「舟入むつみ園」では安道一昭主幹から、最近の入所者の様子などの説明を受けた後、大森県原水協筆頭代表理事が「原水爆禁止世界大会や全国でおこなっている街頭署名活動の中で寄せられた市民からの善意です」と言いながら入所者代表の加藤万喜子さん(86歳)や、最高齢の雨森鶴江さん(99歳)ら4人に「見舞金」を手渡しました。加藤さんは「ずっと被爆者のことを忘れないでいてくださることがうれしい」などと話しておられました。

また、「矢野おりづる園」では、佐久間県被団協理事長が、入所者代表の岩崎幾子さん(88歳)に見舞金を手渡しました。

「矢野おりづる園」で、入所者代表の岩崎幾子さんに見舞金を手渡す県被団協の佐久間理事長

この日は、安佐北区原水協の松本真筆頭代表理事らも安佐北区にある「倉掛のぞみ園」を訪問し、300人分の見舞金を届けました。

【広島】県原水協と被団協が定例の「6・9行動」 国連総会で核兵器廃絶へ消極的な日本政府の態度を告発

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広島県原水協と同県被団協は12月6日昼、広島市中区金座街入口で定例の「6・9行動」を実施しました。

この日は、広島市原水協の平和公園での「座り込み学習会」と重なったため、参加者は11人と少なかったのですが、73人から「核兵器全面禁止のアピール」署名が寄せられました。

湯川寛子代表理事らがハンドマイクを握り、日本政府が今年の国連総会で、核兵器禁止を求める新しい2つの決議に棄権したことなど、日本政府の消極的態度を告発しました。

また、フランスなどでのテロは絶対に許されない。しかし報復戦争に走るのではなく国連憲章に基づく平和的解決を求めましょう」と訴えました。

署名した市民から「核兵器がテロリストに渡ったら大変」「寒いのによく頑張りますね」などの声が聞かれました。

(広島県原水協事務局長・古田文和)

【広島】「紛争を戦争にしないように努力しないといけないし、そういう意味でも核兵器は絶対に使わせてはいけませんね」と語りながら署名

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広島県原水協と同県被団協は11月6日、金座街入口で定例の6・9行動を実施し20人が参加しました。

全教広島の神部書記長と県原水協の高橋代表理事が、いま開かれている国連総会で、日本が核兵器の非人道性を糾弾し廃絶を求める2つの決議案に棄権し、世論を落胆させていることなどをハンドマイクで説明しながら市民に「核兵器全面禁止のアピール」署名への協力を呼びかけました。

署名した60代の女性は対話の中で、「紛争を戦争にしないように努力しないといけないし、そういう意味でも核兵器は絶対に使わせてはいけませんね」と語りました。約40分の行動で、96筆の署名が寄せられました。

(広島県原水協事務局長・古田文和)

【広島】「黒い雨」降雨全地域を被爆者健康手帳交付対象地域にするよう求め64人が広島地裁に提訴

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「黒い雨」原爆被害者の会連絡会は11月4日、黒い雨降雨地域の全地域を被爆者健康手帳交付対象地域にするよう求めて64人が広島地裁に提訴しました。名目上、相手は広島県・市ですが、本当の被告は国・厚労省になります。

原告団副団長の松本正行さんは、「2011年に30年以上にわたる運動の結果、国は委員会をつくって議論したが、気象学者・放射線物理学者はおらず、毎回欠席者があるなど、ずさんな会議を9回繰り返し、われわれの願いを踏みにじった」と国への怒りを爆発させました。

提訴行動には、原告と支援者およそ90人が参加し、勝訴を誓い合いました。

(広島県原水協事務局長・古田文和)

【広島】「原爆『黒い雨』を支援する会」が広島市内で結成総会 11月4日に広島地裁に提訴することを確認

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原爆投下直後に広島市とその周辺部に降った「黒い雨」を浴びて放射線被害に苦しむ人たちが広島地裁に起こす訴訟を支援するため、10月24日午後、「原爆『黒い雨』を支援する会」が広島市内で結成されました。

結成総会には、広島市や安芸太田町、北広島町の「黒い雨」被害者や支援者など会場いっぱいの100人以上が参加しました。そして、訴訟に参加する40人が一人ひとり紹介された後、会則を決め、15人の世話人を選出。会員の拡大やカンパを募ることなど当面の活動を申し合わせ、11月4日に広島地裁に提訴することを確認しました。結成総会には県被団協、県原水協の代表も来賓として参加し、激励のあいさつをしました。

この模様をテレビ4局や各紙が取材、夕方のローカルニュースと25日付紙面で報道され、関心の高さと問題の重要性を示しました。

(広島県原水協事務局長・古田文和)

【広島】平和公園入口の元安橋で署名行動 被爆者の吉岡幸雄さんは、外国人観光客に足のケロイドを見せ、核兵器の残虐さを示す

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右足のケロイドを見せながら署名を呼びかける吉岡さん(右端)

