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国際平和ビューロー(IPB) 親愛な玉城デニー知事、 アメリカ合衆国 これはたいへん私的な一文ですが、沖縄と日本全国の友人や知り合いのみなさんが玉城知事の再選を果たす努力を強める上で励みになることを願っています。 アン・ライト 私は過去15年間に何度も沖縄を訪れました。核兵器のない、米軍基地のない、平和な沖縄を求める沖縄県民のたたかいを全面的に支持します! ジョン・スタインバック 首都圏ヒロシマ・ナガサキ平和委員会は、再選をめざす玉城デニー知事に連帯します。彼は、沖縄の新米軍基地建設や、既存の基地の拡張に断固として反対してきました。沖縄をはじめ世界中に米軍が存在することは、世界平和を不安定にするものであり、反対せねばなりません。例えば過去70年間、嘉手納基地は、朝鮮半島、ベトナム、イラクでの戦争の重要な出撃拠点として機能しており、西太平洋地域全体への脅威となっています。 グアム ブエナス・ヤンハファアダイ-!玉城デニー知事と沖縄の基地反対キャンペーンのみなさんにあいさつを送ります。 プルテヒ・リテクザン(リテクザンを守れ) プルテヒ・リテクザン(リテクザンを守れ)は、核も基地もない平和な沖縄を求める沖縄県民のたたかいに連帯します。私たちは、沖縄県民の普天間米軍基地閉鎖要求、辺野古への新海兵隊基地建設に対する反対運動、そしてこれらの問題のためにたたかい続ける玉城デニー氏のリーダーシップ継続を求める運動を支援します。私たちは、これらの島々で、そしてより広い地域で続けられる米軍の破壊的な存在に終止符を打つためのたたかいで結ばれています。米軍の活動は、日本国憲法第9条に明確に違反し、これらの島々の地域社会の脱植民地化と自己決定権を妨害し、沖縄と周辺の島々の人びと、土地、自然および文化的資産の真の安全保障を阻害するものです。 ホープ・アルバレス・クリストバル 長い間、それぞれの島の民族の故郷で水の環境と調和して平和に暮らしてきた太平洋の諸国民として、私たちは、平和、公正、脱植民地、真の安全保障を求める互いの熱望によって結ばれています。私たちは、あなたがた沖縄の仲間や玉城デニーさんと、沖縄の軍事化、新たな海兵隊基地、土地の毒物や水の汚染、軍事産業による沖縄の島々の劣化などに対するみなさんのたたかいに連帯します。 韓国 私たち、チェジュ(済州)島の島民は軍事基地に反対する沖縄のたたかいをいつも支持しています。以下、私たちの連帯のメッセージです。 核兵器も基地もない平和な沖縄のための県民のたたかいを支持します 辺野古、大浦湾へのキャンプシュワブ米軍基地の拡張を止めさせる沖縄県民の確固としたたたかいは世界の平和運動と、とりわけ私たちカンジョン村のチェジュ(済州)島海軍基地に反対するたたかいを励ましてきました。気候危機と高まり続ける軍事緊張を前に、生命を大切にする「命どぅ宝」の伝統は希望を語り続けています。環境を守り、平和的手段で平和を創るために活動しているのは決して私たちだけではありません。私たちは過去のたたかいと願いをより公正で健康で平和な未来につなぐことができます。私たちは海を越え、核兵器も基地もない平和なチェジュ島のためにたたかっています。たくさんの島々で軍事化、新植民地主義的な搾取や環境悪化に対してたたかっています。 イ・ジュンキュ(李俊揆) 沖縄民衆のたたかいは、沖縄民衆にとって、民主主義と平和的生存権のためのたたかいでしょう。一方、朝鮮半島に住んでいる私のような外部の視点からすれば、沖縄民衆のたたかいは、アジア太平洋地域における民衆の歴史で、手本になってきました。 フィリピン 去る8月の原水爆禁止2022年世界大会・ナガサキデー集会で私が述べたメッセージを再度お伝えします。そして私たちは、特に沖縄のみなさんが非常に重要な選挙に直面しているこの時期に、沖縄の人びととの連帯を引き続き心から呼びかけていくことをお約束します。私たちは、VOTE FOR PEACE(平和のための投票)が勝利し、人びとの力が、沖縄における軍事活動の激しい攻撃に対するみなさんの数十年にわたる揺るぎない抵抗をさらに燃え立たせるよう祈っています。 マリア・ミエル・ローリナリア 私たちフィリピン女性平和安全ネットワーク(PWNPS)は沖縄県民多数の利益と意思が目前の9月11日の知事選挙で勝利することを願っています。 オーストラリア オーストラリア反基地キャンペーン連合(AABCC)のメンバーおよび支持者は、玉城デニー氏に心からの祝福と連帯の意を表し、沖縄県知事再選への期待を表明します。 イギリス 沖縄は、軍事基地の拡大ではなく協力と民主主義によって平和を求める世界のすべての人びとに、指針を示してくれています。 フランス フランス平和運動は、沖縄本島に住む人びとはもちろん、沖縄の米軍基地閉鎖のためにたたかうすべての平和主義者、平和を愛する人びとを支援します。 沖縄県知事選勝利後の反応(9月13日現在) イギリス いい知らせをありがとうございます。デニー・玉城さんに沖縄選挙戦勝利への祝意をお伝えください。