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第35回東京国際映画祭 上映動員数・上映作品数ともに昨年を大きく上回る

2022年10月24日から11月2日まで、第35回東京国際映画祭が開催されました。

上映動員数/上映作品数は「5万9541人/169本(10日間)」(第34回:2万9414人/126本:10日間)、上映作品における女性監督の比率(男女共同監督作品を含む)は「14.8%(169本中25本)」、そのほかリアルイベント動員数は「5万0842人」、共催/提携企画動員数は「約2万人」となりました。

107の国と地域から1695本の応募があり、15作品が正式出品された今年のコンペティション部門の最高賞にあたる東京グランプリ/東京都知事賞は、ロドリゴ・ソロゴイェン監督によるスペイン・フランス合作映画『ザ・ビースト』が受賞。同作は最優秀監督賞、最優秀男優賞(ドゥニ・メノーシェ)も獲得し、見事3冠に輝きました。

全受賞結果は下記の通りです。

コンペティション部門
▼東京グランプリ/東京都知事賞:『ザ・ビースト』(ロドリゴ・ソロゴイェン監督)
▼審査員特別賞:『第三次世界大戦』(ホウマン・セイエディ監督)
▼最優秀監督賞:ロドリゴ・ソロゴイェン監督『ザ・ビースト』
▼最優秀女優賞:アリン・クーペンヘイム『1976』
▼最優秀男優賞:ドゥニ・メノーシェ『ザ・ビースト』
▼最優秀芸術貢献賞:『孔雀の嘆き』(サンジーワ・プシュパクマーラ監督)
▼観客賞:『窓辺にて』(今泉力哉監督)

アジアの未来部門作品賞
『蝶の命は一日限り』(モハッマドレザ・ワタンデュースト監督)

Amazon Prime Video テイクワン賞
該当作品なし

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