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原水協通信

毎月発行している日本原水協の機関誌です。国内外の反核平和運動についての情報が満載です。 日本原水協のウェブサイト→ http://www.antiatom.org/

「核兵器の全面禁止を!」

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山田星河のジュネーブ滞在記〜5日目①

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【山田星河のジュネーブ滞在記5日目①】

 

ボンジュール♪

 

今日と明日は原爆パネル展と要請行動に集中です!2チームに分かれて、私はジュネーブ大学での原爆パネル展に行ってきました。

 

 

ジュネーブ大学の旧市街の方のキャンパスで、行き交う学生や先生たちに、「ボンジュール!」「プリーズテイクアルック!」と呼びかけます。とてもリアクションがよく、署名も130筆集まりました。

 

 

署名は外でやらなければいけなかったらしく外でやり始めると、署名の数がどんどん増えていきました。みなさんにぱたぱた鶴やNO NUKESなどのバッジをプレゼントすると、喜んでくれます~。私たちもとても嬉しいです!「メルシー!」

 

 

話しかけると日本語を勉強していたり、広島に行ったことがあるという人たちが何人もいて驚きです。日本人のかたもちらほら。パネル展のような活動はとても大切なことだと思う、と言ってくれます。熱心に見てくれますし、質問もしてくれます。日本ではないくらいにリアクションがよいので、とってもはかどりました♪

 

向かいの公園はとても素敵で、天気もいいのでたくさんの人がリラックスです♪

 

 

大きなチェスコーナーなんてのもありました!(^O^)熱いバトルが繰り広げられていました。

 

 

要請の方に行っていた天久ちんによると、ノルウェー政府は、

「このような活動もし、選挙権を持っているあなたたちが日本政府が責任をもって行動するように訴えることが大事です」

「日本政府が昨日、非人道性からの見地による核兵器廃絶の要請に参加しなかったことに、マスコミが大きく取り上げたことは価値があることだと思います」

「アメリカの友好国である日本がどう行動するかは他の核保有国も注目している」

と言っていたと報告してくれました。メルシー!

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山田星河のジュネーブ滞在記〜4日目②

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【山田星河のジュネーブ滞在記4日目②】

 

お昼からは明日からのジュネーブ大学での原爆パネル展の設営です。カフェテリアの前のとても人目につく場所をゲットしてくれていました。

 

 

 

2日間だけですが、私としては同じ大学生たちのところでこのパネル展ができて嬉しいです。スイスの大学生に私たちや、原爆や、被爆者がどんなふうに考えられているのか気になります。

 

しかし今日の3時から始まっていた非人道的見地からの核兵器の使用を禁止する共同声明に日本は不参加を表明したのです!!!

 

なんてことだ!許せません!

 

ICANのかたたちの呼びかけにたいし、私たち以外にもたくさんの人が集まり、国連から昨日も行った日本政府代表部までゲリラ的にデモ!

 

もちろんコールも!いろんな国のコールが入り乱れ!(マスコミによると約20カ国70人の参加)

 

 

国連出発。

 

私たちも怒りをコールや歌「青い空」にこめます。

 

 

到着し、ICANの川崎さんと佐久間さんが被爆者の代表として怒りのスピーチです。そしてそのあとみんなの拍手に背を押されながら天野大使に面会に行ってくれました!こんなにもタイムリーに抗議することができるのはすごい!

 

 

 

いろんなコールを書きたいけど綴りとかわからんから、またわかり次第書けるようにします。

 

みんなで訴えた私たちの抗議の声はぜったい天野さんたちに届いてるはず!聞こえてたでしょう!聞いたなら、賛同しなおしてきてください!

 

 

日本が我さきにと賛同するべきであるのに!なぜなら核兵器の非人道性を被っているのはまさに日本であるのだから。どれほど被爆者の方々がそれを訴えてきたか…。これに賛同しないなんて、昨日のあの要請で、やっぱりな、という感じだけど。それでも改めて、日本政府がいかに核兵器の廃絶に向かおうとしないかが克明だ!