このような勝利は、現在の危険に満ちた時代に、私たちすべてを励ますものです。私たちの発行している「スポークスマン」は、国連事務総長の広島訪問を特集しています。イギリスからの挨拶を送ります。 国際平和ビューロー(IPB) 嬉しいニュースをありがとうございます。いまの恐ろしい時期に明るい、希望の湧くニュースです。 アメリカ合衆国 玉城知事勝利のニュースに嬉しさを伝えたいと思い、メールにしました。沖縄は、確固としてぶれない。 ジョン・スタインバック おめでとうございます!(アイフォンから) プルテヒ・リテクザン(リテクザンを守れ) 偉大な選挙結果、おめでとうございます。このニュースを伝えてくださったことに感謝します。もし可能なら、ほかの連帯メッセージも読ませてください。もう一度、感謝します。 ショーン・マクブライド平和賞について 国際平和ビューロー(IPB)は毎年、平和、軍縮、人権のために顕著な活動をおこなった個人または団体に特別賞を授与しています。これらの分野に、1968年から74年までIPB理事長、1974年から1985年までIPB会長を務めたアイルランドの著名な政治家、ショーン・マクブライドは大きな関心を寄せていました。マクブライド氏は、英国の植民地支配に反対する闘士としてキャリアをスタートし、法律を学んだ後、独立を果たしたアイルランド共和国の政府高官にまで上り詰めました。1974年にノーベル平和賞を受賞しています。 アルフレード・ルバング(非暴力インターナショナル・東南アジア) アルフレード(フレッド)・ルバング: フィリピンを拠点とし、平和構築、軍縮、非暴力、地域平和プロセスに向けて活動する非政府組織、非暴力インターナショナル東南アジア(NISEA)の一員。応用紛争解決学の修士号を持ち、世界的な軍縮キャンペーンでさまざまな役員を務めました。NISEAの地域代表、フィリピン地雷禁止キャンペーン(PCBL)の国内コーディネーターとして、約30年にわたり人道的軍縮、平和教育、人道的関与の非植民地化に関する専門家として知られています。ルバング氏の所属するNISEAは、地雷禁止国際キャンペーン、軍備管理キャンペーン、国際良心の拠点連合、爆発性兵器に関する国際ネットワーク、殺人ロボット禁止キャンペーンのメンバーを務め、さらに爆撃ストップキャンペーンの共同議長も務めました。フレッド・ルバング氏のたゆまぬ努力と献身なくしては、とりわけ現在戦争が続く中、フィリピンが今日、ほぼすべての人道的軍縮条約を批准している唯一の国にはなっていなかったでしょう。 エセット・マルケット・ガギエヴァとユーリ・シェリアゼンコ: ロシアとウクライナの二人の活動家です。平和な世界という二人の共通の目標は、今日、かつてないほど重要なものとなっています。ロシアの経験豊かな心理学者であり活動家であるエセット・マルケットさんは、2011年から人権、民主主義、平和、非暴力の分野で活動し、協力と文化交流を通じてより平和な国の実現を目指しています。心理学と言語学の学士号を持ち、現在はいくつかの女性のエンパワーメントプロジェクトでコーディネーターやプロジェクトマネジャーを務めています。ボランティアとしての立場から、女性やその他の社会的弱者にとってより安全な国を目指し、常に活動を続けています。 高草木 博: 公正な平和、核兵器廃絶、社会正義のために生涯を捧げた功績により受賞。高草木博さんは、学生および国際青年運動のリーダーとしてキャリアをスタートし、やがて原水爆禁止日本協議会(原水協)の活動に参加するようになりました。原水協のいくつかの役職を経ながら、高草木さんは運動にビジョン、戦略的思考、献身を示し、日本全国の核兵器廃絶運動、核兵器廃絶をめざす国際的なキャンペーン、原水協が毎年開催する原水爆禁止世界大会に活力を与えてきました。原水爆禁止世界大会では、国連高官や各国大使、軍縮分野の有力者の会議参加を実現するなど、主導的な役割を果たしました。このほか、被爆者に対する細やかな気配りとたゆまぬ支援、社会運動の間に団結を作り出す能力は、高草木さんの繊細さと指導者としての質の高さを物語っています。40年にわたる軍縮・社会運動への貢献を経て、現在は日本原水協の代表理事を務めています。 高草木博さんを2022年IPBマクブライド賞に推薦 7月のIPB役員会に提案された、ジョゼフ・ガーソンさんによる高草木さんの推薦理由書です。
2022年奈良県網の目平和行進は6月23日、生駒市役所前で歓迎集会をおこない、生駒駅まで元気に行進しました。 Continue reading 生駒市役所前で歓迎集会をおこない、生駒駅まで元気に行進 奈良県網の目平和行進ニュース2022年奈良県網の目平和行進は6月22日、近鉄御所駅から御所市役所まで行進。市長に要請しました。 御所市:近鉄御所駅から市役所まで約15分行進。参加者は9人、宣伝カーも一緒に。途中で激励する市民もありました。市役所内で10人、市長に要請しました。 Continue reading 近鉄御所駅から御所市役所まで行進。市長に要請 奈良県網の目平和行進ニュース |