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反核平和運動・原水爆禁止世界大会

2005世界大会成功へ活動交流 NEWS
NO.5【2005年7月2日発行】

被爆60年、原水爆禁止世界大会の歴史的成功へ
広島1万、長崎5千人の大結集を

各地ですすむとりくみ
 被爆60年、第1回原水爆禁止世界大会から50年の世界大会を、大きく成功させようと各地でとりくみが広がりだしています。6月10日に開催した「全国担当常任理事会」の方針もうけ、代表派遣目標を引きあげるなど、遅れを一気に打開しようと各都道府県、中央団体で積極的活動がうまれています。世界大会まで、あと1ヶ月。広島1万、長崎5千の代表派遣へ全力をあげましょう。

長崎:連鎖学習会力に700人の代表を
 地元、長崎県原水協では7月1日、2日にかけ、日本原水協の高草木事務局長を講師に迎え、佐世保、長崎、諫早の3会場で、連鎖的に学習決起集会を開催。この成功を力に700人の目標達成へ全力をあげています。福島地区原水協は6月7日から9日、宣伝カーを使い宣伝しながら、自治体キャラバンにとりくみました。これには、NPT要請団に参加した青年も加わり、被爆組写真、人間と原爆展パネル、被爆者の手記などを持参し、「学校や庁舎で展示してほしい」とお願いしてまわりました。年金者組合「6・9」組のみなさんも全力で奮闘中。缶バッジ400個、パンフ200部も活用し、炎天下の署名行動など精力的にすすめています。

神奈川県原水協:急いで代表選出を
県原水協の訴えに団体、地域で奮闘開始

 遅れ打開し一気に飛躍をの訴えに、各界・団体、地域で代表選出の動きが広がり出しています。県建設労連では、120人の代表目標に現在93人。昨年の広島大会には73名の代表派遣で、これを超える選出となっています。労連ではNPTニューヨーク要請団に8人が参加し、被爆60年行動を組織全体によびかけてきました。機関紙「けんせつ通信」6月1日号は「非核、不戦、憲法9条守れ」を特集。この波にのる行動が広がり出しています。
 建設労連の中心組織・神奈川土建では43名(広島25、長崎18、通し5)の代表を選出。昨年広島の36名を突破、今年の目標60人をめざし奮闘中。7月17日には、神奈川土建平和講座を開催し、「いま核兵器廃絶を」の一大統一行動も準備中です。

大阪:代表派遣倍増へ新婦人と西淀川
 新婦人大阪府本部では、例年の倍以上50人目標とともに、これとは別に「女性のつどい」に50人計100人の目標で取り組みをすすめています。ニューヨークで発揮した草の根の運動を、広島・長崎につないでいこうと6月8日、30支部、36人の参加で平和部長会議を開き、すべての支部からの世界大会・女性のつどいツアーの参加をよびかけました。すでに、枚方3人、住吉2人、八尾・堺で複数派遣など多くの支部で代表目標と代表名が決まりつつあります。西淀川原水協は篠浦理事長を招いて代表者会議をひらき、例年の倍、40人の派遣を申し合わせました。港原水協は24日に臨時総会をひらき、6人目標で3人が確定。しかし、遅れがあると、大阪府原水協では「平和行進」とあわせて、代表派遣の飛躍をかちとろうと奮闘中です。

「世界青年のつどい」大成功へ

全国各地の青年頑張る
 8月4日、8日、広島・長崎で開催する「核兵器なくそう−世界青年のつどい」成功へ各地の青年の奮闘が広がっています。「つどい」を知らせ広げるグッズに「フライヤー」とポスターが完成。静岡1千、山口1千など注文があいついでいます。世界の熱い期待に応えようと各地で「ツアー」も組まれています。神奈川では、6月26日横浜ドームシアターで開催した「ピース・インパクト」に500人の青年が参加。反戦反核、憲法9条を守ろうと集まった青年たちは、いま、世界大会に400人を派遣しようととりくみを強めています。大阪の青年たちは、ピースアクション実行委員会をたちあげ、近年にない100人の目標で取り組んでいます。

 

 

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