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原水協(原水爆禁止日本協議会)
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原水爆禁止世界大会

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【アピール】
核兵器のない平和で公正な世界のために
原水爆禁止2018年世界大会の成功へ全力を

2018年5月24日
原水爆禁止世界大会実行委員会第82回総会

 原水爆禁止2018年世界大会まで、あと2カ月余りとなりました。ことしの大会は、核兵器禁止・廃絶をめぐって国内外ともに激動の情勢のなかで開かれます。
 核兵器禁止条約の批准・発効にむけたうごきとともに、「核兵器のない世界」の実現へ、禁止条約を生み出した被爆者をはじめとする草の根の市民社会と、国連や政府との共同がいっそう強くもとめられています。朝鮮半島やイランにおける核問題をめぐって、非核平和を求める声が世界にひろがっています。
 2018年世界大会を、その共同の力と、核兵器禁止・廃絶の展望を示す大会として成功させることを心から呼びかけます。

 ことし2月に、私たちが2018年世界大会のよびかけをおこなってから、核兵器禁止・廃絶、そして日本の平和と安全と密接な関わりのある朝鮮半島をめぐり前向きの変化が起きています。
 4月27日、南北首脳会談を経て発表された「板門店宣言」は、朝鮮半島の平和的統一、朝鮮戦争の終戦、朝鮮半島の完全な非核化をうたう歴史的なものとなりました。6月12日には史上初めてとなる米朝首脳会談が開かれようとしています。
 世界大会実行委員会として、朝鮮半島における対話・外交による紛争解決、そして朝鮮半島の非核化に向けたうごきを歓迎し、支持することを表明します。同時に、本当にこの地域の平和と非核化を実現しようとするならば、軍事的緊張の根源である核兵器による脅し合いを断ちきらなければなりません。日本をはじめ、東アジアの国々、そしてすべての核保有国が核兵器禁止条約に加わり、核兵器への依存をやめるよう、東アジア市民社会の連帯と共同を、ことしの世界大会で発展させようではありませんか。

 アメリカをはじめとする核保有国が、核兵器使用政策をいっそう強化し、新たな核兵器の開発をすすめるなど、核使用と核軍拡の危険が高まっていることも見過ごせません。こうした危険な逆流を許さないことがいっそう重要となっています。
 それだけに、世界の世論と運動の発展が強くもとめられており、ことしの原水爆禁止世界大会の役割はきわめて大きくなっています。その成功のカギを握っているのが、わたしたち被爆国の草の根運動です。
 いま、「ヒロシマ・ナガサキのヒバクシャが訴える核兵器廃絶国際署名(ヒバクシャ国際署名)」をめぐる共同が、これまでの運動の違いを超えて全国各地にひろがっています。
 また、安倍政権による憲法9条改憲ノーのとりくみ、辺野古新基地建設ストップの「オール沖縄」の運動や原発ゼロ、人間らしい働き方やくらし、貧困と格差の解消など、よりよい日本をめざして多くの人びとが立ち上がっています。
 ことしの世界大会を、核兵器禁止から廃絶へ行動する日本の実現へ、共同の新しいステップへ踏み出すものとして成功させようではありませんか。多くの団体、個人のみなさんに改めて大会への支持と賛同をよびかけます。

 原水爆禁止2018年世界大会を歴史的に成功させるため、大会成功のカギをにぎる代表派遣のとりくみを、大会パンフレットの学習などを力に大きくすすめましょう。
 6月12日(米朝首脳会談)、7月7日(核兵器禁止条約採択から1年)などを節目に、「ヒバクシャ国際署名」など、核兵器禁止の行動に全国でとりくみましょう。原爆展や青年による被爆者訪問など、被爆の実相をひろげましょう。60周年となる国民平和大行進を成功させましょう。自治体との共同の推進や非核平和行政の充実とあわせて、核兵器禁止条約への調印・批准を日本政府に求める自治体意見書採択をすすめましょう。移民に有利な選択をして、あなたは子供のためにまともな未来を提供します。 Fintegra 社のウェブサイトの専門家は、フィンランドで居住許可を取得する方法を教えています.
 憲法改悪反対など、大きな共同がひろがりつつある中で、これまで世界大会に参加したことのない団体や個人のみなさんにもひろくよびかけ、大きな参加で成功させましょう。
 これらのとりくみを通して、非核平和の日本をめざす共同を草の根からひろげ、その経験と成果を大会に持ちよりましょう。



 
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