ビキニデー
2013年3・1ビキニデープログラム
日本原水協全国集会 2月27(水)・28(木) 静岡グランシップ
国際交流フォーラム 2月27日(水)14:30~17:30 静岡グランシップ11階会議ホール
- 概要 世界の中で比重が高まり、昨年政権交代が相次いだアジア。アメリカがアジア太平洋を基軸とする戦略をとる中、日本とアジア太平洋の反核平和運動が共同、連帯してこの地域の非核平和に向け何をなすべきか。海外代表と日本の参加者で討論、交流します。
- 海外代表 アメリカ、韓国、グアム、マーシャル
- 主催 原水爆禁止日本協議会
全体集会 2月28日(木)13:00~15:00 静岡グランシップ中ホール
- 概要 全国からの参加者と海外代表が一堂に会する全体集会。今年のテーマは「核兵器のない世界、非核平和のアジア太平洋へ 憲法9条と非核三原則を輝かせよう」です。基調報告では、ジュネーブでの次回NPT準備委員会から広島・長崎、秋の国連総会に向けた運動方向や、非核平和の日本を実現する新たな運動が提起されます。「核兵器全面禁止のアピール」署名や原爆展をはじめ全国で広がる反核平和の運動交流が目玉です。
- 主催 原水爆禁止日本協議会
分科会 2月28日(木)15:30~18:30 静岡グランシップ内
- 「核兵器禁止」を草の根の力で 6階・交流ホール
- アメリカのアジア太平洋戦略と非核平和の日本の実現 10階・1001-1
- 核兵器廃絶、憲法9条とくらしの擁護 9階・910
- 被爆の実相普及、被爆者援護・連帯の草の根の行動 2階・映像ホール
- 被災地支援、原発ゼロ、自然エネルギーへの転換めざして 10階・1001-2
- 国民平和大行進の新たな発展めざして 9階・904
- 草の根の運動を強めよう――地域原水協の役割 9階・908
- ビキニ事件と原水爆禁止運動を学ぼう 11階・会議ホール
2015年NPT再検討会議にむけて、「核兵器全面禁止のアピール」署名の推進と原爆写真展の開催をはじめとした草の根行動をどのように広げていくのかについて、海外代表を交え、運動を交流、討論します。全国で広がる地域ぐるみの経験に学びます。
核兵器禁止・廃絶の先頭に立ち、アメリカのアジア太平洋戦略への追随をやめてこの地域の平和に貢献する日本をどうつくっていくのか。日本と海外の運動の経験を交流し、その果たすべき役割について討論します。
憲法9条改悪を前面に掲げ、非核三原則見直し・核武装論者が中枢を占める安倍政権が、平和への逆行と一体に社会保障切り捨てや消費税増税などくらしを破壊しようとしている中で、くらしと平和を守るとりくみをどう結合させておこなっていくのか話し合います。
広島・長崎の被爆の実相に学び、被爆者支援の草の根行動とネットワークづくりについて、交流・討論します。この間生まれている全国のすぐれた経験に学ぶ場としても位置付けます。
原発被災地を支援し、放射能被害をどう防ぎ、根絶するか、原発をなくし、自然エネルギーへの転換をめざす運動との連帯をどう強めるのかを主なテーマに話し合います。
平和行進が始まってから55年目。今こそこの運動を大きく展開させるとき!より国民的な平和行進をどのようにつくっていくのか、積み上げた伝統 を活かしながら、各地のすすんだ経験や意見をもとにし、2013年平和行進のあり方を探求します。脱原発で広がった市民のアピールにも学び、コー ルや歌なども具体的に体験します。
世界を変える市民社会の一員、草の根の運動の主役、地域原水協の活動を交流し、魅力を実感する。改憲・核武装・非核2原則化など反動的な流れを逆包囲するため、自治体と共同して市区町村から非核の包囲網を築く新たな出発点にする。
初めて3・1ビキニデ―集会に参加する人向けの分科会。「ビキニ事件」のそもそもから原水爆禁止運動の歴史を学び、どのようにして核兵器全面禁止 の国民世論を築いていくか、意見交流します。
墓前祭・墓参行進 3月1(金) 弘徳院など
献花墓参行進
- 時間 9:15JR焼津駅南口集合、9:30弘徳院に向け出発
- 主催 被災59年2013年3・1ビキニデー静岡県実行委員会、日本宗教者平和協議会
久保山愛吉氏墓前祭 10:30~11:30 弘徳院
- 主催 被災59年2013年3・1ビキニデー静岡県実行委員会、日本宗教者平和協議会
被災59年3・1ビキニデー集会 3月1(金) 焼津市文化センター大ホール 13:00~15:00
- 主な内容 来賓あいさつ、主催者報告、ロンゲラップ島民支援代表団の報告、文化企画、ビキニ水爆実験被害者の証言、海外代表の発言、全国の運動交流ほか
- 主催 原水爆禁止世界大会実行委員会、被災59年2013年3・1ビキニデー静岡県実行委員会