約1時間ほどの抗議行動でした。悔しい…。

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山田星河のジュネーブ滞在記〜4日目①

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【山田星河のジュネーブ滞在記4日目①】

 

ボンジュール~♪

 

活動日は半ばを迎えました!今日は暑いくらいいいお天気です。晴れの日のガンジー(国連のすぐ近くです)

 

 

あ、そういえば、こちらに来ている共同通信の記者さんが原爆展を取材し、日本の新聞が何社か取り上げてくれたみたいです。中日新聞、京都新聞、などなど。

 

今日の朝はイランの報道機関が取材に来ていました!署名もしてくれましたよ~♪

 

 

そして今日はNGOセッションです、藤森さんや、広島市長松井さんと長崎市長田上さんもスピーチされましたよ!

 

NGOセッションということは、世界各国から核軍縮・核禁止の市民活動かがわんさか集まっているということ!わお!(^O^)

 

いろんな話が聞けて、とても勉強になりました。

 

“核兵器がどれだけ人類に不必要性が高いか”という点で。

広島に落とされた原爆はとりわけ特別な技術をもつものでもない、軍事的な有用性もそこには不在であり、ソビエトとの関係性が重要な軍事的決定であった。非人道的で危険なリスクがあるのは、つまりは不器用な存在であるということ、それは必要のないということだ。核兵器を落とした方にも放射線がふりかぶるようなもので、制約ばかりで限界のある武器である。

 

“ステップバイステップ”について。

13のステップは実施されていない。明らかな失敗である。なぜならこれらは、目的が明らかであるのに制約が多く、一歩目が踏み出せないものであること。具体的なステップは核兵器の特殊性を下げていくこと。そうすると核兵器を持ってもいいというところが増えてしまいかねない。

 

そして、私たちは、遅すぎることを自覚すべきだ、核の存在自体が核の恒久化につながる!

 

ほんとうにそのとおりだ!核兵器を85%削減することなどが重要ではない、求められているのは核兵器をなくすことなのだ。そこには大きな違いがある。

 

しかしながら、ついていけないところや、わからないところも多々、多々、多々…。もっと勉強していこう。

 

お昼からはアンゲラ・ケインさんに署名を渡しに行きました!

 

 

国連軍縮問題担当上級代表です、ぜひ、今年の原水爆禁止世界大会に来てくださるといいなあ。

 

 

ありがとうございました~♪

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山田星河のジュネーブ滞在記〜3日目③

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【山田星河のジュネーブ滞在記3日目③】

 

そして今日は日本のジュネーブ軍縮大使の天野さんへの要請にも全員で行きました!

 

 

後ろの絵がモンブランなのか富士山なのか…。

 

日本としては2010年のアクションプランの実行を進めること、ステップバイステップで最終的には核兵器をなくすということに持っていきたい、核兵器の特殊性を訴えていく、ということを天野さんは言っていたなあ。

 

人道的視点からのアプローチは日本がこれまで訴えてきたけど、政府の方法論からすると弱い。ということで、私たちの意見のいくつかに対して、繰り返し言っていました。がっかりです、人道的アプローチの何が弱いのか?むしろ一番大切なのではないか?命や健康だけでなく、社会性なども蝕むものが核兵器なのに、そしてそれを一番犯されたのが日本なのに!!

 

あと、原発について、「日本の経済が成り立たない、からいるのだ!生活の電気が奪われてもいいのか?」と言っていました。おいおい、政府の人が、まだそんなこと言ってるんですか?というかんじですよね…。(´・_・`)

 

にこやかな場のようで、全然穏やかじゃなかったです。

 

 

内心にこやかじゃない写真。(´Д`)

山田星河のジュネーブ滞在記〜3日目②

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【山田星河のジュネーブ滞在記3日目②】

 

マレーシアとパキスタンとフランスへの要請訪問、アメリカのNGOなどに向けてのシンポジウム?の傍聴、のうち私はパキスタンへの要請に行きました。

 

パキスタンはNPTには参加していません。核ドクトリンなど、P5の核保有国が完全に優位的であり不平等なものであること、自らも核を持っているのです。

 

