0628米山幸子日誌

6月28日(土) 晴れのち時々小雨 歩数28537歩


<斑鳩町役場から王子町まで、古都の奈良の平和行進三日目>

 

青空の下で斑鳩の町役場の屋根が大きく美しく輝いていた。


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土曜日の朝、平和行進は静かに昨日の続きの行進が始まった。道幅の狭さは致し方なし。出発して間もなく竜田川大橋(竜田大橋)を渡り新しい住宅街、古い町並みを縦横に縫って歩く。開店直後のCOOP店舗に着いて休憩する。早苗がかすかに風にやさしく揺れる田んぼで、昨日覚えた「カブトエビ」を見つける。一緒に行進している地元の方(?)に「知りたがりや」の才能を発揮して、道だけでなく色々聞きながら歩いた。


昼11:00頃に平群(へぐり)町役場に到着。奈良県行進スタートのときから、野菜たっぷりの料理をご馳走していただいている奈良県平和委員会のメンバー湯沢和子さんが、ご夫婦で行進に参加してくださった。彼女は静岡県内通し行進者・小林和江さんの友人ということでメールで紹介されていた方だが、夫さんとは今日が初対面。湯沢忠一さんは、私に真面目な顔をして"小林和江さんからの業務命令で今日は奈良県の平和行進に参加します"と言われ、笑いの中で旧知の親しさに包まれた。


奈良では各地域毎に実行委員会が作られ、元気一杯の女性たちが大活躍してみえた。彼女たちの献身的な活動でこの平和行進が支えられていることを実感する。その中の1人、稲月敏子さん(湯沢さんの友人)は、見事な平和活動サポーターと教えられた。ハンドマイクの大きなラッパを肩に掛けつつ、宣伝カーの入れない住宅地内の道案内を的確にして下さる。ピースコールのリードをし、歌を歌う、細身の身体に溢れるパワーであった。平群町での昼食は、10人程度のメンバーを参加者の車に分乗して、少し離れたところのお寿司屋さんへ案内された。湯沢ご夫妻と共に稲月さんも奈良県の平和行進で忘れられない大切な方になりました。ありがとう!!

2010年2月

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このページは、Maekawaが2008年6月29日 09:56に書いたブログ記事です。

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