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1945年8月、一瞬にして二つの都市を壊滅させた広島・長崎への原爆投下から60年を迎えようとしています。「あの悲劇をくりかえしてはならない」という被爆者のさけびは、核兵器廃絶を求める世界の声となってひろがっています。
しかし、いまなお何万発もの核兵器が、人類の生存をおびやかしています。とりわけイラク戦争をひきおこしたアメリカが戦争と核兵器使用をくわだてていることは、世界に大きな不安を与えています。
他国への一方的攻撃は、世界平和のルールを決めた国運憲章に反する行為です。まして核兵器の使用は、はかりしれない犠牲をひきおこす、人道にたいする犯罪です。
2000年5月、核保有国は核兵器廃絶の「明確な約束」に合意しました。核戦争の危険をとりのぞくためにも、新たな核保有の動きをやめさせるためにも、その約束をただちに実行すべきです。
広島・長崎被爆60周年の年2005年を、国連憲章の平和の原則がまもられ、核兵器も戦争もない平和な世界への転機とするため、私たちは要求します。
- 核保有国政府は、核兵器の使用と威嚇(いかく)、開発をおこなわず、ただちに核兵器廃絶の実行にふみだすこと
- すべての国の政府は、核兵器廃絶国際協定の実現のために行動すること
この署名は、原水爆禁止2003年世界大会に参加した内外の代表が連名でよびかけました。
被爆60周年(2005年)にむけて全世界でとりくまれています。
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