あたしはどんな核兵器肯定論を繰り出してくるのかと思っていましたら、核兵器を持たざるを得ない状態であることを話していました。(在ジュネーブ大使の副代表のかたでした!)パキスタンとインドの核競争、各ドクトリン、核による抑圧。実際に核兵器を持っている国のかたの話は、核兵器のおぞましく不快なもののとりまきのような、逃れられない暗いもののように感じて、ショックではありました。

 

けれど、パキスタンの歴史に深く関わった日本に敬いをもっていると、私たちのような活動に敬意を評していると繰り返し言っていました。「ヒバクシャの痛みは全人類の痛み」

 

 

学生3人も訴え、質問をしましたよ!(^O^)

 

お昼からは、核時代平和基金などの主催で“核軍縮・不拡散教育の前進”というシンポジウムがありました。被爆者証言として藤森さんと佐久間さん、日本原水協の高草木さんがプレゼンターでした!たくさんの人たちが来てました!

 

 

ニュージーランドのハーゼル平和事務所所長のアラン・ウェアさんのお話に驚きでした!ニュージーランドでは幼稚園から“平和と軍縮”というテーマが教育に組み込まれているのです!すごい!8月6日から12日にかけては広島・長崎の話をするそう。すごいなあ、日本の教育にそんなのないよね…(*_*)

 

サプライズゲストは、アンゲラ・ケインさん♪

 

場所はジュネーブ大学のなかの建物で、ここがなんとレマン湖の湖畔で公園になっていて素敵なのです!

 

 

こんなに素敵な大学で勉強したいものです♪

 

 

[…]

山田星河のジュネーブ滞在記〜3日目①

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【山田星河のジュネーブ滞在記3日目①】

 

ボンジュール!

 

今日は朝から国際行動デーを国連の前の三本足の椅子でやりましたよ!

 

 

藤森さんと佐久間さんはNo More HIBAKUSYAのたすき(?)

は、いいとして、

小松さんははっぴ(happy?)、天久ちんはNO核兵器の旗を身にまとってアピール!(笑)

 

あたしはいつもの脱原発デモのように楽器とコールでアピール!(最終的には拡声器)

「NO MORE 広島」

「NO MORE 長崎」

「NO MORE ヒバクシャ」

「NO NUKES」

「NO NUCLEAR WEAPON!」

 

日本の代表団はなんとも賑やかしく、たくさんの人たちが声をかけてくれたり、署名してくれたり、コールにのってくれたり、ムービー撮られたり、笑われたりしました(笑)

 

もちろん署名も集め、1時間ないくらいで58筆集めました!

 

長崎県出身者の方にも出会い、家族分署名してくれましたよ!

 

 

学生さんたちかな。署名58筆集まりました。

 

となりでやっていたIPD?のみなさんに、旗もプレゼント!みんなのサイン入り!

 

 

 

アピール大成功ではないでしょうか!

 

あとから覗くと、こんなのもやってました!

 

 

 

世界中のみんなで核兵器なくそうと、アピールできるなんて、すごい!

[…]

山田星河のジュネーブ滞在記〜2日目

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【山田星河ジュネーブ滞在記2日目】

 

ボンジュール!今日から本腰を入れて活動開始です!

 

6時半起床で、サラダのないバイキングを堪能し(パン好きにはたまらないほどおいしいパンたくさんです!)、いざ国連へ!

 

国連本部の前には加盟国の旗がずらっと、並んでいて、「まさに国連!」という感じです。日本の国旗はどこだろう~と探してみると…?意外なところにありました。門の一番手前、つまり一番見やすいところにあるのでした!なんだかお得♪

 

国連パスを得て、いざ国連、参らん!

 

 

NPT再検討会議の会場の外でさっそく原爆パネル展を作っていきます。原爆投下後の街の様子や、被爆の脅威を伝えるものなど、何枚かのパネルを貼ります。そのほかに、署名用紙や、プレゼントのパタパタ鶴などを置いた机も設置!いいかんじです♪

 

 

 

この日も多数の人たちがパネル展を見て、署名も書いてくれました。パタパタ鶴がとても人気です~。

 

NPT準備委員会のほうも見学に行きました!

