【福島】「ピースシャウト2009in神奈川」でNPT再検討会議にむけた署名のとりくみを発言

福島の内海淑子さんは、12月12日に横浜市内で開かれた「ピースシャウト2009in神奈川~日本平和大会青年集会~」の活動交流リレートークで来年の5月ニューヨークで開かれる核不拡散条約(NPT)再検討会議にむけたとりくみを発言しました。全文を紹介します。


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▲発言する内海さん


Peace Bud AIZU(以下PBA)は、高校生を中心に3年前の2006年発足以来、福島県会津を拠点にして地域に根付いた自主的な平和活動を続けています。


PBAの名前の由来は、Peaceは"平和"、Budは"つぼみ"で、ひとつでも多くの平和へのつぼみを会津からという思いから付けられました。現在すでに高校を卒業したOB・OGも含めると19人で各自で活動しています。


初代代表であるNくんが結成のきっかけとなった出来事をこう語っています。


2006年8月6日、広島に行った際、AM8:15に路面電車の中で私の向かいにはずっと携帯電話をいじっていた女子高生がいました。


電車が急に止まり"黙祷"のアナウンス。彼女はすっと携帯をスクールバックにしまいました。


静まり返った車内で祈る彼女。


私はその姿に深い感動を覚えながらも、彼女と私とを隔てる温度差を感じずにいられませんでした。


その出来事を受け何か行動を起こさなければと思った私は、温かく見守り支えてくださる先生方に背中を押してもらいながら同級生に声を掛け、集まった5人で結成に至りました。


高校生独自の視点を基に人との交流を図りながら、活動を継続させていく所存です。


今まで行なってきた活動の中で、他県の高校生との交流を主な目的とした「高校生シンポジウム」では、"平和"は戦争をなくすことだけではないことを知りました。


また、東京周辺の戦争体験者からお話を伺い、過去を忘れず伝えていくことで同じ過ちを繰り返していることを誰かが訴え続けて行く使命を感じました。


2008年には元米軍兵の故アレン・ネルソン氏を迎え行うはずだった講演会は、一度は天候によって中止になったものの、みなさんの温かい声援に応えるべく急遽トークセッションを催し、再チャレンジをみなさんにお約束しました。


同年、参加協力した会津若松の平和まつりでPBAのブースも出させて頂き、微力ながらに学んで来たことの展示と、念願のアレン・ネルソン氏の講演会を成功させました。


講演会ではゴスペルグループの「会津マスクワイヤ」さんのライブ、シアターFさんによる原爆に基づく朗読劇なども同時に催しました。


昨年2月には、沖縄を舞台にした映画『ひめゆり』の上映会を行い、高校生による開催が全国初としてメディアでも取り上げて頂きました。


しかしながら高校生というもの、なかなか活動に参加してくれる人が少なく、大変なことも振りかかってきます。


しかし、世界中でやり方は違っても多くの同じ思いを持つ仲間がいるんだということを糧にして、地域にある取材源、情報源を積極的に活用しつつ、同じような活動をしている全国の老若男女の皆さんとの交流を図りながらさらに積極的に、微力ながらできるだけ多くの平和のつぼみをつけていきたいと思います。


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2010年NPT再検討会議に向けては、毎月行う署名活動に更に力を入れます。現在約200人分の署名が集まっており、最終的な目標は1万人分の署名をニューヨークへと持っていけるように、主に同年代の若者に目を付け活動を積極的に行いたいと思います。


PBAからも数人の代表を派遣する予定ですが、少しでも賛同しご助力頂ければと思います。


残り約5ヶ月、たとえ名前を知らなくとも、宗教が違くても、同じ目標を目指す仲間として一緒に頑張って行きましょう♪


ありがとうございました。

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このページは、Maekawaが2009年12月16日 13:51に書いたブログ記事です。

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