0519米山幸子日誌

5月19日(月) 21716歩

宿の朝食を早めにしてもらい、宿泊メンバー9名で湯河原観光会館へ行く、広い庭で幟、横断幕、旗などを点検する。


神奈川県を共に歩いた人達が集まってくる。医療生協の仲間も2名、初対面だが親しく会話する。元横浜市従の菊谷さん鶴見の岩森さんの顔も見える。

出発集会で通し行進者7人が一言ずつ挨拶してから、先頭の横断幕を全国行進の志谷さんと元教師の小島さんと私が持って湯河原の町を進む。広崎公園で松平さん・小島さんのトランペット演奏に迎えられる、湯河原町ではブルーシートを敷いての歓迎、町長さんの暖かい励ましの挨拶を頂く。昼食後千歳橋川端公園に行進。


千歳橋川端公園では、静岡の歌声の仲間によるミニコンサートが行われていた。5人のアコーターにトランペットの2人も加わって力強い。永沢さんの司会で引継ぎ集会、ここで全国行進者2人は横断幕を持って静岡県の側へ、荷物も静岡県評の宣伝カーに移す。知らない顔ぶれの皆さんだが、被爆者救援、核兵器廃絶の想いは共通なので心配はない。


13日間共に歩いた、神奈川の被爆者、原水協の事務局の方々、県内行進者の皆さん、そのほか沢山の仲間の皆さんお世話になりました。ありがとうございました。広島で会いましょう。私も広島までの通し行進をしっかりやらなくてはと心に刻む。


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観光客で賑わいをみせる熱海駅商店街な坂道が思っていたよりあるのにびっくりしながら、狭い道を通って熱海小公園へ。静岡の皆さん方に、原子力空母NO!のパネルを持ちながら自己紹介、よろしくの挨拶をする。


今日から静岡県の13日間がはじまる。


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