【千葉】広島風お好み焼きを作り、食べて学んで大交流
若者同士の交流を深めながら、原水爆禁止世界大会に向けた運動を発展させようと、「平和風・お好み焼きを食べて核兵器廃絶を語り合う若者のつどい」が7月5日、船橋市内で開催され、30人が参加して、楽しくお好み焼きを作り、平和への思いを語り合いました。
主催は、千葉県原水協やピース☆バス☆チバ実行委員会、世界青年のつどい千葉県実行委員会です。
つどいの第1部では、世界大会が広島で行われることにちなんで、広島風お好み焼きを作りました。参加者全員が「初体験」。小さいフライパンできれいに作るグループもあれば、大きなフライパンにキャベツを乗せすぎ、「返し」に失敗するグループも。小学生から社会人まで、20歳以上の年の差を越えた交流に、「なかなかおもしろかった」と感想が寄せられました。
第2部は、千葉県原爆被爆者の会「友愛会」の市原憲二郎事務局長と、第41代日本ウェルター級チャンピオンで、世界青年のつどい準備委員の小林秀一さんをゲストに、核兵器廃絶の運動と展望について学び交流しました。
市原さんは自身の被爆体験を語り、「核兵器は、人間を皆殺しにする兵器であり、生き残った人間をおも生殺しにする。戦争も核兵器も、人間が決意すれば廃絶できる。そのためにも平和憲法を守ろう」と訴えました。
小林さんは、被爆60周年の世界大会への参加が核兵器廃絶の運動に関わるきっかけになったことを話し、「60年間も心に秘めていた思いを被爆者の方から聞き、『若者に期待している』という言葉に衝撃を受けた。夏だけの取り組みにしたくない」と21万羽おりづるプロジェクトに取り組み始めた思いを語りました。
4つに分かれた分散討論では、「小さい時は原爆という事実を直視することができなかった。本人だけでなく子どもにまで影響するなんて考えたこともなかった。自分ができることを探したい」「原爆は生き延びたらOKというわけではない。人生に影響を与えている。今日は考えるきっかけをもらった」などと交流。参加者からは、「もう二度と戦争が繰り返されないために、実際にあったことをしっかりと聞いて多くの人に伝えていきたい」との感想が寄せられました。
つどいの成功に向けては、ピース☆バス☆チバ実行委員会が、貸し切りの映画館で『靖国 YASUKUNI』の上映会を開催。若者を中心に70人が参加しました。若者たちからは、世界大会当日も若者同士で交流できる場を設けたい、一緒に報告会もやりたいなどの声が出ています。
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