 

▲会議が始まる前の様子です。

 

奇跡的にトランシーバーにて日本語に吹き替えたものを少しの間ですが聞くことができました。あんまりしっかりと聞けなくて残念…。ところどころ聞いたことをメモしました。

 

ロシア代表は「中東の核兵器をへらそうと努力していないのは問題である」

 

EU代表は、「核の平和的利用については能力においてすすめるべき」などなどでしたな…。

 

頼むのが難しい制度なバイキングでランチ♪次はもっとうまくバイキングしたい!

 

原爆展のオープニングセレモニー

 

 

松井市長(広島市)も来てくれましたよ。あっ、写真がなぜかない!

 

たくさんの人たちに足を運んでもらえるように、あたしもがんばろう!「Plese visit our exibision!」

 

[…]

山田星河のジュネーブ滞在記〜1日目

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【ジュネーブ滞在記録1日目】

 

愛知から参加している、やまだせいがです。ボンジュール~♪

 

まずは昨日までの報告から。

 

愛知組は関空からまずはドバイへ飛び、ドバイで成田からのみなさんと合流し、ドバイからジュネーブへ。

 

▲ジュネーブ出発前の関西国際空港で

 

16時間ほどを飛行機のなかですごし、やっとこさ昨日着きました!ジュネーブです!

 

▲ジュネーブ到着

 

こちらではフランス語をつかい、お金はスイスフランです。気候は日本での3月前半くらいで、わりと冷えます。

 

ホテルについてから、代表団全員でまずは自己紹介と団会議です。一人ひとりの今回のNPT準備委員会にむけた活動への思いは様々ですし、個人個人の能力も様々です。ですが、何よりも「核兵器をなくす!」ことへ自分の気持ちと、ジュネーブでたくさん頑張ろうという気持ちをこめました!

 

日本原水協の高草木さんが、「日本は2つの特徴がある。ひとつは戦時中原爆を落とされたこと、もうひとつは憲法第9条をもっていること。日本が、憲法第9条にそって核兵器をなくすと言っていくことが重要です」と言っていました。そうです!そのために私たちはやってきました!

 

とても重要なことに名乗りをあげたのだな、と、とても引き締まる気持ちです。

 

今日からのスケジュールを全力で、私のできることを全力で、やっていこう!

 

そのひとつがこのblogです。毎日のジュネーブ情報をお届けしますね!タイムリーにみなさんにも応援していただきたいです!

 

よろしくでございます!\(^o^)/

【愛知】県原水協と名東原水協で6・9行動 “サインプリーズ”に“オッケー♪”

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毎月おこなっている名東原水協の6・9行動に、愛知県原水協も合流して2月2日、地下鉄藤が丘駅前で、署名宣伝行動をおこないました。

買い物脚や仕事帰りで賑わう商店街で名東区の新婦人や原水協メンバー5人と愛知県原水協から2人の計7人、女性ばかりの訴えに、学校帰りの高校生や、親戚のお葬式に出たという外国人が署名をしていき、45分間で「核兵器全面禁止のアピール」署名は25筆集まりました。

憲法改悪反対や原発ゼロの署名も一緒に集めました。若い人が何人も、自分から署名しますと書いていってくれました。

【愛知】核兵器も戦争もない世界をめざす反核・平和新春のつどい開催 改憲論の特徴と問題点そして憲法守るのはだれ?

