竹田昭彦日誌No.35

< 世界大会長崎/開会総会 >


2009年世界大会‐長崎の開会総会オープニングは、平和行進の通し行進者がリレー横断幕を持って、会場の後方から、座席中央の縦通路を通って登壇する演出でした。


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▲世界大会会場の長崎市民会館玄関風景


47都道府県を、1歩、1歩、歩いてきた平和行進が、世界大会へつながった表現です。私は、平和行進の歴史をかみしめながら、興奮気味に手を振って壇上へ進みました。


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▲開会総会壇上の通し行進者(右から)松浦宣孝さん、竹田昭彦、森悦子さん


行進団に続き、海外代表団も登壇し、紹介されました。各人が紹介されますと、誇らしげに手をあげたり、お辞儀をされたり、連帯感に満ちていました。


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▲開会総会の壇上で紹介された海外代表


国連代表で発言したセルジオさんは、各国から参加した若い人たちに、核兵器廃絶運動で力を出すよう呼びかけました。とても、印象に残りました。


国内の活動報告では、徳島県の署名活動に注目しました。県人口80万人の10%(8万人)の署名を目標にしており、8月4日現在、1万7千人分を集計しています。


この中で、勝浦町は目標を突破し、18%を超えました。50%をめざすそうです。


署名活動の原動力は、県下のあらゆる団体、1000団体を訪問し、署名の取り組みの要請をしていることです(8月4日、訪問目標を1500団体に引き上げた)。


団体訪問・要請のヒントになったのは、昨年の平和行進です。出発式を鳴門市の四国霊場八十八ヶ所第1番霊山寺境内で行い、その後、行進とあわせて八十八ヶ寺を訪問し、住職さんから署名をいただく、四国らしい発想でした。


分け隔てなく、あらゆる団体を訪問・要請する発想と、実行力がカギです。


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▲署名活動の取り組みを報告する徳島県代表の神野美昭さん

2010年2月

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このページは、Maekawaが2009年8月 7日 21:38に書いたブログ記事です。

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