ENGLISH 旧サイトへ
原水協(原水爆禁止日本協議会)
被爆者との連帯 ビキニデー 平和行進 世界大会

発行物紹介

Share|

国際情報資料No.42

国際情報資料42号発行のお知らせです。

広島・長崎の被爆70年を経て、核兵器のない世界へ新たな前進を開始する年が始まりました。NPTニューヨーク行動など、私たちは被爆70年を核兵器廃絶の転換点にしようと奮闘しました。そのたたかいの成果は、第70回国連総会での決議や各国政府の発言に大きく反映されています。

国連総会での特徴は、核兵器の使用による人道的影響の見地から、核兵器の全面禁止を求める勢力が著しく前進したことです。その代表ともいえる「人道の誓約」や「核兵器の人道上の帰結」決議の他、「核兵器のない世界の達成に関する普遍的宣言」など新たな決議も出されました。

また、今回最も注目されているのは、国連の下に、核兵器のない世界の実現と維持のための効果的な法的措置を議論する作業部会を設置するとの「多国間核軍備撤廃交渉の前進」決議です。作業部会は2016年に招集されることになっており、今後の展開が期待されます。

これらの動きに、核保有国や日本など同盟国ははっきりと警戒を示し、世界で起こっている紛争やテロリズムをとらえ、安全保障が重要であり、今核兵器をなくすと世界の不安定につながるとまで言っています。今号に収録した国連総会での主要な決議や各国政府の発言から、核兵器廃絶を求める非核国と保有国の激しい論戦が実感できます。

さらに、今号は激動する世界の情勢を反映して、テロについてのアメリカの識者の論評を掲載しました。チョムスキーがインタビューで、テロリズムの台頭の原因やとらえかたなどをわかりやすく語っています。イランの核問題については、これをどう見るのか?本当に世界は安全になったのか?元国連軍縮問題担当上級代表のセルジオ・ドゥアルテ氏が鋭い分析を寄稿してくれました。

2016年は、戦争法廃止、沖縄の辺野古基地建設阻止など、大きなたたかいが待っており、これらの問題の中核に核兵器が組み込まれています。その基礎となる日米新ガイドライン、アメリカの核使用戦略の解説を掲載しました。また、アメリカでの基地建設反対の連帯の動きも集めました。

核兵器廃絶から戦争法、沖縄、テロリズムまで、今号は豊富な資料を掲載しています。学習は力なり。「国際情報資料」を読み、2016年のたたかいで大きく前進しましょう。

国際情報資料42 2016年1月15日発行 B5版 全102ページ  頒価800円(送料実費)

お求めはこちら

                                                                
国際情報資料(42)紹介
第70回国連総会:各国政府発言:非同盟/新アジェンダ/オーストリア/ローマ法王庁/アメリカ他
 核軍縮決議と採択状況:「核兵器禁止・廃絶のための人道の誓約」/多国間核軍備撤廃交渉の前進他
日本原水協の声明 イランの核合意と世界の安全 「テロとのたたかい」と紛争の平和的解決
沖縄新基地建設反対に米国で広がる支援 日米新ガイドラインと米国の核使用戦略           


 
PDFWEB署名