【高知】1泊2日で核兵器なくそう平和の集い
高知県原水協、ピースパイオニアーズ、ピースエッグ実行委員会の3団体共催による「核兵器なくそう平和の集い」が2月7日、8日、高知県香南市の県立青少年センターで開催され、13人が参加しました。
1日目はビキニ事件を学ぶため、映画『第5福竜丸』を鑑賞しました。夜は、一人ひとりが平和活動に取り組むようになったきっかけを真剣に話し合い、ゲームで楽しく交流を深めました。
2日目の午前中は高知県原水協の和田忠明代表理事を講師に、核兵器廃絶に向けた情勢とNPT再検討会議の意義を学びました。その後グループに分かれ、講義の感想や「自分達にできること」などを話し合い、「核兵器を本当になくしていけるという確信が持てて元気になった」という感想や、「核兵器廃絶署名をもっと広げるためにいろんな工夫をしてみよう」などの意見が出されました。

午後からは女性9条の会とも合流し、南国市で新たに発見された向山戦争遺跡を見学しました。向山遺跡は太平洋戦争末期、沖縄が占領された後の本土決戦に備えて作られた陣地です。
山腹を貫通する坑道や物資保管、砲台設置用の壕などを見学し、戦争の実相を学びました。向山遺跡は国道拡張区域となっており、まもなく工事により失われてしまいます。戦争を語り継ぐ貴重な資料として、地域の人々と連帯して行政に働きかけ、保存のあり方などを検討していく必要があります。(島﨑保臣・民青)