【愛知】「ききプロ」は、平和な未来への希望 第3回被爆者聞き撮りプロジェクト開催
被爆者聞き撮りプロジェクト(通称「ききプロ」)メンバーは2月21日、名古屋市港区生涯学習センターで被爆者聞き撮りプロジェクトの第3回目が行い、8人の被爆者から体験聞き撮りを行いました。
それぞれの被爆者のお話は、大変貴重で若い世代の人たちにも伝えていきたいとの話もはなしもされました。
今回の港区での開催に当たり40名の被爆者に郵送し参加を呼びかけてきたことや体調が思わしくなく参加できない被爆者がたくさんみえることも報告されました。次回は3月21日に瀬戸市で開催します。
※参加された北原さとみさん(平和委員会青年学生部)から声を寄せていただきました。
今まで世界大会で広島に住む被爆者の方のお話を聞いたことはありましたが、自分の地元に住む被爆者の方のお話を地元で聞くのは初めてでした。
学徒動員された先で被爆し、傷つき、原爆による様々な体の症状に苦しみながらも核兵器のない世界を目指して活動されている方。原爆が落とされる数日前に、「危ないから田舎の方へ逃げるよう」親戚から言われ、直接の被爆は免れたものの、肉親を亡くし爆心地近くまでお骨を拾いに行った方。目の前にいらっしゃる一人ひとりのお話が心の奥深くまで突き刺さってくるようでした。
世界の中でも原爆を落とされた国は日本しかありません。一部の人たちの原爆実験のために人生をめちゃくちゃにされた人たち、無残に命を奪われた人たちのことを絶対に風化させてはいけないと思いました。
原爆の恐ろしさを世界に伝え、核兵器廃絶のリーダーシップをとっていくのが日本の役割だと思っています。被爆者の方々から体験を聞き、次の世代に伝えることは、私たちの重要な使命。その点で「ききプロ」は、平和な未来への希望だと思います。核兵器が地球からゼロになる日が一日でも早くきてほしい。そのために、若者がききプロに参加できるよう呼びかけていきたい。全国でも同様の組織ができ、核は絶対に嫌だという声がもっと大きくなってほしいです。