推進チームで協議をかさね、2010年5月にニューヨークで行われるNPT再検討会議へ和歌山から15人で参加する代表団の1人、川野友恵さんの決意を紹介します。
2007年8月。
私は被爆者の谷口稜曄さん(長崎原爆被災者協議会会長)からお話を聞かせていただいて、ようやく、社会が人の一生にとてつもなく大きな影響を与えることに気付きました。
それから2年。
自分にできることを無我夢中に模索しながら、たくさんのことを知り、学び、聞かせていただき、感じ、想像し...そして多くの仲間と一緒に原水爆禁止世界大会に行かせていただくことができました。
それらを通して、戦争とは何ひとついいことがない悲惨で辛く悲しいだけのものであること、また平和は誰かに与えられるものではなくたくさんの人の力で作ってきたものであり、これからもつくっていかなくてはならないものであること、そして戦争体験者から直接お話を聞かせていただける私たちの世代が、戦争についてきちんと学び、想像し、平和への想いを受け継いで発信していくことの大切さを実感しています。
アメリカでも、日本でも、世界中の情勢が大きく変わり始めている今、NPT再検討会議は核兵器廃絶という課題にとって中心になります。
そのニューヨークでの要請行動に私が参加させてもらえることの意味をしっかり捉え、たくさんのことを学び、感じとってき、これからの活動に活かしていきたいと思っています。
核兵器はすべての生き物と共存できません。
だから核兵器を一刻も早くなくしたい。
この強い気持ちを持ってニューヨークに行かせていただきたいと思っています!
