矢部常次日記 第38日目

本日の私の郡上コースは、14時から行進スタートする。松本さんは、土岐市~多治見市~可児市コースで9時30分出発、そして今年初めて計画されたコースもあり楽しみと地元のすごい歓迎だろう と思う。


郡上は32夜踊り続ける「郡上八幡踊り」で有名であり、一度は来てみたい観光地のひとつだ。


いくら観光客が多いにせよ「7月11日からあちこちの町内で32夜踊り続け、8月13日から16日がクライマックスで宿など取れない」と地元の人が話す。この地域にそんなパワーがどこにあるのかと午前中は、旅館の自転車を借り見て回る、「JMIUの腕章を付け写真を撮る」ので「あんた何処の新聞社なのか」と声をかけられ話し込む(東京~広島コース通し行進者:矢部の名刺をホルダーにして首に掛けているのでそれを見てもらう)


すると、家に戻り写真とコピーを持ってきてこの場所(柳のある小川の橋)と同じ風景が神奈川の下田にあると言い、雑誌からコピーした写真でよく似ている(時間がなかったが、いろいろ話し最後に「広島まで頑張りな、いい会社に勤めているのだから」と激励を受ける)。


またもやハプニング、郡上八幡駅まで行き12時に旅館に戻り、連絡あった市役所にタクシーで行き待ち合わせ場所に行くが誰もおられず20分待ち、あまりにも腹がへったので近くの喫茶店に行く(2時間前の待ち合わせで変だなと思ったが?・・・実は市長室に12時30分に来て欲しいとの事で、議会中だからこの昼しか時間が取れず市長さん・議長さんが表敬訪問を待って頂いていたとのこと)。


『私は何も聞いておらず』連絡の不手際だった、私は失礼な事をしたことを謝り、2枚の名刺を議員さんに渡し陳謝してもらうよう依頼。


もう一つは良いことがあった、旅館で都合悪く夕食が作れないとの事で昨夜行った店で会ったお客さんが市役所・教育委員会庁舎前で「矢部さん」と呼ぶ、市の職員だったのと聞くと「保育園で働き用で来たのよ、昨日は楽しかったしママも喜んでいたよ」と話し、近くにいた行進参加の人達を驚かせた。

昨日は、どんな話をしたのかはあまり覚えてたいないが、確かに楽しかった。覚えているのは、「今年の郡上八幡踊りに来な、泊まるところはお店でもよいし・自宅でも泊まれるよ」と言ってくれ名刺を貰ったことだ。


この温かさは、市内を行進しても判った。「こんにちは、国民平和大行進です」と言うと家の玄関を大きく開き、出迎えてくれ笑顔だ(これだったら、ドロボーや事件など無いだろう、そして防火にも各町名ごとしっかりしている)。


行進終了後、明日のスタート時点の美濃市に車で送ってもらう。

2010年2月

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このブログ記事について

このページは、Maekawaが2009年6月12日 22:54に書いたブログ記事です。

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