愛知反核平和新春のつどい

愛知県原水協は1月13日午後1時から4時半まで、【2013年 核兵器も戦争もない世界をめざす反核・平和新春のつどい】を開きました。安保破棄諸要求貫徹実行委員会・非核の政府をめざす会・愛知県平和委員会と共催。文化企画として、保健師の塩川智代さんのフルートのすんだ音色にうっとり♪

記念講演は、三重短大の三宅裕一郎さんの「憲法と青年」。若者は憲法や政治に関心を持っていないのかに始まり、昨今の改憲論の特徴、自民党の「日本国憲法改正草案」の問題点、改憲論に共通する落とし穴、そして憲法を浸透・共有するための方途について、とても分かりやすく丁寧にお話しいただきました。学生たちや今どきの青年の実態を交えつつ、出身の岩手の被災状況にもふれ、「憲法を守ろう」というより、今こそ「権力者に憲法を守らせよう」と言うべきではないかと、熱い思いがしっかりと伝わる講演でした。

70人の参加者からは、たくさんの質問や感想も出され、新年にふさわしい学びのスタートとともに、家庭料理と交流も楽しみ、熱気あふれる新春のつどいとなりました。

(愛知県原水協事務局長・嶺村君代)

【愛知】被爆者に手編みマフラー贈り心あたたまる懇親会

121222_愛知県原水協と愛友会交流会

愛知県原水協は12月22日、恒例の愛知県原水爆被災者の会(愛友会)との年末懇親会を行いました。

オープニングはオカリナ演奏「クリスマスソング」に始まり、童謡や“青い空は”“折り鶴”をみんなで歌い、ほのぼのとした雰囲気に。

沢田県原水協理事長、丹羽愛友会会長挨拶に続き、「被爆体験聞き撮りプロジェクト」(愛称「ききプロ」)作成のDVD鑑賞。座った人には水野愛友会事務局長らからお抹茶がふるまわれ、ホッとしました。その後会食をしながら一人ひとりが被爆体験や被爆者への思いを語りました。

「9人の家族のうち6人が亡くなり、まだ2人は行方不明です」と感極まって言葉が出てこなくなったり「孫から“私は被爆3世になるの”と言われ、私のせいでと申し訳なく、核兵器をなくすためにがんばらなければと思っている」と話す被爆者。

「これまで被爆者のことを頭だけで分かっていた。地域にもこのとりくみを広げたい」「被爆体験は被爆時の話だけではなく、被爆後の生活を含めて受けとめ、伝えていく事が大切だと思っている」「被爆者のみなさんのたたかいが核戦争を阻止してきた。引き続き運動をすすめたい」・・・。

最後に、県原水協に集まっていた毛糸で、9月に編み物教室をして(男性1人を含む8人参加)口コミで広がった29人が心を込めて一針一針編んで68本も集まった手編みマフラーをプレゼント。1人2本ずつ(パートナーや兄弟へのお土産分も)を選びました。「これかわいい!」「これ似合うかしら?」と思い思いのマフラーを首に巻いて「あったか~い」と言いながら記念写真。お互いの理解を深め、これからも力を合わせようとの思いを強くし、身体も心も暖まる交流ができました。

【愛知】橋下・石原発言に緊急抗議宣伝、反対の声多数

石原・橋下発言に抗議宣伝

 

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【愛知】ノーモアヒバクシャ訴訟/仮設住宅へちひろカレンダー普及すすむ

愛知県反核平和ニュース№36

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【愛知】反核平和ニュース№35 国連軍縮週間にあわせ要請行動

愛知県反核平和ニュース№35

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【愛知】みなと医療生協から署名4027筆届く

国連軍縮週間の最終日、愛知県原水協にみなと医療生協から4027筆の署名の束が届きました。

10月11日には日本原水協の代表団が、ニューヨークの国連本部でアンゲラ・ケイン国連軍縮問題担当上級代表に、日本国内で集めた210万1260筆の署名と、自治体首長署名を提出しました。この様子は国連軍縮局のホームページで紹介されるなど注目を集めています。

第1委員会での審議を経て、各国政府の決議案が出され採択されます。核兵器全面禁止条約の交渉開始のすみやかな合意を求めて、いっそう世論と運動を強めましょう。

愛知県内では、今月あちこちで6・9行動やお祭り・被爆者支援ネットの総会・年金者一揆・小牧集会などいろいろな集まりの中で、「核兵器全面禁止のアピール署名」が取り組まれています。10月28日現在11万8045筆の署名が集まっています。今月中に13万筆を集めることが目標です。