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原水爆禁止世界大会

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原水爆禁止2012年世界大会-広島決議
広島からのよびかけ

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 67年前の8月6日―アメリカの投下した一発の原爆は、広島の街を壊滅させ、この世の「地獄」をつくりだしました。いまなお被爆者は、「からだ」「こころ」「くらし」の苦しみにさいなまれています。
 核兵器の使用は人類に対する犯罪です。核兵器は一刻も早く禁止し、廃絶しなければなりません。
 福島原発事故の被害が続くなか、日本中で、原発ゼロをめざす市民の声と行動がわき起こっています。いのち、くらし、平和をまもる運動も大きくひろがっています。これらの高まりに呼応して、「核兵器のない世界」をめざす運動をさらに発展させるときです。
 核兵器禁止条約の交渉開始を求める声は、国際政治の舞台にも、大きく響きわたっています。私たちの集めた署名は、世界の声のシンボルとして、国連本部に展示されています。私たちの声に呼応して、核兵器の非人道性から、その禁止を求める政府の動きもひろがっています。核兵器の廃絶へ、いまこそ行動を強めましょう。

 「核兵器全面禁止のアピール」署名の運動を、地域ぐるみのとりくみで、秋の国連総会や来年のNPT再検討会議準備委員会を節目として、大きく発展させましょう。
 被爆者とともに、原爆展のとりくみをさらにひろげ、被爆の実相、核兵器の残虐性を広範な人びとに知らせましょう。原爆被害の過小評価を許さず、被爆者施策の抜本的改善と国家補償を求め、被爆者援護・連帯の活動をいっそう強めましょう。

 日本政府に、被爆国にふさわしい役割を果たすこと、核持ち込みの日米密約の破棄と「非核三原則」の厳守、「核の傘」からの離脱を強く求めましょう。
 沖縄はじめ各地での運動を強め、オスプレイ配備をやめさせましょう。普天間基地をはじめ在日米軍基地の撤去を求め、原子力艦船の配備や寄港に反対しましょう。憲法9条を守り活かす運動をさらに強めましょう。

 「放射線によって苦しむ人びと」をつくらないという願いをひとつに、原発ゼロをめざす運動との連帯を発展させましょう。核兵器と原発の関係や放射線被害の実態、核エネルギーの軍事利用の非人道性について、広範な人びととともに学び、語り合いましょう。
 原発事故の原因と責任を明らかにし、被害者への補償と健康管理、除染と復興などを実現させましょう。原発からの撤退と自然エネルギーへの転換を求め、共同をひろげましょう。

 市民、自治体、政府、国連が力を合わせ、いまこそ「核兵器のない世界」への扉を開きましょう。

    2012年8月6日
原水爆禁止2012年世界大会-広島



 
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