５月１８日（日） 御坊市を行進。この町は平安時代に本願寺の別院が作られ、これを御坊と呼ばれていて、今でも別院が有るとのこと。行進は約３０人が参加。
５月１９日（月） 日高町を行進。日高町は４０年位前に原発の候補地になりました。親子、兄弟、親戚が二派に分かれて激しいたたかいがあったとか。今では非核平和の町、集会には副町長があいさつ。４０人近くが参加しました。地元の小１の伊東君もお母さんと一緒に参加し、先頭を歩きました。
５月２０日（火） 日高川町を行進？この日、夕方近くになると雨！！出発集会には４０人近くが集まり、町長代理、議長のあいさつを受けました。雨も強くなり、行進は中止になりました。これに先立ち、和歌山市内の平和行進構成団体（県評、医労連、新婦人等々）を表敬訪問。日高川町にある「安珍・清姫伝説」で有名な道成寺を見学しました。
５月２１日（水） 印南（いなみ）町を行進。ここは鰹節の発祥の地ですが、今年は不漁でカツオの水揚げもなく、漁船も港につながれていて、町内に人通りもありません。
５月２２日（木） 由良町を行進。ここは紀伊防衛隊が置かれ、特攻隊も置かれていました。今は海上自衛隊の潜水艦の試運転のための基地が置かれ、この潜水艦を警備するため、地元の漁船には補助金が支払われており、町議の多数が隊友会に入っているとのこと。行進中、地元高校生２人が短時間行進に参加。「原爆や原発はやだ！！」と話していました。・・・昔、この近くで原発反対のたたかいがあったからでしょうか？
５月２３日（金） 美浜町を行進。この町は町名の通り「煙樹ヶ浜（えんじゅがはま）」という美しい浜があります。しかしこの浜には陸上自衛隊和歌山駐屯地があり、上陸訓練がおこなわれているとのこと。町内を行進。自転車通学をしている中学生（全員が自転車通学とのこと）が手を振り、激励してくれました。
５月２４日（土） 和歌山市を行進。午前１０時から集会が始まります。土曜日とあって参加者も多いです。わかやま市民生協、新日本婦人の会などの若い人たちが子ども連れも多く、参加者も２３０人！！子どもたちはタペストリーなどを持って行進していました。
▲和歌山市役所前の集会で
▲和歌山市内の行進
５月２６日（月） 有田市内を行進。今日は４度目の雨。雨足も強く、風も強いので、ノボリを持てません。この風雨の中、子ども１人を含む２３人が参加しました。有田はミカンの産地です。行進中、ほのかに甘い香りがしました。ミカンの花の香りとのこと。
▲有田市内で風雨の強い中を行進
５月２７日（火） 有田川町の町内行進。行進コースには有田ミカンの畑があり、ミカンの白い花が・・・ほのかに甘い香りが！！子ども５人を含め、６０人位が参加しました。和歌山県内の平日は、午後５時３０分からの行進です。