広島県原水協と同県被団協、同市原水協は10月24日午前、平和公園入口の元安橋で「核兵器全面禁止のアピール」署名行動をおこないました。

好天が続く広島地方は、この日も汗ばむ陽気。16人が参加し、県原水協の高橋・川后両代表理事、県被団協の大越事務局長、被爆2・3世の会の奥尾事務局長がハンドマイクで今年のNPT再検討会議の成果や、核保有国が世論の前に追い詰められていることなどを紹介し、さらに反核世論を強めて、「核兵器禁止条約」を締結させようと訴えました。

被爆者の吉岡幸雄さんは、外国人観光客に足のケロイドを見せ、核兵器の残虐さを示すと「どこで被爆したのか」などの質問がよせられました。ベルギー、イスラエル、オーストラリアなどからの観光客が次々と署名に応じました。

この日は、県医労連も十数人が「医療・介護をよくする署名」行動を実施し、「アピール」署名も手伝ってくれました。

署名行動を手伝ってくれた医労連のみなさん

約1時間の行動で283筆の署名が集まりました。医労連の皆さん、ご協力ありがとうございました。

(広島県原水協事務局長・古田文和)

【広島】東広島市原水協が市の中心部にある「酒どころ・西条」でおこなわれた酒まつり会場で署名行動 ほろ酔い気分で多くの人が気軽にサイン

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東広島市原水協は10月11日、市の中心部にある「酒どころ・西条」でおこなわれた酒まつり会場で、「核兵器全面禁止のアピール」署名行動をしました。

“酒蔵通り”南の歩行者天国になっている道路で、“まつり”参加者に呼びかけました。地元よりも広島市内や三原・尾道など遠方から来られている方も多く、ほろ酔い気分で気軽に署名に応えてくださる方も多くいました。

また外国からの観光客や、大学の留学生などにも声をかけましたが、あいにく英語版の署名用紙を用意していなかったので、ポスターを見せながら、『ノーモアヒロシマ・ノーモアナガサキ・ノーモアヒバクシャ』と話すと、わかってもらえ、1人ずつ署名してくださいました。

この行動には10人が参加し、署名143筆、カンパ2208円が寄せられました。

【広島】核兵器廃絶国際デー 午前に市原水協、午後に県原水協と被団協が呼びかけて署名行動 強行可決された「戦争法」は被爆地ヒロシマは絶対許せないと訴える

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核兵器廃絶国際デーの9月26日、午前中は広島市原水協が呼びかけた元安橋での署名行動に11人が参加。約1時間で「核兵器全面禁止のアピール」署名240筆とカンパ2700円が寄せられました。 広島市原水協の金子秀典事務局長がハンドマイクで、核兵器廃絶国際デ―が一昨年の「国連ハイレベル会合」をきっかけに設定され、全国各地で街頭署名や原爆展などがおこなわれていることや、強行可決された「戦争法」は被爆地ヒロシマは絶対許せないなどと訴えました。 大勢の広島市民や観光客が欄干に立てかけた原爆写真に見入っていました。フランスから来て東京・六本木に住んでいるという男性2人連れは、呼びかけに応じて快く署名。日本語が読めますか、とビラを渡すと、「少し難しい漢字は読めない」と言いいながらも受け取りました。日本人の男性と一緒に来たタイ人の若い女性は、男性にすすめられて署名し、展示写真を食い入るように見つめていました。 12時15分からは、県原水協と県被団協が呼びかけて、金座街で「アピール」署名行動をおこない、16人が参加しました。 県原水協の湯川寛子代表理事と古田文和事務局長がハンドマイクで核兵器廃絶国際デ―の由来を説明し、核兵器禁止条約の交渉開始を求める世論は押しとどめようがなく広がっており、それを実現していくために一人ひとりの署名がとても大切と訴えました。 約30分間で82筆が寄せられ、カンパも2000円が集まりました。 (広島県原水協事務局長・古田文和)

【広島】川内原発再稼働に抗議し70人が平和公園の原爆碑前で座り込み 県原水協と被団協が呼びかける

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広島県原水協は8月11日のお昼、広島県被団協とともに呼びかけて、九州電力川内原発の再稼働に抗議する座り込み行動を平和公園原爆碑前でおこないました。

県原水協の川后代表理事(県労連議長)は挨拶で「放射能の恐怖と隣り合わせに生き続けてきたヒロシマは、核兵器廃絶を訴え、原発ノーを世界に発信し続ける」と述べるとともに、前夜、庄原市で開催された「STOP・ザ・安保法制」市民集会の様子を報告。共同を広げ、国民世論を無視して悪行を重ねる安倍政権を追い詰めようと呼びかけました。

県被団協の佐久間理事長は、「原爆も原発も放射能の危険は共通しており、共存できない」と訴えました。

座り込み行動は、原発再稼働に怒る参加者が次々と結集し70人になりました。

最後に安倍首相、宮沢経産相、瓜生九州電力社長宛ての抗議決議を採択し、終了しました。

(広島県原水協事務局長・古田文和)

【8/5】日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が「被爆70年 核兵器のない世界のため 被爆者と市民のつどい」を主催

20150805日本被団協つどいチラシ

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【原水爆禁止2015年世界大会-広島】分科会12「映像のひろば」のご案内

原水爆禁止2015年世界大会 第12分科会のご案内

※参加するには、原水爆禁止世界大会への代表登録が必要です。

詳細は公式サイトをご覧ください。

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