【岩手】「核兵器全面禁止のアピール」署名に達増拓也県知事が賛同

6・9行動(15年10月)写真.㈬

6・9行動で「核兵器全面禁止のアピール」署名を呼びかける津村事務局長(左端)

岩手県原水協から10月23日、達増(たっそ)拓也岩手県知事「核兵器全面禁止のアピール」署名に初めて賛同したという嬉しい知らせが届きました。北海道、秋田、栃木、埼玉、神奈川、奈良、広島、徳島、香川、長崎に続き11県目となります。

岩手県原水協の津村喬事務局長は「情勢が反映している」と語ります。達増知事は8月の県知事選挙で民主、維新、共産、生活の支援を受けて無所属で立候補し、県民の圧倒的な支持の反映により無投票で3期目の当選を果たしました。

この間の大きな変化としては、東日本大震災の復興に日本共産党が奮闘したこと、そして、知事は安全保障関連法(=戦争法)に対して絶対反対の立場であることです。

岩手県議会も7月、安全保障関連法案の廃案を求める意見書を賛成多数で可決し、9月臨時議会最終日の24日には、全国で初めて安全保障関連法の廃止を求める意見書を賛成多数で可決しました。

また、達増知事は日本共産党が打ち出した安全保障関連法廃止の国民連合政府の「提案」についても積極的に評価しています。

それならば!ということで、今回国連軍縮週間にあたり、岩手県原水協から署名の要請をおこない、初の賛同署名をいただきました。

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