0622米山幸子日誌

6月22日(日) 曇りのち雨 4532歩


今日は休養日!! 花垣さんとお友だちに!

 

昨日京都入りして今日は待望の行進なし第1日、5月6日からの通し行進は土・日も休みなしで歩くので、疲れの蓄積もあり、行進中頃のこのスケジュールはありがたい。ゆったり午前中を過ごし、12時過ぎに立命館国際平和ミュージアムを目指してバスに乗る。車窓の京都の町並みに、昔の面影を残す処に出会ったりする。昨日も感じたが京都の町が落ち着きをなくして、横浜や東京のような雰囲気が感じられる。以前新聞やテレビで京都タワーの建設の事が話題になっていたが、京都の街にそぐわないとおもう。


1時頃ミュージアムに着いて、受付付近で昨夜の平和行進歓迎会の席で挨拶をされた方にお会いした。そのお話の中身が被爆者のようだったので、単刀直入に聞いてみた。花垣ルミさんは5才のとき広島で被爆され、記憶を失って58年、10年程前の神戸震災のテレビを見ていたら、どこかで見た記憶・・・・その事で広島の当時のことを思い出したいきさつなどを伺った。


生協労組の沓脱さんたち、今日の参加者が集合された。館内見学は予想したより時間がかかり、案内のボランティア竹林さんと、平和について、行進について語りながら展示を見ていたら閉館の合図が聞こえた。まだ地下の展示を見終わっていなかった。このミュージアムの特徴は戦争被害の展示だけではない!、日本の加害(アジアの人たちにたいする)の実像もきっちり展示されていた。戦争は常に弱い者へ被害が集中される。こうした実態に焦点をあてた展示であることを確認しあえました。


その後も夜の生協労組の歓迎会まで花垣さんと語り合いすっかりお友だちになれたことがうれしい限り!

2009年4月

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