原爆展/6・9行動

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ウィーンに呼応し、福島市でも「原爆と人間」写真展

福島市での原爆展

 4/28~5/1まで、福島市曾根田のA・O・Z(アオウゼ)で「原爆と人間」写真展を開催しました。会場には年配の方が多いものの、小学生や高校生が写真を見た後に折り鶴を折り、署名をしてくれました。写真は、日本被団が新しく作成したもので、30枚の写真の中には、事故で建屋が吹き飛んだ福島第一原発の写真も加わりました。「原爆がなければ原発もなかっただろうに」との感想も聞かれました。

 会場には福島市在住の写真家渡部幸一さんの作品(爪痕)も展示。モノクロの写真から津波のものすごさが伝わります。

 この写真展は現在、全国26県の41か所で計画されています。福島県内は福島市をスタートし、2015年NPT再検討会議までに全自治体での開催を予定しています。須賀川原水協は年内に市内3か所での開催を計画中です。

(福島県版原水協通信5月号より)

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