0517米山幸子日誌

5月17日 晴れ 緑滴る山あいの村 清川村
50年の歴史を誇る平和行進だが、神奈川県下すべての市町村を歩くのは今年が初めてだとか、まさに薫風の中をさわやかに歩いた。

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土曜日にも拘わらず、村長さんが挨拶をしてくださり、コースの案内に藤田義友村会議員が立ち、村の職員の方が平和行進団を宣伝カーの前方から何枚も撮影されていた。


さわやかな緑の風、あたたかい五月の太陽、行き交う車から手を振ってもらったり、歩いている人が立ち止まって挨拶されたり、遠くの畑や田んぼで働いている人たちには大声で呼びかけたりした。村にとっては初めてのことで何処かの新聞社の取材もあった。


清川村は小田急本厚木の駅から宮が瀬行きのバスで40分、山登りの人たちが幾人も同乗していた。行進とすれ違うバスもお客を沢山乗せていた。午前の平和行進は別所温泉まで5000歩程でした。


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午後は伊勢原市内の行進、3人の被爆者の方が行進に参加され、休憩時間に記念写真を撮影、行進終了後に皆さんと握手して、今日の皆さんの心を広島へつなげて行く約束をした。