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お知らせ

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「愛と平和のちひろカレンダー」を被災地へ

いわさきちひろカレンダーに思いを託してください

11月2日、飯舘村のみなさんにカレンダーを贈呈
11月2日、飯舘村避難所のみなさんにカレンダーを贈呈
 東日本大震災と福島第1原発事故の被災地に「ちひろカレンダー」を贈るキャンペーンにとりくみ今年で3年目となります。2012年版は1821本、2013年版は2880本を送りました。被災地の仮設住宅、保育所、学校へ届けに行き、『いい絵だね、ありがとう』『あぁ来年はちゃんとやって来るんだね』と喜んで受け取っていただいています。そんな声に応えて、今年も被災地に贈ります。

 全国のあたたかい心のこもった取り組みとなった「愛と平和のちひろカレンダー」を被災地に贈る運動(募金)に是非、ご協力ください。
 個人一口1000円、ワンコインカンパなどをご協力ください。

募金は、郵便振替口座(00110-9-1780 原水爆禁止日本協議会)に <被災地カレンダー>と明記してお振込みください。(郵便振替の「控え」を領収書に換えさせて頂きます)

飯舘村の避難所へ「ちひろカレンダー」贈呈!
「先が見えないのが不安」・・・国への怒りの声

 日本原水協は11月2日、「なくせ原発!安心して住み続けられる福島を!11・2ふくしま大集会」後、佐藤八郎飯舘村議会議員の案内で福島、東京、静岡、熊本の各原水協の代表とともに、福島市内の財務省官舎に避難している飯舘村民(約60世帯)のみなさんを訪ね、全国から寄せられた被災地支援募金で「いわさき ちひろカレンダー」100本を贈呈しました(上写真)。

 懇談では、佐藤議員より、除染(放射線隔離措置)が確立されていない中で、いまだに線量の高い地域(カ所)も残され、先が見えない状況にあり、「多くの村民が不安を抱いている」との報告がされました。

 避難所の自治会副会長のSさん(右写真)からは、福島第一原発の水素爆発が起きた直後に、避難指示もなく、子どもたちが高い放射線量にさらされたことなど、情報が村民に伝えられず、国・東電への不信感を持っていることが語られました。

 今いちばん求めていることは何ですか?との質問に、土井敏邦監督のドキュメンタリー映画『飯舘村〜放射能と帰村〜』にも出演していた若いお母さんは「帰れないなら帰れないとハッキリ言ってほしい」と胸の内を語りました。多くの村民が「国は全面的に責任をもってほしい」と要求しています。

再稼動なんてとんでもない。ふるさとを返してほしい

 その後、グループに分かれて各家庭を訪問し、ちひろカレンダーを届けました。カレンダーを受け取ったみなさんから大変喜ばれました。ある男性は、「春は山菜、秋はきのこを採り、3世代が食卓を囲んで楽しく暮らしていた。それが突然の原発事故で家族がバラバラにされた。何も悪いことはしていないのに、ふるさとが奪われたことは本当に悔しい。まだ日常がまったく返ってこないのに再稼働なんてとんでもない」と涙ながらに訴えました。


 
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