田上富久長崎市長からメッセージが届きました。
▲田上富久長崎市長
世界から多くの青年の皆様のご参加のもと、「核兵器なくそう・世界青年のつどい2010 inニューヨーク」が開催されるにあたり、長崎市民を代表してご挨拶を申し上げます。
長崎に原爆が投下されてから今年で65周年が経過します。まちは廃墟の中から復興し、国際平和文化都市として繁栄するものの、心と身体に生涯癒えることのない深い傷をおった多くの被爆者が、今日もなお原爆の後遺症に苦しんでおります。
「核のない世界の実現」をめざす、オバマ米国大統領の核軍縮への積極的な姿勢をうけ、関係各国もようやく核兵器廃絶にむけて一歩を踏み出だしました。さらに、この好機を応援し、核兵器廃絶を求める世界の人々のうねりも急激に高まっております。
本年5月に開催されるNPT(核不拡散条約)再検討会議は、今後の核兵器廃絶の鍵を握る大変重要な会議であり、私達の活動をとおして少しでも貢献できればと考えております。
核兵器のない未来の実現のためには、世代や国境を超えて連帯することが必要です。「核兵器なくそう・世界青年のつどい2010 inニューヨーク」を通して、多くの人々が戦争の愚かさや核兵器の非人道性について理解を深め、核兵器廃絶を目指して力を尽くしていただくことを期待いたします。
最後になりましたが、今回の催しのご成功と皆様のご活躍、ご健勝を心から祈念申し上げます。
長崎市長 田上 富久
